♪光が地平線から~東に矢を放ち~♪という歌。
今、手嶌葵ちゃんも何かのCMで歌っていますね。
何ていうタイトルだっけ?
去年の暮れ、ローカル放送の「じゃじゃじゃTV」で不来方(こずかた)高校の
音楽部が美しい歌声で歌ってくれた歌でした。
聴いているうちに涙がこぼれてきて・・・被災地に贈るエールのような歌に
聴こえて。
テレビを通してもこんなに感動~、だったので生で聴いていたスタッフ
出演者の皆さんはもっと感動だったと思います。(出演者のお一方が泣いてました)
不来方高校の音楽部は全国的にも有名で、去年も全国大会で金賞を獲得して
きたそうです。
その歌声を田園ホールで聴いたことがあるのですが、本当に心が洗われる
というのはこのことだな、としみじみ思いました。
いろんなコンサートにもミュージカルにも行ったし、みな面白かったけど
この歌声はまた別格。
身体や心に溜まっていた不要なモノが一気に浄化されるような清清しさ。
チャンスがあったら、皆さんもぜひ不来方高校の音楽部のコンサートに
行ってみてね。(岩手限定のお勧めか・・・)
そしてテレビで聴いたこの歌が、もう耳から離れないのです。
でもタイトルが・・・忘れたなぁ。
どなたか知っていたら、教えてね。
情報が少なくてゴメンね、ですが
「100分de名著」アランの「幸福論」のテキスト買っちゃった。
放送も観たんだけど、もう一度内容を確認したくて。
何度も読んでしまう。
仕事の合間に、とか、ゴロリとソファーに転がって、とか。
これは全国の書店で発売中。
ぜひ手に取って中を見てみてね。
で、今日が最終回だったのは、100分で読み解く宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」
(再放送で観ているもので)
これは、すべてが目からウロコでしたなぁ。
賢治先生は我が花巻の有名人。
知らない人はいない著名人。
でも・・・実は知っていることは少ないかもしれない。
「銀河鉄道の夜」は関東大震災の翌年に書かれた作品だったそうです。
そう思って読み解くと、本当にいろんな意味が中に詰まっている。
周りの狭い人間関係とか社会とか、そういうシステムの中だけで生きるの
ではなく、宇宙と繋がれるように自分を開くことが必要、という話も出ましたが
・・・これはまさしく、21世紀に求められる人類のあり方なのではないかしら。
物質世界から精神世界へと意識を広げていくのが21世紀のテーマ、というのを
20世紀が終わる辺りによく耳にしました。
賢治先生は、石や空気や草からもいろんな「話」をちゃんと聞いて拾い上げて
いた人でした。
まさしく精神性の高い人だったんです。
「全体が幸せにならないと、個人の幸せはない」と記していますが、
今ならこの意味がよくわかりますよね。
「銀河鉄道の夜」で鳥とりの話がありますが、彼は天から降ってくる鳥しか
捕獲しません。
その意味は、わざわざ鳥の命を奪って捕まえたくないから、ということなのです。
死んで天から落ちてくる鳥しか捕まえない・・・そうか、そういう話だったのか。
私が記憶しているのは、この男から「ほら食べてごらんなさい」と鳥のカケラを
もらったジョバンニが「クッキーみたいな味だ」「本当の鳥じゃない、この男は
嘘をついているんだ」といったような内容のところしか覚えてないし。
なんか一つ一つがね~、もういろんな意味があってね~、もう一回ちゃんと
読み直した方がいいんじゃないか、と思ってしまった「銀河鉄道の夜」
とりあえず、このテキストも買おう。
ニーチェもドラッカーも、この100分de名著で読み解かさせていただきました。
隠れた名番組、それが「100分de名著」ですよ。
そうそう、ビューガーデン「店長ささきの徒然のほほんブログ」(はる&むぎママの)
も大好きで、いつも楽しみに読んでいるのですが。
あ、この話いいな、うちのブログでも紹介させてもらおう・・・と思いつつ
忙しさにかまけて後回しにしていたら、あれ?いつのブログだっけ??
あわわ・・・と思っていたら、先日のブログに同じような内容のお話が載って
いたので、そのまま掲載させていただきます。
『陰きわまって陽となる。
一陽来復。
72候では、冬至からの5日間は乃東生(なつくさかれしょうず)、
(どうしてこの文字???)
