Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

GooのHP「一期一会」は無くなりましたが、ブログは続けています。

ドラゴン・タトゥーの女

2012-04-08 | Weblog
ドラゴン・タトゥーの女

これもかなり前だけど、2月11日はドラゴン・タトゥーの女を観て来たよ。


あらすじ:
スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発記事を書きながらも、名誉棄損で敗訴したミカエル・プロムクヴィスト(ダニエル・クレイグ)。
意気消沈の日々を送っていた彼のもとに、ある日、スウェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長ヘンリック・ヴァンゲル老人(クリストファー・プラマー)から家族史編纂の依頼が舞い込む。
しかしそれは表向きで、ヘンリックの真の目的は40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件の真相究明だった。
40年前に一族が住む孤島から何の痕跡も残さずに消えた少女ハリエット。
ヴァンゲルは彼女が一族の誰かに殺害されたと信じていた。依頼を受けて調査を開始したミカエルは、成功の裏に隠された一族の血塗られた過去に気づいたものの、手掛かりが掴めずにいた。
すると、一族の弁護士から天才的な資料収集能力の持ち主として、ある人物を紹介される。
リスベット・サランデル(ルーニー・マーラー)という名の、顔色が悪くガリガリにやせた女だった。
小柄なリスベットは、肩口から背中にかけて、異彩を放つ龍の刺青が彫られていた。

そして意外なことに、彼女はこの事件に異様な関心を示す。やがて彼女は、ハリエットの日記に記された聖書にまつわる数字が、ロシアの国境付近で未解決のままとなっている連続猟奇殺人事件と関連があることを突き止めるのだが……。



私の解説と感想(ネタバレあり):
2009年に映画化されたスティーグ・ラーソンのベストセラー小説をデヴィッド・フィンチャー監督が再映画化。40年前の少女失踪事件の謎を、敏腕ジャーナリストと高い資料収集能力を持つ龍の刺青の女が追う話だよ。

2009年のは観ていないけど、これから観る気はしないな!(^-^;

主演は007をやっていたダニエル・クレイグが裁判で負けたジャーナリストのプロムクヴィスト役。
彼はスウェーデンの富豪に40年前の殺人事件の調査を依頼され、彼の負けた裁判のために彼を調査した調査員「ドラゴン・タトゥーの女」リスベット・サランデル(ルーニー・マーラー)を相棒に調査を始める。。。

ルーニー・マーラーを調べてみたら、ソーシャル・ネットワークで可愛い女の子役をやっていた子だった!( ̄□ ̄;)!!

そんな女の子が、タトゥーに鼻に口に目にピアスで裸になってセックスシーンまで!W(☆o◎)wガーン女は怖い。。。

彼女の財産は国によって管理され、弁護士から貰っていたが、弁護士が変態で酷いことをされて仕返しをしたり!(笑)


実は日本で公開されたのはボカシが入ってR15、元はR-18だったのでTOHOの六本木ではR-18の上映をしたらしいよ!(・・?) エッ


40年も前の話を調べるのは大変そうだけど、ドラゴン・タトゥーの女の調査能力は凄くてなんとか真相が解明出来そうになるが、


映画の出来は悪くないけど、個人的には、あまり好きになれないタイプの映画でした。

猟奇殺人は聖書に書かれていたものらしいけど、暴力的描写もあるので、知り合いの女性達にどうだつたと聞かれた時に、お勧めしませんでした。


最後の方で、プロムクヴィストの名誉毀損を裁判で勝ち取った悪人が逃げる途中で殺されたり、ドラゴン・タトゥーの女がスイスでマネーロンダリングするくだりはちょっと爽快だったよ!(笑)


私の評価は、映画としては良く出来ていたけど、個人的な好みで、
★×7

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちょっと怖そう (モモ)
2012-04-09 23:53:45
人間模様がいりくんでいそうなので、ちょっと怖そうです。ストーリーがしっかりしていて映画としてもよくできているのかもしれないけど刺激が強いかもしれません。テレビではどうだろう。(>_<)
ところで桜は開花してますか。こちらは梅が満開で桜はまだ咲いていません。この土日に冨山の桜祭りチンドンコンクールがありましたが、開花前になったのは珍しいです。( ̄∀ ̄)散ってしまったことはよくあったのに…。(-.-;)
天候のせいかなかなかかぜが治りません。咳がひどいので胸が苦しいとお医者さんに伝えたら、運動不足かもしれませんね…と言われました。(≧∇≦)
返信する
気が向いたら、、、 (さとみん)
2012-04-11 21:28:37
気が向いたら、DVDでも借りて観たら良いんじゃないかな。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。