我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

ちゅばちゃん、幸せに!(後編)

2020年06月15日 | 保護猫さん
続きです。


ほぼ約束時間通りに里親さんのお宅に到着しました🚗








奥様がマンション外に迎えに出て下さりお部屋へ入ると、あとで来られる予定の娘さんおひとりを除いて、ちゅばの為にご家族全員が集まって下さったとのこと!!!






嬉しいねー!ちゅばちゃん✨








みなさんに見守られながら、用意して下さったケージにちゅばをいれました。














固まりながらも周りを見回す余裕はあったちゅばちゃんです。
















ちゅばのドキドキが聞こえてきそう💓







譲渡させて頂くにあたり、今回もしつこいくらいにお願いした脱走防止柵。






リビング窓。







ちゅばが慣れるまでの間、過ごすお部屋。












キャリーもピカピカです✨













お水入れもご飯入れも我が家と違い、ちゅばの為に用意してくださったものです(写真撮り忘れ)







玄関側の脱走防止柵は、ちゅばが晴れてリビングデビューするまでに設置して頂く予定です。






ちゅばは玉転がし(笑)が好きだからこんなところで遊べたら最高ね














譲渡のお手続きをしました。




嬉しくてカメラ目線の私(笑)






里親さんからは、保護時にかかった医療費、高速道路費用等を頂きました。






どうもありがとうございました。






コロナ禍なのであまり長居も出来ないと思いつつ、ご家族の和やかな雰囲気が居心地良くてつい長居してしまいました☺️














記念にちゅばとツーショット💗











ちゅばちゃん、幸せになるんだよ…







記念にアンちゃんも









最後はみなさんで記念撮影📷







*顔出し許可を頂いています

  



みなさんの晴れやかなステキな笑顔が嬉しいです✨






アンちゃんも一緒にパチリ!







*娘さんがおひとりいらっしゃらなくて残念でした




話しは遡り、奥様とお見合い前の電話で、田辺アンニイさんという友人が来るかもしれないとお話をし(お見合い時はあまぱんの容態が悪く来られず)著書があるお話をしたら、わが家にお見合いの為に来られる電車の中で「ノラスタ」を読みながら来て下さったのです。





そこでアンちゃんにサインをお願いしました😊











椿家のみなさま♡と書いてあるんですよ!






奥様が感激していました。





アンちゃんがこうして一緒に来られたのも、あまぱんが安定してくれていたおかげだね✨





あまぱん、そしてアンちゃん、ありがとう!





ちゅばの名前ですが、とりあえずは呼び慣れた「椿」のままだそうで、呼んでいくうちに「椿」よりももっと合う名前が見つかったらそちらに変更するかもとのこと。






先行きが楽しみです😊







さて、今朝もさっそく里親さんからちゅばの様子が届きました!





オシッコも出てちゅーるを一本食べたとのこと!






すごい!!






昼は、一口大のドライササミ5個にクリスピーキッスを一袋完食!!!





ちゅばちゃん、すごいね✨✨






里親さんも娘さんも、シャーされながらもがんばって下さっていて感謝しかありません💖








里親さん撮影





先日、ちゅばの餌やりさんの家の前で餌やりさんにばったり会いました。







餌やりさんと話すのは、ちゅばを保護してもらった時以来なので2年半ぶりです。






マスクをしていたし、私が誰か最初はわからなかったのですが、話をするとびっくりされて、『白黒ちゃん(ちゅばのこと)まだいたの?』と…。😅






シュシュをつけた画像のちゅばを見せると
『あ〜、白黒ちゃんだ。可愛くなって…』






里親さんが決まったことを報告すると、良かったととても喜んでくれました。






『ほら、いるわよ。白黒ちゃんの子供』






餌やりさんが指差したガラス戸越しに、チラッとキジシロくんが見えました。








私は2年半経った今でも、ガラス窓が開くのを一心に見つめていたちゅばを思い出します…


 




でも幸せになったちゅばに記憶が塗り替えられた瞬間、とても幸せな気持ちに包まれるのです。





ちゅばちゃん、おめでとう!!!















ご家族に愛されて幸せになってね✨


コメント (2)
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ちゅばちゃん、幸せに!(前編)

2020年06月15日 | 保護猫さん
ちゅばのお引越しから一夜明けました。






頭ではちゅばは居ないとわかっていながらも、無意識にちゅばがいた2階が気になったりします。 

 



習慣とはすごいですね(´-`)






お引越し当日様子の記事の前に、ちゅばの里親さんになって下さったOさんご家族の家族構成をご紹介しますね😊





 
単身赴任でいまは地方にお住まいの旦那様。






老人ホームで看護師として働いていらっしゃる奥様。






成人された娘さん3人に息子さんひとりの6人のファミリーです。

  



ただ現在は、娘さんおふたりが家を出ていらっしゃるので、実際にこちらにお住まいなのは、奥さまと社会人の長男くん、大学生で1番下の娘さんの3人家族。






お見合い時にはコロナ禍の関係で奥様としかお話を出来ませんでしたが、その時にいろいろなお話を伺いました。





飼っていたウサギさんの闘病介護の話。






前に住んでいたマンションで猫好きさんと知り合い、地域猫さんをお世話していた話。







家に入れたかった地域猫さんがいたけれど、身体が弱いウサギさんがいた為に入れられず切なかったこと。






その後闘病していたウサギさんが亡くなってしまったことでペットロスになり、先生の薦めもあって、飼育が難しいウサギではなく猫を飼うことを選択されたこと。





その時も気にかけていた地域猫さんを保護しようとしたが捕まらずに断念したことetc…





それ以降、猫の里親募集をずっと見ていたそうです。





そして、光栄なことにちゅばに目を留めて下さったわけですが、実は、ご自宅からさほど離れていない場所で、虐待され保護されていたというきょうだい猫にも目を留められていたとのことでした。





Oさんのご自宅は神奈川県で我が家は埼玉県。






コロナ禍の中、「老人ホームの看護師」というご自身のご職業で、都内を抜ける電車に乗るのはとても不安だったと思います。






そんな中で、「子猫たちの為にがんばってきた椿ちゃんにどうしても会いたい」と来て下さったのです。






嬉しくて嬉しくて涙が出そうでした…






いまでも思い出すと胸が熱くなります。







実際にちゅばに会って頂いたあと、この子でいいか決めて頂くお返事も、その場で「即決」でした。







心からの感謝しかありません。






そんなご家族のもとにお引っ越しをして行くちゅばだったので、ちゅばの為に、「寂しさ」よりも「喜び」が大きかったです。



 


いよいよお引越し当日出発30分前、洗濯ネットに入れたちゅばの体重を計ろうと乗せたら…











3.73kg





え?





募集記事では「3kgくらい」と書いたので体重詐称してしまいました(汗)






でも、これがちゅばの健康体重だと思うからきちんと計っておいてよかったです。







シャー!してばかりいたマーくんと、ちょびがお別れのご挨拶










(=^x^=)『幸せになってね!』






ご飯やおやつ、使い慣れた猫砂に爪研ぎなどがお嫁入りグッズです。













きのうは、アンちゃんhttp://anny703.com/が運転を買って出てくれました。






あまぱんが心配な時にどうもありがとう!(感謝)














車の中でおしゃべりする私たちとは裏腹に、ちゅばはキャリーの中で前を向いて静かにしていました。













後編に続く
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