我が家の仲良し日記

楽しい日も悲しい日も毎日が「好日」
柴ワンコと4にゃんのお空組+3にゃん+夫と暮らす日々の日記です。

ある姉妹ネコの話

2008年03月12日 | 保護猫さん
もう、すっかり春の陽気ですね。
巷の人を見ると、けっこう薄着で外出している人もいますが。。。
私は過去に一回、今くらいの季節に若ぶって薄手のものを着て、派手な風邪を引きました。^^;
やっぱり年を取ったら無理は禁物だと肝に銘じました。(笑)


私事ですが、チャミのお問い合わせつながりで家猫になった、三毛の凪ちゃん(みーみーちゃん)のことで連絡をしたことがきっかけで、ご近所のHさんと親しくなりました。
Hさんは約3年前に、私が初めて近所で会った、野良ちゃんのお世話をしていた方です。
その頃お外にいた野良ちゃん3匹を、今現在は引き取っておウチで面倒を見ています。
同じ頃、近所にいた野良さんの避妊去勢手術もたった一人で9匹もしたそうです。
たった一人で9匹も・・・。
なかなか出来ることではありませんよね。

そのHさんから、近所のアパートに、元飼い猫で、ご飯だけをもらっている約1歳半くらいの姉妹の♀ネコが2匹いて、避妊手術後リリースするつもりだという話を聞きました。
その話を聞いたとき、ピンときました。
時々、さくらの散歩でそこを通りかかると、しゅんた似のキジトラ柄のコを見かけたことがあったからです。

私は、元飼い猫という言葉を聞き、とても会って見たくなりました。
実際に会ってみると、1匹のコは顔がこじんまりと小さくて、なんだか雰囲気が可愛い。。(笑)
丸いスタンド式の植木鉢の中にちんまりと眠っていて、とても愛らしかったです。
あとの1匹は、耳が小さくて可愛い顔をしています。(^^)
毛色も少し、変わった毛色をしていて惹かれるものがありました。
(ネコはみんな可愛いんですけどね。。。(^^))

このコ達は先に書いた通り『元飼い猫』所謂、『捨て猫』というやつです。
引っ越すことになった、あるアパートの住人が置き去りにしました。
置き去りにされてからは、Hさんのご近所のアパートのネコ好きな人に、ご飯だけはもらいながら生きてきました。

この話を聞いたのが3月1日のこと。
手術する日は、3月9日に決まっていました。
実は、ずっとずっと迷っていました。
手術後、リリースをせず保護してあげようかと・・・。

チャミを2日にお渡しして、保護猫さんがいなくなって、その生活がこんなにも気分が軽くなるのかと、自分でも驚くほどでした。^^;
また、保護猫が来たら忙しい日が始まります。
お問い合わせがなくて、ハラハラドキドキする日が始まるかも知れません。^_^;
でも、今回、ずっとお外で苦労していたチャミや凪ちゃんが幸せにしている姿を見て、私が頑張ることで、1匹でも家猫になれるのなら頑張ろう。そう、決めました。
決意をしたのは手術日の前々日ですが。。。(汗)

2匹とも、ウイルス検査の結果はエイズ、白血病共に陰性で、健康状態も良好です。(^^)
おトイレの失敗も全くありません。
名前を決めようとしたら、オットが「今度は自分が決める!」と、言い張るので、仕方がないから待ちます。
でも、ヘンテコな名前にしたら、即却下です。(笑)
オットは真面目にヘンテコな名前をつけるので・・・・。(ーー;)

携帯で撮ったので、画像があまり良くないですが。。。


ゴロゴロスリスリの、すごい甘えん坊さんです。
ベタっと人に寄りかかってきて、お膝の上も大好きです。
手術をしたばかりなので、抱っこが怖くて出来ませんが、抱っこも好きかも。(^^)




このコはとても臆病です。
もしかしたら人馴れがイマイチなのかもしれません。(~_~;)
でも、昨日辺りから、撫でてあげるとゴロゴロと喉を鳴らすようになりました。
攻撃的なところが全くないし、ちょっとビビリながらも喉を鳴らして気持良さそうに目を細めている姿を見ると、愛しさがこみ上げます。

可愛いチビネコちゃん達が、家族募集のサイトにあふれ出す前に、このコ達のおウチを探してあげられれば・・・。
そう思っています。
頑張ります♪







コメント (10)
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