Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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西山美術館に行って来たよん!

2007-01-08 | Weblog
金曜日は会社の仕事初めだったけど、仕事が無くて暇だったから、午後からはサボって西山美術館に行って来たよ!

西山美術館を知ったのは知り合いからの情報で、かなり近くに個人所蔵のユトリロとロダンをかなりたくさん展示している美術館があるとか。
前日の最新情報でインターネットのアドレスもわかり、私も行きたくなってしまったよ!
ユトリロはうちのやつが好きなので、一昨年日本橋高島屋に観に行ったことがあるから私も良く知っていたけど、人生のかなりの部分をアルコール依存症等で精神病院で過ごしたとか。。。母親がモデルやっていて絵も描いていたけど、男性関係がとか。。。

場所は小田急線の鶴川駅が最寄の駅だけど、会社の人に聞いたら昼間は混みそうだから車は止めた方が良いと言われ、良く考えれば午後から向かうと着くのは2時過ぎ、のんびり眺めてコーヒー飲んだりすると5時前、それから帰ると余計に混みそうだな。。。

と結局、車を本厚木に停めて小田急線で鶴川まで行き、鶴川駅からはバス停もわからなかったので、行きはタクシーで1140円、帰りはバス停の場所を聞いてバスで帰ったら簡単だったし、神奈中のバスカードも使えたよ。

タクシーで美術館に向かう時に、運転手が西山さんは山を買って美術館を建てたんですよほら、と指差す方向には小高い丘がありその上の方に「西山美術館」の看板が見えたよ。

入り口に大きな門がありそこからはかなり急な坂、一番上に第一駐車場がありその横にロダンの「考える人の像」と美術館の入り口があったよ。

美術館の建物は5階建てで1階が受付や売店、2~3階がロダンの作品4~5階がユトリロの作品が展示されていて、2階にはカフェがあったよ。

確かにロダンが52点、ユトリロが76点は展示してあった。
ただ、ロダンでは版画やデッサンが含まれていた為塑像の数は21で壷1、又複製権付で売った作品もあるようで世界に1点ではないものもあった。
又、ユトリロでは油絵36+壷絵1それ以外はポスターやリトグラフ、版画等だった。
でも、こんなにたくさん集めたのはとんでもない事だし、作品は素晴らしいものばかりだったよん!!!

私好みの作品は、ロダンでは抱き合ってキスしてるのも良かったけど、目がうつろで口を半開きにした色っぽいお姉さん!_・)ぷっ

ユトリロでは、モンマルトルやサン・リュステック通りあたりかな、いかにもユトリロらしいという気がするねん!

平日だったので、私以外の来館者は一人しか見なかったくらいだから、のんびり眺められてよかったよん。
例えば、ユトリロのムーラン・ド・ラ・ギャレットで、あ、さっきはもう少し前の年代に描かれたのがあったと戻って見直したり、ラパン・アジルの絵は同じ場所からではないけど何枚かあるので、行ったり来たりとか。。。(^^♪

カフェは4時までで、美術館は5時までだから、途中でコーヒーを飲んでから又観なおしたよん。
コーヒーはマイセンの素晴らしいカップで飲めるし美味しかったよん!

ユトリロやロダンの好きな人は、絶対行った方がいいよ!

写真はロダンの色っぽいお姉さんとユトリロのモンマルトル 

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