軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『KOTOで反撃!?vodafone』

2004年05月05日 | 軽快?携帯の世界
 先月下旬に発表された「KOTO V303T」はJ-D06“graphica”以
来となる、デザイン中心の携帯電話で、これをファーストモデルとし、
コンセプトモデルを続々と商品化していきたいとvodafone。端末
画像は載せる事ができませんので、各種サイトで御覧ください。
 さて、デザインありきといえば、最近はauのINFOBAR、W11Kです
。好き嫌いは置いておいて、斬新的な形や色にもこだわり話題に
とどまらず、au好調の牽引役となっています。(INFOBARは数量限
定なので、店頭次第ではなくなっている所もちらほら)今回の「
KOTO」は今月下旬以降発売なので、まだわかりませんがvodafone
を元気付かせる機種ではなさそうです。画像をみていただければ
、わかると思いますがW11Kにかなり似ています(外面)しかも、開
くと従来のT(東芝製)となんら変わりなくデザインありきといって
いる割にあまり感じられません。
 KDDIのコンセプトモデルのページをみてみると結構斬新で、
「端末になったらほしいかも」というのがいくつかあります。私
個人は「talby」というコンセプトモデルが好きです。反対にvoda
foneは「携帯の形はとどめて」というのが前提?なので、保守的
なデザインになりがちだと思います。もちろんNのような保守的な
携帯電話が売れているので、それもありとは思いますがそれなら
わざわざ「デザイン」を表に出す事はないはずです。
 端末の中身までこだわった機種(INFOBARでは粋な部分があって
GOOD)であるなら、期待できますがもしそうでないならかなり残念
でそのうち『それでいいのかvodafone』を書かなくてはなりませ
ん(余計なお世話だと思いますが)。今の状態でもネタはあるので
、大幅な改善を期待したいです。写メール時代の「良さ」をもう
一度!!(昔のユーザーからのお願いです)
 さて、『ナンバーポータビリティーで業界再編か』です。先日
総務省が2006年度に実施するという方針を明らかにしましたが、
費用など問題は山積です。その点をわかりやすく書いていきたい
と思います。最後まで読んでいただいてありがとう。では、また