皆さんこんにちは!
今回は食べ物にまつわる雑学紹介第4弾!今回紹介するのは
・最も多い果実
・チョコレート
・イチゴ
について紹介していきます!それではご覧ください!
・最も多い果実
リンゴ、バナナ、オレンジなど世界中では様々な果物が生産、収穫されていますが、
果物の中で一年間に最も多く収穫される果物は、「ぶどう」。
果物全体では年間約1億トン、ぶどうが占めるのはその40%なので、
年間収穫量はなんと約4000万トン、ということになります。
それだけ聞くと多く聞こえますが、生食用として出荷されるのは約20%ほど。
残りの80%はワインの原材料になるそうです。
・チョコレート
チョコレートと聞くと甘いお菓子を連想する人たちが多いことでしょう。
そんなチョコレートの名前は、メキシコ語の「Chocolatre(ショコラトール)」が語源で、
意味はなんと「苦い水」。
元々は薬用飲料として飲まれており、カカオ豆の煮汁に香辛料を入れて飲んでいたそうです。
今のように甘いお菓子になったのは、近世後期頃で、改良を重ねた結果となります。
ちなみに日本に入ってきたのは1715年、さらに1877年に「貯古齢糖」の名前で発売されましたが、
当時は「牛の血が混ざっている」と言う噂が立ち、当時の売れ行きは良くなかったそうです。
・イチゴ
一般的に果実と思って食べていたイチゴの赤い部分は、花托(かたく)と呼ばれる茎が厚くなった部分で、
イチゴの果実に当たるのは、なんと表面のブツブツ。
種と思っていたあれらがイチゴの果実で、その一つ一つの中に種がしっかり入っているそうです。
しかもそのイチゴ、甘味がある為果物として位置づけられることが多いですが、草本性の植物であるため
野菜として扱われることもあるそうです。
ちなみにイチゴの花、分類はバラ科の植物だそうです。
皆さんいかがだったでしょうか。
今まで食べていたイチゴが果実では無かったというのは驚きでしたが、
野菜でも葉っぱの部分や根っこを食べるものもありますし、
レンコンなんかは地下に成長する茎を食べているので、何ら不思議なことは無いことでしたね。
野菜扱いされてるのもビックリでした。
それでは今回はここまで!ではでは!