しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

雨中走行で写真すら取れませんが森町に辿りつきました!

2011年10月09日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・         【完全防備のカッパ2枚重ねですが染み透ってきます】

「蘭越」、「黒松内」、を抜けて走行でした、大雨の中、太平洋岸の「長万部」辺りまで来ると
雨は小止みですが、雲の変化で再び雨に襲われ休む事ができません
「黒松内」から国道5号線、「長万部」から道央道まで結構距離があるのに完全に記憶が
抜けています、雨中走行でシールド越しの前を見ての走行ですから走りにくく、景色を
見る暇が無かったと思います

(1箇所PAで一休みしたでしょうか?3年位で国縫から八雲まで無料高速道路の道央道が
 延長されています)

八雲で高速を下ろされ、森町の道の駅まで来たらやっとカッパが脱げる天気になりました
大沼公園を抜ければ函館まではもう少しです

(雨振りではシールド越しに前方が見づらく、脇から見てますからスピードが出せません
 従って1車線の高速道路では後ろに車が数珠繋ぎ、追い越しレーンに来るまでごめんなさいです!)



大沼公園に入る手前には「駒ケ岳」がそびえています!


・             【噴火によって大きくえぐれた「駒ケ岳」の山容です】

「駒ケ岳」は活火山です、昭和に入ってもいくつか爆発がありました
流れ出た溶岩は太平洋にも延びて行きました

(森町には昭和大噴火の写真も飾っています!)



大きくえぐれた両側には頂きが二つ天を突くように立っています!


・              【会津の磐梯山のようでもあります】

大きな噴火口跡ですから、大爆発で山が吹き飛んだものと思われます
有史以来の爆発で吹き飛ばされた土砂が山の周りに堆積して川をせきとめ沼ができた
のが大沼公園です
自然の驚異は山の形を大きく変えて地形を作ります、この大爆発はいつの時代にあったのでしょうか?

昭和4年に大爆発を起こしています



この時の新聞報道は下記です

http://blogs.dion.ne.jp/0engosaku0/archives/8512062.html

大爆発している山に登って報告している勇気ある記事もありました、空から撮影できる訳でありません
噴火している山に登らないと書けない記事は今のやわな記者にできますでしょうか?

(そして災害は忘れた頃にやってくるのです!)



今は大阪です、時間調整のためにマンガ喫茶にてブログアップしています
神戸のお客様は低価格ですが注文を出してくれそうです、メイキングに工夫が必要です
なにしろ不景気風が吹いている業界ですから何とかせねば、注文取れなくても地獄
取れても地獄が待っています、同じ地獄を見るならばとった方に掛けたいね!


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