しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

釜山港を出て船は熊本県の八代に向かいました

2023年07月15日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅

・       【くまモンが歓迎してくれる八代港へと入って来ました】

熊本ブランドの代表が今ではくまモンなのでした、八代港には沢山のくまモンが立っていまして、ものすごく大きいのやら

子供位の背丈の集団が円を描いてるお姿もありました

(球磨焼酎、からしレンコン、水前寺公園が熊本県の代表だと思いますが、これらを抑えて熊本ではくまモンでゆるキャラの王様です)

僕のキャンカ―には50cc最後のモンキーバイクが入ってます、くまもんカラーも発売していました

ホンダの熊本工場があるためだと思いますが、くまモン色の為にお値段もそれなりだったと思います

バイク性能に色は関係ないのでお安い黄色を選びましたが、くまもんバイクにすれば良かったかと、ここに来て反省しております

・          【船は内海の天草に入ってきました】

小さな島々や入江も多く、船はしずしずと速力を落として進行でした、対岸にある天草の島々は橋で繋がってると聞きました

・         【八代は熊本県第2位の都市でした】

位置的に長崎:島原半島の普賢岳も見えると思いますが、船室は陸地側を向いており見えませんでした

(港は埋め立て地に出来ていますが、工場群もあって整然としていました)

八代から熊本市内まではどれ位あるのでしょうか、熊本駅まで行って出張で通った居酒屋に入って豚足をしゃぶり尽くしたいね

昔は熊本駅から京都駅までのブートレインの「那覇」が走っていて深夜に飛び乗った気がします

・    【奥に見えるは天草の島々ですが、橋で繋がってるとのことでした】

船に乗っていた乗客の一人がプール脇の椅子に座って感慨深げに外を見ています、僕が外の写真を撮っているとき話してきました

天草出身らしく緊張して話してくれました、故郷に錦を飾るのでしょうか、恥ずかしい格好は見せられないので

ネクタイ姿でした、肥後のもっこすさんでした

(下船時もその方一人でしたので、一人で客船に乗る方もいるのでした、もう一人は僕らよりずっと若い人ですが

 クルーズ船には何回も載ってる女の人でした)

・        【船が大きいので岸壁が足されておりました】

船の全長は300mを越えています、八代には広大な埋め立て地が造成されていてターミナルや立ち寄り温泉などが立ち並んでおります

(自動車メーカーも多く存在する九州の工業地帯の熊本を象徴するような港の風景でした)

・        【船には錨というのが無いのでしょうか】

全ての寄港地では錨を下ろす事無く、ロープでくくられ固定されておりました、船の接岸風景には何度見ても見飽きません

あのロープを受け取る人達がいて安全に接岸できるのです、大きな船のロープは人手で持つことはできない位重そうです

いくら何でも客船だけでは接岸できません、従って埠頭で作業する人が集まる早朝に船は港に接岸するのでした

先端の細い紐のようなロープを受けとると車に取り付け運んで行きました、一艘の大型船がやって来ると水先案内人

運ぶボート、前後でロープのもやい操作する人、何人位で作業しているのでしょうか

(女性は男性と感性が違うのでしょうか、ママはグウグウ高いびきで寝ております)

・    【無事に横づけされました、17万トンが自力で接岸できるのでした】

錨の操作などが無い方が自由に操船できるようです、勿論タグボートはついて来ますが、水先案内人を乗せるだけのようです

(船は前後にスクリュウーが付いているようで自力で真横にも動くことができます)

・       【遠くには天草の島々、近くに内航船が走ってました】

この内航船はどんどん船に近づいてきました、横からでは本線にぶつかりそうになりながら船尾の埠頭に接岸でした

・       【海には綺麗な虹が半円周を描いて浮かんでました】

今回の旅を祝福しているようです、虹は希望です、これからの旅にも期待しようと思います、球磨焼酎はすっかりマイルドになり

飲みやすくなりました、入学した頃寮の先輩が熊本へ帰るたびに飲めないような匂いのする焼酎を大事そうに持ってきました

アルコールが飲み慣れる頃には普通のお酒のように飲んで何時もの酒盛りとなって行きましたが、2,3年前に亡くなったようです

我々を飲ますためにお金になるというので沖仲士のバイトに行っては重労働の為に、はきまくっていた先輩を思い出しました

(今回は函館でキャンブル失敗、釜山であまり見れず、昨日はトイレ騒動と旅に失敗は付き物ですが、全部リサーチ不足が大半でした)

僕には事前に用意万端整えたとしても、何時も忘れ物や失敗を経験します、それも後から考えれば旅の思い出なのです

この所の猛暑は日差しが強すぎて昼間の作業はできません、一度熱中症を経験してますから頑張る気にならず作業も放棄します

一度休むと生来の怠け者ですからなまけ癖がつき、全く作業が捗りません、草取りの軽作業でも重い腰が上がりません

おまけに夏草の伸びは早くて芝が剥げた所から生えて来る夏草に、芝生は瞬く間に雑草で覆われてしまいます

思い返すと25前の庭は芝生の緑で覆われていました、あと2か月もすると夏草も伸びなくなり雑草も枯れて茶色になっていきます

そうなると芝生と雑草の区別がつきませんから見栄え状は枯芝に見えてきます、今年も少し芝生が小さくなって来たような気がします

(僕の人生と共に芝生が無くなるような気がします)

中庭の芝生は張り替えたお陰で再生できました、寿命の延命策として表庭の芝生にも張替を試みましょう


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