私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

世界遺産瀋陽-81

2008-11-03 19:05:19 | Weblog

瀋陽故宮内玉座    女真族国家として誕生した後金国が瀋陽に1625年に遷都し、其の故宮として建てられたのが瀋陽故宮だそうです。その後10年余りかけて故宮が完成し、清国建国の式典が行われたそうです。北京の故宮と比較すると1/12と規模は小さいですが中に入ると大変大きいです。広大な敷地の中は3区画からなり多くの建物が在ります。故宮の多くは世界遺産として登録されていることは皆様よくご存じの通うりです。当ブログNO.14には清王朝の宴会場であつたと言われる鳳凰閣を紹介しております。私この故宮を訪ねる時は毎回寒い季節でこの歴史的に評価の高い建造物をゆっくり見学した事がありません。この写真は皇帝・皇后が起居した宮殿の前に設えた王様の乗り物のようでした。いかにも中国的な庭の中にありました。この故宮の前までは自動車にて乗り入れることが可能で、故宮前は門前町のような繁華街があり色々な店が多くあります。   

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瀋陽新開店レストラン-80

2008-11-01 20:54:11 | Weblog

瀋陽レストラン開店    瀋陽市内太宗ホンタイジの陵墓の北陵の近くで当社に研修生として来日していた女性の姉が開いた中華レストランの開店の模様です。一般的に中国東北部ではこの様な飾りを開店の店先に飾るそうです。風船の様な物で大変大きなものです。この様な飾りをして日本流チンドン屋さんの如き鐘・太鼓を鳴らし派手な開店の催しに期しくも偶然出くわしました。2001年8月瀋陽にて発砲スチロールを土台にした紙細工を作り、西洋に輸出している業者が東北部には発砲スチロールの製造工場がなく発砲スチロールの原料となる化学物質を作りたいと請われ訪れました。当時発砲スチロールは先進国では公害材として扱われ、日本の大製造業者も設備廃棄という方向で動いている時期でした。それを中国に移設する事は出来ないかと、当時大連に支店があった某大手商社通じ話を持ちかけましたがこのプラントは大きく、又、廃棄の方向にある工場・資材で賛成出来ないし、色々な角度から検討し企業として大変難しいと言われ断りに出向いた時に偶然見た様子を写したものです。  

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