満州鉄道時代の機関車博物館

機関車博物館　往年の満州鉄道が大連（遼東半島南端）よりハルピンへの向け走らせていた時代の機関車が遼寧省瀋陽(旧奉天）郊外に鉄道博物館と称した地域に野晒しで展示されています。運転室横には当時の記号が記されております。野晒しの為、展示されている機関車の全て,私が見学した当時は大変損傷が激しかったですが、面影を残しているようです。当時では世界に誇る鉄道で、高速を誇り車輪等は日本国内の車輪より大きく現在でも走っている車両もあるそうです。日本国内とは異なり、車輪に比較しホームが低い為、乗り降りが困難です。博物館当地には観光客もなく、少し不便な所にあり、私が訪れた時は観光客は皆無、広い場所に展示されておりました。当時以降日本関係者よりの好意にて改められたと聞き及んでおります。　　　　　

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