七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

いや~…まいった

2012-11-11 22:49:47 | 日記
ハナちゃんママにこの本借りたの。
「とても納得がいく本だよ。お勧め!」ということで。

確かに、いちいち納得がいくフレーズの数々!!
例えばね。

「なんとなく置いてある捨てるべきモノたち」

プレゼント類。
たとえ心のこもった贈り物でも、未開封だったり、一度しか使っていないもの(要するに、自分の趣味ではないもの)

携帯電話を買った時の箱類一式。

用途不明のコード類(謎のコードは永遠に謎のままです、とのことで)

洋服の予備ボタン

電気製品の外箱

旅行用に取ってある化粧品のサンプル

等々…
全部バッサリ捨てましょう、と書いてあるし。

上記の品々、我が家にすべてあります。捨てられずにね。

絶対2度と日の目を見ない、とわかっているのに…
予備ボタンなんて何10年と溜めているかも~。

「空間は過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべきだと、私は信じています。」
と力強く宣言されると何も反論できませんわ。

とりあえず、タンスのコヤシ化していた服やバッグ、靴も少しバッサリ捨てました。

まだまだ捨てるもの山積みなのよ~。
でも、まだ選びきれていないの~(-o-;)
年賀状や写真も捨てる対象である、と著者は言うけれど…
そうなのかもしれないけども。

そこはまだ難しいかな~(>_

でもチャレンジしたい。
必要最低限のモノで生きるって、やはり目指したいもの~。
この本を書いた「コンマリ」さんは、モノとの対話ができる人です。
結果モノを大切に使っている人なんですよね~。

とりあえず目指す!という気持ちを大切にf^_^;

そして、これは今日ようやく本屋さんで買ってきた小さな写真集。

なかなか見つからなくて、ネットで買おうかな~…と思っていたら、見つけた(^_^)v

ようやく入手です。「みさおとふくまる」
二人の何気ない日常が、何の説明もなく丁寧に綴られています。

二人の表情が何とも言えず。
去年の10月発売で、現在第6刷ですって。ずっと手元に置いておきたい写真集です。(ときめくモノだから)


一方こちらの面々は…

2012-11-11 12:09:18 | 日記
さてミィさんが入院していた時のニモ&タビブラザーズは、というと。

チャラ男のタビは「いてもいなくても別にオイラは関係ないし」的な感じ。

でもニモは…。
ミィさんが事故にあって茶の間でうずくまっている時に、
珍しく自分から近づいてじっと様子をみていて。
猫の勘で何があったかわかったのかも。

翌日からミィさんが入院で不在になると
どこにもミィさんの気配がなくなったので、
今日からここはニモ天国だ~、と目を輝かせていた感じ。

ミィさんがいなかった4日間、ホントにニモはのびのび明るく過ごしていたもんね。

いつもミィさんがくつろいでいる茶の間を横目でチラッと見て
いないのを確認して「ふふッ」と鼻で笑って通り過ぎたりしていたもんね。

そんなニモ天下も4日で終了~。

退院したミィさんが帰ってきた時、ニモもその場に居合わせたのだった。
車から抱っこされて出てきたミィさんを目撃したのだった。
まぁ、機嫌が悪くなるなる。
「なんでアイツがいるんだよッ」
そんな心の声が私にも聞こえたし~。

その日は、ニモの機嫌がずっと悪くて。
またプチ家出的な。
すねて外出して、遅くまで帰って来なかった的な。

今はまだミィさんが外出不可なので、外はまだニモ天下が続いていますが。
それも来週には終了かな~f^_^)

それにしても、今回のことで判明したことが。

長毛種の猫は寡黙だッ。
以前ニモと思い切りケンカして思い切り負けて大ケガした時も実に寡黙だった。
痛い痛いと鳴きわめかない。
ニモが骨折した時は大騒ぎだった。
痛い痛い、なんとかしてと鳴きっぱなし。

なのにミィさんは一言も鳴かない。
ペットクリニックに連れて行った時も無口。
「こんなに折れているのだから痛くないわけがない」と先生もおっしゃるのに。じ~っと耐えているんだよね。

そういわれれば、一般的にも長毛種の猫ちゃん達って、あまり鳴かないよね。
動きもゆったりしているし。

短毛種の方が活発だったり、口うるさかったりするもの。
こういう性質の猫なんだろうな~、と今回しみじみ思いました。

ミィさんの闘病生活はまだまだ続きます。
来週中には外出も大丈夫になるかな〓

ニモもタビも、事故にあってからは大きな道路側には近づかなくなりましたが。
さてミィさんはどうかな〓
これに懲りてフラフラ遠出するのはやめて下さいね~(-o-;)