里山の移ろい

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気になる記事

2017-10-30 15:45:04 | 日記

この頃、地元紙報じたニュースに、

気にかかる内容の記事が二つほどあった。

余計なことと思ったが・・・・・

 

ひとつは、仙台市内の学校でのいじめ問題、

4人も自殺しているという深刻な問題でもある。

 

二つ目は、同市選管の選挙開票事務の件。

いずれも、同紙は大きく紙面を割いて報じていた。

 

両方に共通しているのは、

トップの、最高責任者としての〇力に欠ける、

つまり、仲間意識、決断力不足等々が、

すべてを物語っているように思う。

 

そう実感したのは、私だけではないだろう?

 

選管事務の毎度のチョンボ(と、言うより不祥事 )は、

同市特有のマンネリイズム?

 

いじめ問題の処理も、なかなか進まない

つまり、調査が進めば誰かが責めを負う(辞任・処分 )ことになる?

 

言ってみれば、仲間意識が強すぎ、

上から下まで傷をなめ合う構図が見えるのである。

 

市長が交代し、変化の兆しがみられるか、

と、期待していたが前任者同様依然として、

解決の糸口さえも見えない?

 

なぜ変わらないのだろうか!!

この疑問が、24日の記事「開票終了10時間遅れ」、

を目にして納得!!

 

結論から話せば、2人の首長の前職と大いに関係するように思う。

前市長は職員上がり、現市長は組織を束ねた経験不足?

 

はっきり言えば「管理能力に〇問」ということになるのでは?

 

つまり、お二人とも仲間意識が強すぎ、

組織のコントロール機能不全に陥っている?

 

そのため、仲間を切りたくない、仲間からよく見られたい、

ということが、最優先しての判断に見える?

その様な、意志が先に立っているのではないか。

 

管理者とは何か、このイロハから紐どくとよく見えてくる。

 

くどいようだが、

なんでも結果の良し悪しをはっきりさせることが必要でないか。

「職員をかばう」ことは、職員の成長を妨げる力が働く? 

 

しかし、この方々は人間的には申し分ない、

ただ、組織の最高責任者としてはどうだろうか・・・・

 〇の中に当てはまる字=能、