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Sankoの遊び場

私Saonkoが色々調べて紹介するブログです。

雑学紹介「サランラップ」

2016-07-29 10:33:25 | 雑学

皆さんこんにちは!

ようやくと言ったところか、朝でもだいぶ熱くなってきましたね!

作り置きの料理なんかも、保存が難しくなってきました。

恥ずかしながら、昨日夕飯にと思っておいて食べたカレーもなんか味が違うように感じ、

捨てる羽目になってしまいました。

皆さんも保存にはご注意くださいませ。

さて、今回は保存には欠かせないサランラップに関する雑学を紹介しておこうと思います!

 

サランラップと言えば食材や料理を保存するために用いられるものの商品名で、

正しい名称は「食品用ラップフィルム」と言うそうです。

厚さはわずか十数μm(マイクロメートル)でありながら耐熱性、耐水性に優れた、まさに画期的な保存用品とも言えます。

そんなサランラップですが、初めから食品の保存の為に開発されたものではなく、

最初の物は戦場で、しかも武器の弾薬などを湿気から守るために使われていたそうです。

戦争が終わり、ダウ・ケミカルのラドウィックとアイアンズという二人の技術者がピクニックに行ったとき、

妻がラップでくるんでおいたレタスがいつまでもみずみずしかったのを発見し、

食品の保湿と保管としての用途が注目され、食品用ラップが正式に販売されることとなりました。

「サランラップ」の「サラン」とは、その二人の技術者の妻の名前である「サラ」と「アン」からとったものだそうです。

 

「戦争中に使われていたものが改良され、日常が便利になるものとなる」と言う話はよくありますが、

サランラップも軍事用品だったんですね。カーナビやルンバもそうだったかな?

そしてそんなサランラップですが、保存以外にも掃除でも活躍するそうで、

丸めたラップに洗剤をつけてレンジの掃除に使ったり、

浴槽のカビキラーを撒いた所を密閉することで半日で黒カビが死滅したりなど、

まさにいろんな可能性が眠っていると言えます!

気になった方はぜひ試してみてください!

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 

 


雑学紹介「オセロ」

2016-07-28 11:09:58 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回も雑学紹介行ってみましょー!

今回はルールは簡単ながら頭を使わされるゲーム、「オセロ」について

お話していこうと思います!それではご覧ください!

スマホのアプリなんかでも配信されていますし、今でもやったことのある人は

多いと思います。

黒石と白石ではさむように置き、最後に色の多い方が勝ちという、なんともシンプルなルールながら、

どこに置けば相手がどう動くかを予測しなければいけないため、大変頭を使うゲームとなっております。

そんなオセロを開発したのは、ボードゲーム研究家の「長谷川五郎」さん。

彼が子供のころ、学校の短い休み時間でも楽しめるようにと考えたボード―ゲームが原型となっているそうです。

その時は囲碁の碁石を使い、挟まれた碁石は取られるという所謂「はさみ碁」だったそうです。

その後ルールを変え、挟まれた石はひっくり返して色を変える、使う石は碁石から色を付けた牛乳瓶の蓋にするなど、

今のオセロのルールになっていったようです。

 

また、「オセロ」と言う名称は、英文学研究者である父に相談した際につけられたもので、

シェイクスピアの戯曲「オセロ」から来ているそうです。

内容も「黒人の将軍『オセロ』と白人の妻『デスデモーナ』を中心に、

敵や見方がめまぐるしく寝返る」というもので、

まさにうってつけの名前だったそうです。

 

その後長谷川さんが仕事先で披露していたところ、それが高く評価され、

1972年にツクダオリジナルの社長と面会、企画が通ったことでオセロが商品として発売されることになり、

現在に至るというわけです。

 

現在ではマグネットを利用した折り畳み式のものがコンビニなどで売られていたり、

さっきも言ったスマホや携帯の無料アプリなどで気軽に遊べるボードゲームなので、

まだオセロをやったことがないという人もすぐに遊べたりします。

ルールも簡単、気軽に遊べる、まさに理想的なボードゲームと言えると言えるのではないでしょうか。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 


雑学紹介「灯油を汲むときに使うやつ」

2016-07-27 10:27:28 | 雑学

皆さんこんにちは!

今の季節は夏真っ盛りですが、

今回紹介するのは、それとは正反対、冬に使うアレについての雑学を話していこうと思います!

ストーブを持っている人はぜひご覧ください!それではどうぞ!

