『ASTEL消滅か？』

　私が覚えているCMは飯島直子のパワーアステル？東京電話のCMぐらい
というなんとも寂しいものなんですが、サービスは比較的印象に
残っています。MOZIOe-mail(うる覚えなので間違っていたらごめ
んなさい)などくせのあるサービス名でいい意味で新しい感じを
させないところがよかったです。
　一番印象に残っているサービスそれは「ドット・i」です。ご
存知の方は少ないと思うので、解説を。i-mode全盛期の頃にサー
ビス名を聞くとわかると思いますが、そう簡単に言えば「i-mode
がみれるサービス」。詳しくは検索していただければわかります
。当時IDOのC302H使いだった私は「i-modeがみれる～」と心を躍
らせたものです(なぜドコモにしなかったかは音質が悪く、対PHS
が多かったので)今ほど携帯に明るくなかった私はパンフレットを
調べ、加入を断念しました。なぜ？それは今のようにパケット通
信ではなく「時間課金」だったからです。利用によっては安く高
くついたりと一長一短ですが、文字中心のサイトを利用する私に
とってはそれがネックで購入まではいきませんでした。
　私的な理由は置いておいてこのサービスがヒットしなかったの
は「液晶がカラーではない」「対応端末が一機種しかない」とい
うのが欠点でした。前者は導入しないにしても後者は選択肢とい
う点でユーザーから敬遠されASTEL衰退の原因になったのではない
かと思われます。
　このところ各地で撤退が相次ぐASTEL。明日はわが身という可能
性もありえる通信業界。各キャリア人事と思わず身を引き締めて
いく事を願いたいですね(特にvodafone！！！)ASTELはこのままで
いくとほぼ消滅してしまうでしょう。今後どうなるかわかりませ
んが残っているユーザーの事を最大限考えてくれる事を願うばか
りです。さて次回は3～4日諸事情のため更新をお休みさせていた
だいて、休みを取り返すほどの話題を取り上げたいと思います。
(あまり期待しないで(笑))最後まで読んでいただいてありがとう
では、また。