しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

知床峠の前に知床五湖を歩いて貰います-6/6(7月22日)

2016年08月22日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
(知床峠に行く前に知床五湖を歩いて貰いましょう)

・                            【ウトロ漁協婦人部食堂にてです】

僕は美味しい物には興味がありませんが、ママは「うにいくら丼」を頬張ります、漁協婦人部と銘打って、いかにも田舎のおばちゃん価格で美味しいはずと誰もが思います
後日中標津の居酒屋で食べた「いくら丼」のほうが盛りも多くてお値段もここの半額以下でした

(観光で行くとこれだから困ります)


・                            【「うに」や「いくら」は料理でないとおもいます】

焼いたり、煮たり,包丁さばきという付加価値が全くありません、食材そのものお味なのになんでこんなにも高いお値段なのでしょうか
「うに丼」一杯で民宿に泊まれる価格なのです、需要と供給の関係で価格が決まるとしたら観光地では食べないほうが良いと思います

(こんなこと書くからママに怒られるのです)


・                            【僕はホッケを焼いてもらいました】

ホッケなんて物は大衆の食べ物であって居酒屋のつまみですが、残念ながらホッケはますます小さくなってお値段も上がっていました
いったい何を食べれば良いのでしょう、居酒屋にはあります、先日「チカのフライ」(ワカサギの大きな奴と思ってください)
8匹開きの山盛りで500円で食べきれませんでした、居酒屋グルメだって美味しいのもあれば外れる時もあるのです

(誰だって漁協婦人部と聞けば興味がそそられます、場所は違いますが海から離れた中標津の居酒屋のおかあさんの方が漁協婦人部的でした)



綺麗に晴れ渡った羅臼岳の威容です


・                            【知床五湖を見物したら】

知床峠は完全に雲の中に入ってしまいました

これじゃ日本人には何のことか分かりません


・                            【僕は看板の裏側を見ていました】

表側にはちゃんと日本語で書いてありました


・                            【それだけ知床には外国人もやってきます】

世界遺産のなせる業ですね


・                            【知床五湖から知床連山を眺めます】

羅臼岳、硫黄岳はわかりますが真ん中は分かりません、硫黄岳から流れるカムイワッカの湯の滝へ行きたくて侵入しましたが
15kmの砂利道と分かって入口で引き返しました、キャンカーでダートを走るのは無謀だと思います



綺麗で長い木道が伸びています、両脇はクマよけの電気柵で守られていました

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・                            【いつもお世話になっています】

十分観光してください


・                            【長い木道もすたすた歩いていきます】

僕はパークをやっているのにへとへとです、これからパーク3ラウンドに増やしましょう

(パーク4コース1ラウンドでだいたい5000歩歩きます)


・                            【長いようでも短いのです】

知床連山を縦走する人もいます、羅臼岳に登る人もいます、登山する人の気持ちなれば短いです

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・                            【この景色を一生の記念にしてください】

知床の山を背景に記念撮影です


・                            【知床1湖です】

何も木道の先端に行く必要はありません、この湖底から地下水となって断崖途中から滝となって出てくるとボートの船長は説明していました


・                            【湖というより沼程度の規模です】

小さな湖でした

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・                            【記念撮影が好きな方です】

日頃の不満を解消してください

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・                            【ポーズも決まってモデル見たいです】

これで僕の勝手な放浪を許してください



知床峠に上がると完全に雲の中でした


・                            【知床峠にてです】

羅臼側とウトロ側で天気は全く違います、おかげで本別に行くまでお日様はとうとう見られませんでした


・                            【羅臼側道路の終端の相泊までやってきました】

ここから先には道路はないのです


・                            【粗末な小屋ですが自噴温泉なのです】

ちゃんと男女別に仕切りがありました、昆布干しを終えたおばちゃんとママは何やら話していまして密談の内容が漏れてきます
 

・                            【前の海に浮かんでいるのは】

貴重な羅臼昆布ではありませんか、お土産にもって帰りたいけれど密漁は厳しく取り締まられます


・                            【相泊温泉のいわれです】

バイク時代も入りました、風雪に耐えて20年もそのままであるわけありません、サニーシートは嵐や毎年架け替えられているはずです

(隣には瀬石の海中温泉もあります、潮の満ち引きで入れない時間帯もあるのでした)


・                            【左右で男湯女湯があります】

ママもワイルドな温泉に感激しておりました、お湯は湯船の底から湧いてくるのです



知床旅情は映画のロケ中に森繁さんが作詞作曲したと聞いています


・                            【しおかぜ公園に碑が立っていました】

何時までも国後島を見つめていました


・                            【銅像は森繁さんにそっくりでした】

彼が亡き後も永久に見つめ続けているのです




コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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たけちゃんママの写真はもううんざり〜。 (たけちゃんママ)
2016-07-30 18:07:05
そんな声が聞こえてきそうです。掲載禁止令発令
返信する
ママへ;あれだけ写していいのって (しいたけ)
2016-07-30 18:24:14
確認したのに女心は分かりません
返信する

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