SAVE POLAROID JAPAN

世界中の皆様のお陰さまをもちまして、新しいフィルムが発売!ご賛同に深く御礼申し上げます。

POLAPREMIUMサイトにてピールアパート

2009-01-30 08:41:29 | SAVE POLAROID JAPAN
POLAPREMIUM様にてポラロイド、タイプ100シリーズのカメラで使用できるBW(Black & White:モノクロ)ピールアパートフィルム(パックフィルム)、611663664672が発売されました。

これらのフィルムの特徴と、どのようなカメラで使えるのかは
フィルム仕様一覧ポラロイドカメラとフィルムの相対一覧をご参照下さい。
*611,663は後ほど加え表を作成し直します。情報不足で申し訳ございません。

黄色のラベルは残念ながら、生産終了が決まっているものですが生産続行が決まっているピールアパートフィルムもございます。
関連記事


ピールアパート(剥離式)フィルムも、インテグラル(自己現像式)フィルムとまた違う楽しみがあります。
みなさまもこの楽しさを味わってみては、いかがでしょうか?
新しい世界が広がることは、間違いありませんよ。

アナログフォトグラフィジャパン(APJ)

2009-01-24 11:18:38 | アナログ
私達はSNSコミュニティを通じ、アナログ文化の重要性を伝え続けているグループと出会いました。

アナログフォトグラフィジャパン(APJ)様のご紹介です。

『個人の趣味としてだけでなく、「フィルムを使うアナログ写真」の存続と情報共有や交流を深めるための活動をすべく発足しました。
最も大きな消費者であるハイアマチュア~アマチュアの活動を促進し、メーカーに関連製品の存続や更なる発展を促す一助になればと思っております。

また、それらのユーザーをさらに導くために、意図に賛同下さった写真家の皆様やメーカー、加えてカメラ店やラボなどの皆様、さらに多くのハイアマチュアの皆様のご協力のもとサイトの発展に尽くしていきたいと思っています。


ネット上には、多くの有用な情報や技法をお持ちの方々が数多くおられます。が、一初心者の私も、知りたい情報やノウハウが偏りなく一所に集約したサイトがあればと常々考えておりました。
海外にはそういったポータルサイトがいくつか存在し、そこにはメーカーがスポンサーとして協賛しているものも多く、メーカー側もレビューや顧客との接点として、マーケティングにも活用されております。

日本でも、それに準ずる有用なサイトがいくつかある事も皆さんご存知かと思います。
APJはそれらを集約し、さらにはメーカーと交渉して印画紙やフィルムをコミットメント(年間の購買数を約束)してできるだけ安く手にし、同時に造り続けていただくための新しい流通の経路としても、将来的に機能していきたいと考えています。』

HP
http://apjapan.com/

私達は活動当初よりサイドバーにあるようにアナログ文化の重要性も問い、ご意見も伺いながら活動してまいりました。
どうしても応援せずにはいられません。
リンクもブックマークに登録させていただきました。

今のみなさまにはお判りですね。

みなさまのご意見・ご協力が「アナログ写真の文化」を守ることができます!
ぜひサイトのほうへ足をお運び下さい。

Save Polaroid Groupのメンバーのメッセージ写真 from LA

2009-01-23 12:57:31 | メッセージ
スタッフの友人で、いざという時にいつも強い意志を持ちこの活動を続けることを言い続けてくれた
本家US、Save PolaroidメンバーのTod氏が写真をSPJに提供してくれました。

タイトル「Small Becomes Large」Taken by Tod Brilliant
Shot with SLR680 and Print.

今回の活動では,スタッフの我々が騒いでも何もできませんでした。
みなさま1人1人の力が、このような大きな未来を切り開く結果になりました。
「小さな個人の力が集まれば、大きな力になる」

今、みなさまが体感されている喜びはその結晶です。
みなさんがフィルム存続の道を切り開いたのです。

Tod氏のご子息には、私達と同じ日本人の血が流れています。
日本の文化がいつも側にある方です。
日本の方々が大好きな方です。
彼とSPJの出会いは必然であったように思います。

これは大きい写真がいいと思うので、大きくアップしました。

Tod Brilliant web site

Dear Tod, SPJ works with you is happy as well. Thank you for your message photo!

Copyright Save Polaroid Japan All Rights Reserved.

The Impossible Project に関するニュースページ (追記中)

2009-01-23 02:32:08 | IMPOSSIBLE
THE IMPOSSIBLE PROJECT が取り上げられている記事です。

The INDEPENDENT 「Smile! Polaroid is saved

British Journal 「Harman Technology creates new integral instant film

The British Journal of Photography 「The story of comeback - Polaroid's instant film rises from its ashes

The NY Times 「Polaroid Fans Try Making New Film for Old Cameras

Current TV's webpage 「Old Polaroid factory to be repurposed and re-open in 2010

Made Business 「Polaroid Rescued

CNET Asia 「The Impossible Project to revive Polaroid

Geek.com 「Polaroid fans want their instant film

Cool Hunting 「The Impossible Project: The Re-Invention of Instant Film

Engadget 「IMPOSSIBLE's on a mission to revive Polaroid film」「日本語

Wired 「Polaroid Fans Plan to Restart Instant Film Production

Crunch Gear 「Nederlanders execute plan to resurrect Polaroid film

Tech Digest 「Hold onto your old Polaroid camera: film's coming back

Stuff.tv 「Impossible Project plans Polaroid resurrection

Gizmodo 「Crazy Polaroid Zealots Making Film Themselves

Amateur Photographer UK 「Polaroid instant film set for comeback

Boing Boing Gadgets 「The Impossible Project: Firing up an old Polaroid instant film factory

dollymix 「Paean to the Polaroid & its Austrian Saviour

Springwise 「'Impossible project' aims to bring back Polaroid film

CBC Radio show 「The Spark

BIGLOBE 「ITニュース(日本語)」

Wall paper The rebirth of Polaroid

NATIONAL POST「Can one man save Polaroid?

