軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『出生率1.29は当然か』

2004年06月10日 | 日記
 今朝の朝刊に「出生率過去最低の1.29」と大きく記載されていたが、あまり衝撃を受けなかった。なぜなら国はろくな対策しないのに「政府は2002年1月に公表した人口推計(中位推計)で、将来の合計特殊出生率が「2007年に1・306で底を打ち、その後は1・39まで回復する」と予測していた。2003年については、前年と同じ1・32にとどまると想定していた」(読売新聞)と非常に甘い考えで先日の年金改革(?)法案を通してしまった。政治家を選んでいるのは我々なのでつくづく馬鹿で無関心でお人よしの国民だと痛感しました。
 私個人の考えではもう移民を受け入れるぐらいの抜本的な方法をとらざるを得ないところまできていると思います。具体的な数字は忘れてしまいましたが確か毎年数万人規模を受け入れればそれなりに人口を維持できると聞いたことがあります。急激な増加は犯罪など社会的混乱を招きかねないので序々にやっていくしかないのですが・・・
 移民は最終手段として設備的にも「保育園などの充実」や最近若者の間で広がっているHIVの感染を防ぐ(例え感染しても子供にはウイルスを移さずに出産できる方法もある)など処理しなければならない問題が山積しています。真剣に考えなければならない時期はもう当の昔にやってきています。考えましょう!!(俺)