早くも、、、

朝ブログがくずれつつあります。目先の眠いという欲には勝てないですね～、メモ書きだけはとっていますが、、、
掲示板のほうで四季について述べていますが、いままで起こったことを年表にする作業をしていると規則性が認められます。これをもっと細かく毎日にあてはめると、自分の規則がわかるかもしれません。今ひたすら本を読んでいるのですが、それ以前に知識欲が出たのが１２年前のICUの研修の時だったのです。

顎関節症.com

本日顎関節症.comより顎関節症の患者様が来院されました。横浜からわざわざこられるということで気合いも入っていました。リンパマッサージの効果は８割程度で、来て頂く価値はあると思っていました。効果が少ない人はだいたいパターンが決まっていて、エラのはった少し良い体格の人です。そういう方は咬筋の量も多く、耳下腺が発達していて耳下リンパ節までとどかないこともあり効果がでにくいのです。
来院された患者様は面長で細身の方でした。開口障害もあり首もはっている、、、改善の条件は満たしています。開口量27mmリンパマッサージ後29mm極小咬合調整後32mmしかし圧痛点の減少や自覚的変化がほとんど認められません。肩の凝りの改善もはっきりとしたものでなく、開口量5mmの増加というのも微妙です。前回の顎関節症.comよりみえた患者様は色々いい訳ができたのですが。今回は改善しない言い訳ができません。わざわざ遠方から来て頂いたのに、期待した結果が得られず大変申し訳なく思っております。多くの患者様が良くなるということで調子づいていたと思います。

顎関節症で有名な他院を何軒も受診され、改善しない患者様が当院でも改善しないということに大きな顎関節症の壁を感じました。良くなる条件はそろっていました。劇的に改善することを想定しておしました。今回のことは真摯に受け止めもう一度顎関節症治療について勉強しなおしたいと思っています。