夏に枯れた草がこの時期芽を出すのだそうです。
これから真冬だっていうのに
真冬だっていうのに(強調)
もう、生の胎動が始まるのです。
秋にもう春の芽を準備している木々をみていたのに、
なんだか目からうろこ。
季節はその季節のピークを迎える前に、次の、
(もしかしたら更に次の)季節を孕んでいる。
季節(自然と言い換えたほうがいいかな?)はラインで流れているのではなく、
厚い層を成しているんでした。』
ね!すごいお話でしょう。
これから真冬だっていうのに(さらに強調)芽を出してもう準備しているんですよ。
同じ生き物だもの。
私達だって。
今は冬かもしれないけど、芽をもつ事は出来ますよね。
人として厚い層を成すことはできますよね。
「店長ささき」のお話は、いつも元気が出る内容で励まされます。
興味のある方はぜひこちらまで。
http://viewgarden.blog92.fc2.com/
ほぼ毎日更新していらっしゃいます。
エライです!
最初は仲のいいチィたんとニモ。
チィたんがンベンベとニモくんを舐めています。
「ニモお兄ちゃん好きだもん」
んん?
あれ?雲行きが怪しくなってきた・・・
「えい!」
突然噛み付き姫に変身するチィたん。
間合いを取っております。
今度は手でグミグミ。
「とわ~」
突然の豹変。
「うるさ~い!」
ニモくんがねじ伏せます。
「・・・・」
再び間合いを取る。
大人しくなったふり。
そんなチィたんの前を
ちょっと興奮しちゃったニモくんの尻尾がフリフリと揺れ始めました。
「えい」
「えいえい」
ガシガシっと噛みます。
「やめなさいって」
ブンと一振りするニモ尻尾。
「やめない!」
「仏の顔も三度まで!」と言ったかどうかしらないが・・・
これがニモ仏のお顔か
「え、だって尻尾フリフリしてるじゃないの」
てことで・・・
噛み付き姫は止まらない、のであった。
この後ニモは寝場所を移動しましたとさ。
どんとはれ。
「2012猫めくり」
ようやく入手いたしました。
もう2012年は始まっているっちゅうに。
今年は思い切って私も猫写真投稿してみようかな。
ハードルは高そうだけどね
今、手嶌葵ちゃんも何かのCMで歌っていますね。
何ていうタイトルだっけ?
去年の暮れ、ローカル放送の「じゃじゃじゃTV」で不来方(こずかた)高校の
音楽部が美しい歌声で歌ってくれた歌でした。
聴いているうちに涙がこぼれてきて・・・被災地に贈るエールのような歌に
聴こえて。
テレビを通してもこんなに感動~、だったので生で聴いていたスタッフ
出演者の皆さんはもっと感動だったと思います。(出演者のお一方が泣いてました)
不来方高校の音楽部は全国的にも有名で、去年も全国大会で金賞を獲得して
きたそうです。
その歌声を田園ホールで聴いたことがあるのですが、本当に心が洗われる
というのはこのことだな、としみじみ思いました。
いろんなコンサートにもミュージカルにも行ったし、みな面白かったけど
この歌声はまた別格。
身体や心に溜まっていた不要なモノが一気に浄化されるような清清しさ。
チャンスがあったら、皆さんもぜひ不来方高校の音楽部のコンサートに
行ってみてね。(岩手限定のお勧めか・・・)
そしてテレビで聴いたこの歌が、もう耳から離れないのです。
でもタイトルが・・・忘れたなぁ。
どなたか知っていたら、教えてね。
情報が少なくてゴメンね、ですが
「100分de名著」アランの「幸福論」のテキスト買っちゃった。
放送も観たんだけど、もう一度内容を確認したくて。
何度も読んでしまう。
仕事の合間に、とか、ゴロリとソファーに転がって、とか。
これは全国の書店で発売中。
ぜひ手に取って中を見てみてね。
で、今日が最終回だったのは、100分で読み解く宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」
(再放送で観ているもので)
これは、すべてが目からウロコでしたなぁ。
賢治先生は我が花巻の有名人。
知らない人はいない著名人。
でも・・・実は知っていることは少ないかもしれない。
「銀河鉄道の夜」は関東大震災の翌年に書かれた作品だったそうです。
そう思って読み解くと、本当にいろんな意味が中に詰まっている。