LE MONDE「Polaroid, le défi impossible」(unknown様情報のご提供どうもありがとうございました。)

New York Times「Polaroid Lovers Try to Revive Its Instant Film 」('09.05.26)

日本にニュースがないことをSPG(Save Polaroid Group)メンバーに話しました。
大変な労力で集めてくれました。
日本でも早く聞きたいものですね。

Thanks Anne for your efforts!


Save Polaroid チームのヘッドメンバーとして活動中のDave Bias氏がDr.F・Kaps氏とアメリカでPOLAPREMIUMの新会社を設立すると発表しました。
SavePolaroid.com Co-Founder Creates Two Companies, Will Develop New Polaroid-Compatible Film 」2009.3.30

THE IMPOSSIBLE PROJECTのサイトにPRESSにてニュース紹介ページが出ています。
世界各国で多数取り上げられるニュースとなり、私共も新しいフィルムの販売が待ち遠しい限りです。('09.05.15記)

THE IMPOSSIBLE PROJECTサイト内英文の意訳

2009-01-20 22:29:24 | IMPOSSIBLE


上記枠内の英文を自動翻訳にて意訳してみました。参考までに・・・

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現在、ポラロイド社はアナログ・インスタント・カメラ及びそのフィルムの生産会社から、デジタル家電等を扱うデジタル・イメージング会社に変化しております

アナログ・インスタント・フィルムの生産は、ご承知の通り2008年6月に停止しております
我々は、この停止したインテグラル・フィルム工場を、向こう10年間、ポラロイド社より借り受けるリース契約を結びました
また、ポラロイド社が上記工場でフィルムを生産していたときの技術者たちから協力を得る事にも成功しました
我々が新しく製造を始めようとしているインテグラル・フィルムは、資材調達の都合により従来のものと完全に同じとは言えませんが、従来のモノを凌駕するような素晴らしい出来だと自負しております
2010年にどうぞご期待ください

この新しいインテグラル・フィルムは、全く新しいブランド名で販売される革新的でフレッシュなアナログ材料となるでしょう

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(SPJ注:インテグラル・フィルムとは600フィルム等の自己現像式のフィルムのことです)


THE IMPOSSIBLE PROJECTサイトのオープン

2009-01-18 08:08:59 | IMPOSSIBLE
いよいよポラロイドの未来に向けてのサイト第二段とも言うべき
THE IMPOSSIBLE PROJECTがオープン致しました。

今までで一番嬉しいニュースではないでしょうか?
インテグラルフィルムが使える日が再び!ですから。

インテグラルフィルムを作る再スタートとして、ニュープロジェクトメンバーが並んでいます。
「TEAM」のところには、Dr. FLORIAN KAPS氏やANDRÉ BOSMAN氏らの写真も並んでいます。
サポートにILFORDです。当初私達が聞いていたメンバーより人数が増えています。
既にThe INDEPENDENTのニュースとして「Smile! Polaroid is saved」と掲載されています。

POLAPREMIUMのほうが先行オープンでしたが、SPG(Save Polaroid Group)が聞いていたのはTHE IMPOSSIBLE PROJECTほうが先でした。
確実になるまで待つというのは、私達の以前から申し上げているスタンスです。
そこには約束事が存在します。

Dr. Florian Kaps氏とSPGのメンバーは、昨年11月にニューヨークで話し合いの場を持ちました。
サイトのオープンにあたり、SPG(Save Polaroid Group)の力を借りたいとの申し出がありました。
会食は終始和やかに進み、相互協力を快諾。
みなさんのお目に触れることになった今に至っています。

私達SPJは本家の方々と話し、先を見た活動をしてきています。
インテグラルフィルム再生産に向け、世界は1つになりつつあります。

新しいポラロイドフィルムでの描写

2009-01-09 12:20:06 | IMPOSSIBLE(旧・POLAPREMIUM)

現在、POLAPREMIUMで購入可能であるフィルムの表現は、このような感じになります。

新しいフィルムimage Softtone, 100 Blue/Chocolate/SepiaとStudio125i、今回のATZはマニピュレーションを施していないノーマルのものです。

本家のメンバー(POLAPREMIUMにも写真を提供)とSPJのスタッフ(及びヘルパー)で撮影した写真です。Thank you for your photos, Anne Bowerman (100Blue , imageSofttone).

Save Polaroidグループは、今も変わらずポラロイドフィルムの存続に向け、活動中です。

どのようなカメラで、上記フィルムが.使えるかはコチラ .


A Happy New Year! ~ポラロイド2009のスタートに

2009-01-01 00:38:10 | SAVE POLAROID JAPAN
明けましておめでとうございます。
2008年、悲しいニュースから始まったこの活動ですが、2009年にはきっと私達の手に以前のようにポラロイドが楽しく使えるよう、フィルムを取り戻したいと思います。

新しいフィルムが販売になり、どんな種類のポラロイドでどのフィルムが使えるのか、簡易ではありますが
フィルムとカメラの相対一覧のページフィルムの詳細のページを作成してみました。

私共も勉強しながら作成したものです。
全てのポラロイドを使ったことがないので、記載ミスやもっと他のフィルムが知りたい等、ご意見がございましたらメールにてご連絡下さい。

今年も引き続き、みなさまのご協力をよろしくお願い致します。