ネコを巡って① の続きです。
実は、今日、18日はちゃぴこの避妊手術でした。(無事に終わりました!今日は病院でお泊りです)
ちょびが避妊手術直後に体調を崩して、手術に対してナーバスになっていた私。(手術と同時に保護するコは、これほどナーバスにならないのですが。^_^;)
保護は、ちゃぴこを病院に預けてからにしようと思いました。
気持ちにゆとりがなかったのです。
そして、ちゃぴこを病院に預け、夕方その場所へ行きました。
もしかしたら居ない可能性もあります。
でも、昨日話したオヤジによると、いつでも居ると言っていたので期待して行きました。
でも結局居たのは、オヤジの家の外飼いの茶トラの♂猫だけ。(実は、このコも気になっている存在ですが、出入り自由にさせてくれているお宅があります)
昨日は、この茶トラ君と一緒にいたのです。
しばらくその場所であちらこちらを探していると、通りの向こうから、何かを抱いた女の子が歩いてやって来ました。
良く見ると、昨日のあの猫ではありませんか?!
でも、この猫を抱いた少女、とんだ女の子で・・・・。
平たく言うと、不良少女なんですが。。。(~_~;)
私は、オヤジの了解も取っていたし、この猫が捨て猫ということも分かっていました。
だから、こんな言葉が返って来るとは思いませんでした。
「この猫は絶対に渡さないから!!」「ちゃんと、Kって言う人が飼い主でいるんだよ!」
Kと言うのは、「持っていって」と言った、オヤジの姓です。
「そのKさんに持って行って良いって言われたんだけど。」と、詰め寄ると、「あのオヤジは自分で飼いたくないから、そんなこと言ってんだよ!飼い主は娘のナナだから。」
そう言った傍から、飼っているのは、仲間と校舎で飼っているとか、言っている事は支離滅裂・・・。
その少女は暴言を吐きながら、近くの小学校の校庭に居たオヤジの娘ナナを呼び寄せました。(その校庭はたまり場らしい)
校庭との間には、けっこう高いフェンスがあります。
少女は、フェンス越しに猫を渡してしまいました。
それからは、何を言っても無駄!
大人のことを馬鹿に仕切っていて、さすがに私も頭に血が上りました。
でも、心配なのは猫です。
その子達なりに可愛がっているので、虐待などの心配は全くないものの猫の健康状態が不安でした。
私達が話す声で、近所の人も出てきたので話を聞くと、この少女達は今現在中学1年生。でも、学校には全く行っていないそうです。
夜中にアパートの外で火遊びをしたり、色々と問題児みたいで警察にも何回も厄介になっているそうです。
でも、警察にさえ馬鹿にした態度を取るとか・・・。
私は、こんな中学生と初めて接しました。
大人のことを恨んでいると、面と向かって言われました。
何があったかは知る由もありませんが、ナナと言われていた子に限っては親の愛情不足でしょう。
お母さんは、年を取った夫を捨て、若い男と出て行ったそうです。(時々やって来るそうですが)
ナナが小さい頃は、よくオヤジがナナを怒鳴っている声が聞こえたそうです。
去年の12月頃、猫のことでナナと話をしたことがあります。
その時の彼女は、とても素直な、猫好きの気持ちの優しい子でした。
今現在も、猫に注ぐ愛情だけは変わっていないと思います。
彼女達が納得の上で猫の保護をしたいけれど、少し難しいかもしれません。
すぐ同意してくれるとはとても思えないし、悠長なことをしていたら、あの猫がどうなってしまうかも知れません・・・。
このアパートを見張っているわけにも行かないので、事情を知る近所の方に私の連絡先を渡し、昨日のように猫が現れたら連絡してくれることになっています。
もちろん、私も通う予定です。
長文、最後まで読んで下さりありがとうございました。
今日は少し暗い内容だったので、気分直しに『ちゃぴこのおててとシッポ』をご覧下さいね♪(^^)
クリームパンみたい
実は、今日、18日はちゃぴこの避妊手術でした。(無事に終わりました!今日は病院でお泊りです)
ちょびが避妊手術直後に体調を崩して、手術に対してナーバスになっていた私。(手術と同時に保護するコは、これほどナーバスにならないのですが。^_^;)
保護は、ちゃぴこを病院に預けてからにしようと思いました。
気持ちにゆとりがなかったのです。
そして、ちゃぴこを病院に預け、夕方その場所へ行きました。
もしかしたら居ない可能性もあります。
でも、昨日話したオヤジによると、いつでも居ると言っていたので期待して行きました。
でも結局居たのは、オヤジの家の外飼いの茶トラの♂猫だけ。(実は、このコも気になっている存在ですが、出入り自由にさせてくれているお宅があります)
昨日は、この茶トラ君と一緒にいたのです。
しばらくその場所であちらこちらを探していると、通りの向こうから、何かを抱いた女の子が歩いてやって来ました。
良く見ると、昨日のあの猫ではありませんか?!