周りの狭い人間関係とか社会とか、そういうシステムの中だけで生きるの
ではなく、宇宙と繋がれるように自分を開くことが必要、という話も出ましたが
・・・これはまさしく、21世紀に求められる人類のあり方なのではないかしら。
物質世界から精神世界へと意識を広げていくのが21世紀のテーマ、というのを
20世紀が終わる辺りによく耳にしました。
賢治先生は、石や空気や草からもいろんな「話」をちゃんと聞いて拾い上げて
いた人でした。
まさしく精神性の高い人だったんです。
「全体が幸せにならないと、個人の幸せはない」と記していますが、
今ならこの意味がよくわかりますよね。
「銀河鉄道の夜」で鳥とりの話がありますが、彼は天から降ってくる鳥しか
捕獲しません。
その意味は、わざわざ鳥の命を奪って捕まえたくないから、ということなのです。
死んで天から落ちてくる鳥しか捕まえない・・・そうか、そういう話だったのか。
私が記憶しているのは、この男から「ほら食べてごらんなさい」と鳥のカケラを
もらったジョバンニが「クッキーみたいな味だ」「本当の鳥じゃない、この男は
嘘をついているんだ」といったような内容のところしか覚えてないし。
なんか一つ一つがね~、もういろんな意味があってね~、もう一回ちゃんと
読み直した方がいいんじゃないか、と思ってしまった「銀河鉄道の夜」
とりあえず、このテキストも買おう。
ニーチェもドラッカーも、この100分de名著で読み解かさせていただきました。
隠れた名番組、それが「100分de名著」ですよ。
そうそう、ビューガーデン「店長ささきの徒然のほほんブログ」(はる&むぎママの)
も大好きで、いつも楽しみに読んでいるのですが。
あ、この話いいな、うちのブログでも紹介させてもらおう・・・と思いつつ
忙しさにかまけて後回しにしていたら、あれ?いつのブログだっけ??
あわわ・・・と思っていたら、先日のブログに同じような内容のお話が載って
いたので、そのまま掲載させていただきます。
『陰きわまって陽となる。
一陽来復。
72候では、冬至からの5日間は乃東生(なつくさかれしょうず)、
(どうしてこの文字???)
夏に枯れた草がこの時期芽を出すのだそうです。
これから真冬だっていうのに
真冬だっていうのに(強調)
もう、生の胎動が始まるのです。
秋にもう春の芽を準備している木々をみていたのに、
なんだか目からうろこ。
季節はその季節のピークを迎える前に、次の、
(もしかしたら更に次の)季節を孕んでいる。
季節(自然と言い換えたほうがいいかな?)はラインで流れているのではなく、
厚い層を成しているんでした。』
ね!すごいお話でしょう。
これから真冬だっていうのに(さらに強調)芽を出してもう準備しているんですよ。
同じ生き物だもの。
私達だって。
今は冬かもしれないけど、芽をもつ事は出来ますよね。
人として厚い層を成すことはできますよね。
「店長ささき」のお話は、いつも元気が出る内容で励まされます。
興味のある方はぜひこちらまで。
http://viewgarden.blog92.fc2.com/
ほぼ毎日更新していらっしゃいます。
エライです!
最初は仲のいいチィたんとニモ。
チィたんがンベンベとニモくんを舐めています。
「ニモお兄ちゃん好きだもん」
んん?
あれ?雲行きが怪しくなってきた・・・
「えい!」
突然噛み付き姫に変身するチィたん。
間合いを取っております。
今度は手でグミグミ。
「とわ~」
突然の豹変。
「うるさ~い!」
ニモくんがねじ伏せます。
「・・・・」
再び間合いを取る。
大人しくなったふり。
そんなチィたんの前を
ちょっと興奮しちゃったニモくんの尻尾がフリフリと揺れ始めました。
「えい」
「えいえい」
ガシガシっと噛みます。
「やめなさいって」
ブンと一振りするニモ尻尾。
「やめない!」
「仏の顔も三度まで!」と言ったかどうかしらないが・・・
これがニモ仏のお顔か
「え、だって尻尾フリフリしてるじゃないの」
てことで・・・
噛み付き姫は止まらない、のであった。
この後ニモは寝場所を移動しましたとさ。
どんとはれ。
「2012猫めくり」
ようやく入手いたしました。
もう2012年は始まっているっちゅうに。
今年は思い切って私も猫写真投稿してみようかな。
ハードルは高そうだけどね