家でストーブを使っている人なら分かりますが、灯油を汲むときに

必ずと言っていいほど使うあのポンプ。

しかし、「あのポンプの名前ってなんだ?」と言われて、すっと答えられるかとなると

少々不安になったり。

「石油ポンプ」が正しい呼び方だと思いますが、「灯油入れ」とか「醤油チュルチュル」など、

呼び方はホントに人それぞれ。

なんで灯油なのに「醤油チュルチュル」?と思うかもしれませんが後ほど説明します。

このポンプの正式名称は「石油燃焼機器用注油ポンプ」

凄い難しい名前になりましたね。

サイフォン(チューブの部分)にスポイトを取り付けると言うアイディア自体は1907年ごろにはにあったものの、

日本の発明家であるドクター中松こと「中松義郎」が、

彼の母親が一升瓶から醤油を小分けする時、便利になる様にと開発したものが原型になっているのだとか。

「醤油チュルチュル」と言う名前は、この話から来ていたというわけです。

 

手作業でやるため、うっかり灯油を溢れさせてしまうと言うこともありますが、

最近では電動式の物も存在し、自動で止まってくれるのでそういうこともなくなりました。

私も電動式のやつを使ったことがありましたが、ホントに便利。

冬にストーブの購入を考えている方、ぜひ「ポンプ」の事も考えてみてくださいね!

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 


雑学紹介「拳銃を持てる職業」

2016-07-26 10:18:06 | 雑学

皆さんこんにちは!

世間では「ポケモンGO」がはやっているみたいですが、

皆さんもやっているでしょうか。

私はやっていませんが、外に出るとスマホを掲げる人たちをちらほら見かけます。

ですが歩きスマホや運転中のスマホは警察にやっかいになることになりますので、

是非とも注意してくださいね。

さて今回は、そんな警察が持ち歩く拳銃についてお話ししようと思います!

どうぞご覧ください!

日本では警察官は拳銃を持つことが許され、

状況次第では発砲も許可されています。

そんな拳銃ですが、実は警察以外にもとある職業で所持が許されていたのはご存知でしょうか。

その職で所持が許可されたのは警察がサーベルを持つようになる4年も前の事で、

日本では初めて銃の所持を許可されたのではないかともいわれています。

その職業は、なんと郵便配達員!

所持の理由は時代背景が関係していまして、

明治から昭和にかけて、現金書留などの荷物を狙う強盗や

当時まだ多かったニホンオオカミなに襲われる事件が多発しており、

それらから荷物を守るために欧州にならって、

1873年から1948年までの間、回転式拳銃(リボルバー)を所持することが許可されていたらしいのです。

今以上に道路や治安も悪かったでしょうし、防衛手段は必要だったわけですね。

 

現在ではその制度は廃止となり、郵便配達員も銃を持つことは無くなりましたが、

まさか警察官よりも拳銃の導入が早かったとは・・・。

意外でしたね。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 

 

 

 

 

 


雑学紹介「摩周湖」

2016-07-25 09:38:52 | 雑学

皆さんこんにちは!

7月も終わりごろになって、ようやく暑くなってきた感じです。

暑い日には海やプールなんか行きたいですよね(私はクラゲやサメが怖いので、海は苦手ですが)。

今回紹介する雑学は暑い日と言うことで、日本にある湖「摩周湖(ましゅうこ)」について話していきたいと思います!

摩周湖は、北海道川上郡弟子屈町(ほっかいどう かわかみぐん てしかがちょう)にある湖で、

2001年には北海道遺産に選ばれました。

日本で一番、そして世界ではなんと2番目に透明度の高い湖と言われています。

約7000年前の巨大噴火によって出来たカルデラ(火山活動によって出来た凹地)の湖で、

アイヌ語では「キン・タン・カムイ・トー(山の神の湖)」とも言われているそうです。

 

そんな摩周湖ですが、実は国からは湖として認められていないんです。

河川を管理するための法律「河川法」によれば、

湖として認められるためには「河川とつながっている」ことが条件になっているらしいのですが、

摩周湖にはそれが無く、雨水や雪解け水で水位を保っているらしいのです。

個人的にはそっちの方が驚きなのですが、

ともかく摩周湖は国土交通省からは湖とは登録されておらず、

法的には「ものすごく大きな水たまり」なのだそうです。

 

ただ、流入する河川が無いおかげか、その水質はとても綺麗で、

その透明度から青以外の光の反射が少ないため、

良く晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」とも呼ばれる程。

北海道に旅行に行く際はぜひともお目にかかりたい場所ですね!

 

それでは今回はここまで!ではでは!