でも、この猫を抱いた少女、とんだ女の子で・・・・。
平たく言うと、不良少女なんですが。。。(~_~;)
私は、オヤジの了解も取っていたし、この猫が捨て猫ということも分かっていました。
だから、こんな言葉が返って来るとは思いませんでした。
「この猫は絶対に渡さないから!!」「ちゃんと、Kって言う人が飼い主でいるんだよ!」
Kと言うのは、「持っていって」と言った、オヤジの姓です。
「そのKさんに持って行って良いって言われたんだけど。」と、詰め寄ると、「あのオヤジは自分で飼いたくないから、そんなこと言ってんだよ!飼い主は娘のナナだから。」
そう言った傍から、飼っているのは、仲間と校舎で飼っているとか、言っている事は支離滅裂・・・。
その少女は暴言を吐きながら、近くの小学校の校庭に居たオヤジの娘ナナを呼び寄せました。(その校庭はたまり場らしい)
校庭との間には、けっこう高いフェンスがあります。
少女は、フェンス越しに猫を渡してしまいました。
それからは、何を言っても無駄!
大人のことを馬鹿に仕切っていて、さすがに私も頭に血が上りました。
でも、心配なのは猫です。
その子達なりに可愛がっているので、虐待などの心配は全くないものの猫の健康状態が不安でした。
私達が話す声で、近所の人も出てきたので話を聞くと、この少女達は今現在中学1年生。でも、学校には全く行っていないそうです。
夜中にアパートの外で火遊びをしたり、色々と問題児みたいで警察にも何回も厄介になっているそうです。
でも、警察にさえ馬鹿にした態度を取るとか・・・。
私は、こんな中学生と初めて接しました。
大人のことを恨んでいると、面と向かって言われました。
何があったかは知る由もありませんが、ナナと言われていた子に限っては親の愛情不足でしょう。
お母さんは、年を取った夫を捨て、若い男と出て行ったそうです。(時々やって来るそうですが)
ナナが小さい頃は、よくオヤジがナナを怒鳴っている声が聞こえたそうです。
去年の12月頃、猫のことでナナと話をしたことがあります。
その時の彼女は、とても素直な、猫好きの気持ちの優しい子でした。
今現在も、猫に注ぐ愛情だけは変わっていないと思います。
彼女達が納得の上で猫の保護をしたいけれど、少し難しいかもしれません。
すぐ同意してくれるとはとても思えないし、悠長なことをしていたら、あの猫がどうなってしまうかも知れません・・・。
このアパートを見張っているわけにも行かないので、事情を知る近所の方に私の連絡先を渡し、昨日のように猫が現れたら連絡してくれることになっています。
もちろん、私も通う予定です。
長文、最後まで読んで下さりありがとうございました。
今日は少し暗い内容だったので、気分直しに『ちゃぴこのおててとシッポ』をご覧下さいね♪(^^)
クリームパンみたい