里山の移ろい

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親子の会話

2017-10-09 16:55:04 | 日記

「新米が届いたので、取に来い」、

という電話を息子の嫁にしていた。

昨日、孫でも連れてくるかと思っていたら、

息子が一人で、のこのこやって来た。

「子供たちはどうした」と聞くと、それぞれ予定があるという。

大学や高校生なので、当然と言えば当然だろう。

 

孫が来るかと、栗ご飯を作って待っていたワイフ殿、

少し気落ちした様子?

 

息子も50の坂を超えたこともあるが、家に帰ったとて、

お互い、これと言った親子の会話がある訳ではない!!

 

在り来たりの事が話題、したがって、

別段、特別に会話が盛り上がるわけでもない。

 

これが、娘でもあれば少しは違うが、

息子では、その程度がおちのようだ。

 

息子が生まれたころ、

友達夫婦と2台の車で福島と山形県境に、

栗子トンネルが開通して間もないころ、

ドライブしたことを思い出した。

 

当時は、道の駅などあるわけでもない、

したがって、ミルクにお湯に哺乳瓶、それにオムツ持参、

オムツも布のオムツであった。

 

2~3歳の息子とは、会話にならない会話を交わしていた。 

振り返ると、子供たちと良いの悪いの、

活発に会話ができるのは中学生まで?

 

息子たちも、今子育ての真っ最中、

親のことに、余りかかわっていられる時間もない年代?

 

こっちも、息子や娘に意見することも無い、

彼らも、別段改まって親に相談もないだろう!!

 

親子の会話も、無理して盛り上がらなくても、

通じ合うものがあるように思う?

 

いずれ、お互い余り干渉しないように、

親子の関係は「つかず離れず」、

これが、bestでないか。