七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

本日発売

2012-07-02 14:51:13 | 日記
「おとなのねこぱんち」(少年画報社刊)本日発売です。
七草セリも載ってます。

今回はミィスケの話を描きました。
良かったら、書店で手に取ってみてね。
可愛い猫ちゃん漫画が満載で~す(o^∀^o)

自分を選んで生まれてきたよ

2012-07-02 10:07:17 | 日記
ちと古い話ですが、先週の水曜日の話。

朝から母を病院に送り、ついでに付き添い。
大変混み合っており、8時30分に行ったのに、診察&会計終わりがお昼過ぎ。

午後からは、今度は娘を連れて美容院。いつもの「リベルタ」へ。

自分で運転して1人で行ってくれれば楽なのに、
まだ道順に自信がないと本人がいうので。
終わるまで、結局また付き添い。

午前中で、宮部みゆきサンの短編集は読み終わってしまったし、
普段はめったに目を通さないけど、目の前に積んである
女性週刊誌なるものを手にとってペラペラっと捲っているうちに
ハッと目が釘付けになったページがありました。
それが写真にある
「自分をえらんで生まれてきたよ」
いんやくりお(サンマーク出版)の記事でした。

「ぼくは、病気を選んで、生まれてきた。希望をもって、生まれてきた。
心を感じることで、勇気がでる。
それがつまり、希望のことなんだ。」

と、10歳のりおくんが綴っている本が只今発売中。

すごい…ワタシが長年かけて得てきた言葉の数々が、
さらさらと散りばめられている…。

なんと学びの高い、そして崇高な魂の持ち主なんだろう。

この記事を読むと、むしろりおくんのお母さんの方が魂年齢が若くて
りおくんから、いろいろ学んでいるようにも感じます。

人の年齢なんてね、ただ生きているだけであがっていくけどね。

魂年齢は生まれ変わって、人間界のツラい修行を体験して
また生まれ変わって修行して、を繰り返すことによってのみ
レベルがあがっていくのだそうです。

大人なのに子供っぽい考え方しかできない人とか
物事を深く理解できている達者な子供さんとか
そんな人々と出会ったことないですか。
あまり生まれ変わっていない若い魂は、
まだまだ世の中のことの学びが足りなくて
どこか幼い印象になってしまうんだそうです。

親と子の魂年齢が逆転しているケースもよくあるわけで
子供にとっては「いい大人なのに…」と親に軽く失望したり
親からみれば「なんて扱いにくい子供…」となったりするわけです。

重い病気や障害を自ら選んで、
そして一緒に学べるパートナーとして
自分の親になる人も選んで生まれてくる
そんなケースもあるのだと、以前何かの本で呼んだことがあります。

本当かどうかは置いておいて
「そうか~」と心底納得したものでした。
自分が何かを学びたくて、自分が育つ場所も自分で選んでやって来たわけだ。

だったら、今いるここで学ばなくちゃね、と納得がいったのです。
どんな話でも、自分の中で理にかなっていれば、それでよし!
そんなこんなで、自分なりに物事を把握しつつ、この歳まで生きてきたのに。

10歳のりおくんは、何でも知っている。
自分が何故生まれてきたかも、何を人に伝えるべきかも、
深い理解があって発信している。

たくさんの病気を抱えて生まれたりおくんを思い
「もっとちゃんと産んであげれば良かった」と自分を責め続けるお母さんに
その考え方は間違っているんだよ、とやさしく諭し続けるりおくん。

今ある現実をちゃんと受け入れて、一緒に成長していくことが大切。
りおくんは何でもわかっている。

この本がすぐ読みたくなって、帰りにアルテに寄って探したけど、
入荷すらしてなかった。
これは注文しなければ!

興味のある方は、今すぐ書店にゴ~。
花巻にはないけど、盛岡にはあるかもね~f^_^;


   

隠れているつもり?
ニモくんです。