Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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人間ドックと「没後120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった-」

2010-10-11 | Weblog
10月7日は会社を休んで、朝から御徒町にある健保の健診センターで人間ドックへ行って来たよ。

でも、バカな本部長が急に夜中まで工場を動かし始めたおかげで、10時過ぎに家に帰ったのに、機械が止まって12時には又会社へ行って帰ったのは1時!( ̄□ ̄;)!!

いつもより早く7時には家を出て御徒町に着いたのは9時過ぎ、ドトールでカプチーノを飲んでから人間ドックへ。



今回のドックは、年寄り向けのシニアMRIコース!(^_^;)

最初に身長と体重それから採血、次に眼底検査、それから、MRIとCTスキャン、最後に心電図で終わりだったよ。

さすがに健診センターだけあって、次へ行く時には混み具合を確認して空いてそうなところに案内してくれるから、所要時間は1時間!(・・?) エッ

これで、前立腺や肺がんの検査まで含まれていて12000円と安かったよ。





人間ドックだけで帰るのはもったいないから、新橋に行って宝くじを購入、ついでにチケットショップでゴッホ展のチケットも購入して懐かしい乃木坂駅へ向かったよ。



解説:
2010(平成22)年は、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)が没して120年目にあたります。

この間、日本でも数多くの文献や展覧会を通じて、ゴッホの作品が幾度となく紹介されてきました。

画家の熱い思いを伝える激しい筆遣いと鮮やかな色彩による独特の絵画スタイルは、その劇的な生涯とともに、多くの日本人の心を捉えています。

しかし、ゴッホがいかにしてそれを創り上げるに至ったかについては、これまで充分に紹介されてきたとはいえません。

27歳で画家になることを決意したゴッホは、同時代の画家たちやその作品から、さまざまなものを吸収し、自らの作品に反映させていきました。

本展は、ゴッホの代表作に加え、ゴッホに影響を与えた画家たちの作品、ゴッホ自身が集めたコレクションなどを展示し、「ゴッホがいかにして『ゴッホ』になったか」を明らかにするものです。

オランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館のコレクションから、日本初公開作品を含め、選び抜かれたゴッホの油彩画約35点、素描約30点と、オランダ時代のゴッホに絵画技法の基礎を手ほどきしたハーグ派のモーヴや、芸術の都パリ時代に出会ったモネ、ロートレック、スーラなどの油彩画約30点を一堂に展示します。

また、ゴッホのアルル時代の寝室を会場内に再現し、出品作《アルルの寝室》と見比べながら、ゴッホが空間をどのようにとらえ絵画で表現したかを探る画期的な試みや、科学的な視点によるゴッホの技法の分析の成果も交えて、多方面からゴッホ芸術の秘密に迫ります。




私の解説と感想:
平日ということもあって、ゴッホ展なのに国立新美術館は空いていたよ。

音声案内の語りは安住アナウンサー、今までゴッホの事はあまり知らなかったのでずいぶん勉強になったよ。


ゴッホがパリに行って印象派の影響で明るい絵に変わったとか。。。



私が気に入った「麦藁帽子のある静物」はポストカードが無かった!( ̄□ ̄;)!!

ここ数年で美術館にはかなり通ったので、時々ゴッホ以外の画家の絵もあったけど、あ、モネだとかかなりわかったよ!(笑)

それと、「アルルの寝室」はファンゴッホ美術館所蔵と書いてあって、(・・?) エッ、確かオルセー展で観たのにと思ったら、
ゴッホが描いてから有名な耳切り事件で入院している間に、カビが生えてぼろぼろになったとか。

そこで、弟テオの進めにより3枚描いたらしいけど、オルセー所蔵の方が色がはっきりしていたような気がしたよ。


近くで時間の取れる人は観に行ってね!

おまけ: 今ゴッホ展のテーマ曲は平井堅の「太陽」だよ。 

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2 コメント

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ドックお疲れ様〓 (モモ)
2010-10-11 21:31:40
ドックお疲れ様でした。(^O^)/結果、良好そうでよかったです。
以前、眼底検査で要精検になって慌てたけど、大丈夫でした。(*^-^)b
お時間も価格もお手頃ですね。あ、でも会社の補助があるのかな。
とにかくお仕事も含めてあまり無理しないでくださいね。(=^▽^=)
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遊び疲れ。。。 (さとみん)
2010-10-18 23:48:38
遊び疲れか年のせいか、最近いつも疲れているような気がします(笑)

今月末も山口県の工場にISOの監査に行くのをいいことに、広島や大阪でグリ友とのオフ会を計画しています!(^_^;)
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