私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

済南仕事・観光記 ⑬-105  

2009-04-23 23:00:48 | Weblog

済南滞在仕事・観光記 ⑬   日本ではあまり口にしないような物も中国で食べますが、基本的には人口が多く食べ物が不足気味の為、動物・昆虫類も生きている物は一応何でも食べる。植物は毒を持つと言われる物以外は食べる。遼寧省で聞いたところではつい最近まで北朝鮮近く吉林省の延吉では木の皮を食べていたと28歳の女性が言っておりました。10年程前まで木の皮を鹿の如く食べたのでしょう。因みにこの辺りは鹿の肉を水炊きにしてよく食べます。その当時済南で食べた名物料理とは一般的には砂漠に住み猛毒を持つサソリでした。サソリその物を油で揚げ、大皿に歩いているが如く円形に並べ、その外側には色々なゲテモノと言われる類の物が飾られて出された時はビックリしました。後日サソリを食する事について聞いたのでは24時間電灯を照らし、そして電気で高温を保ち養殖をして毒は取り出して薬とし、サソリその物は料理に使用するのだそうです。その後、気をつけて観察すればスープ等の出汁の具には多く使われております。しかし、スープに使用したサソリは形をなしていないので説明を受けるまで分かりません。その当時はビックリして食べられず中国人は生きている物は何でも食べるんだと思いました。残念ですがサソリ料理の写真はありません。写真はホウトウセン公園内です。   

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