七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

ミステリー?

2011-02-13 13:59:56 | 日記
   

「フリンジ」も観終わってしまったし、格別観たい映画もないし
そうだ、シーズン1しか観ていない「ミディアム」がいつの間にか
シーズン5まで出ているよ。

とりあえずシーズン2から観始めることにしよう、と最近は100円レンタルの
日にせっせと出かけて借りて観ていたのですが。
何しろ、私が通っているレンタル屋では「ミディアム」を各1枚づつしか
置いていない。

そして、このタイミングで「ミディアム」を借り続けている人がいる。
何で今さら観始めているのよと自分のことは棚に上げて
ちょっとむかついていたりして(観ようと思っていたところから
先に借り出されているし)
ところがシーズン2の7,8,9を持ってカウンターに行ったらば
「これ以前も借りていますよ。」と店員さんに指摘されて「ええ??」と
ビックリです。

え、ちょっと待って、なんでまたこのタイミングなの?
ということは、6までは?やはり借りているってこと??
ん???すでにシーズン2自体を全部借りているってことなのか・・・!?
何で今まで教えてくれなかったの?

あ、でも待てよ・・・今まで借りて観た限りではすでに観た話だという
記憶もない。
はてな?
借りたという記録は3年前のものだから・・・忘れている??
そんなぁ、一度観た話を忘れるなんて・・・と頭がぐるぐるしていたら
「そういえば、これ観たなぁ、とちょくちょく思う話があった」と姉が
思い出したように証言。(私が借りたDVDはもれなく姉も観ているので)

もしかすると、3年前に借りた時は私が観る時間がなくて、姉だけが
観終わって返していたのかも。
はぁ、だったら納得。
えーと、とりあえずシーズン2は全部借りておこう。
それからシーズン3にいくことにしよう、うん。

今私とダブって借り続けている人は、すでにシーズン3に突入している。
後を追いかけて観てるようで何だかなぁ、だけど時間差で借りられて
ちょうどいいかもね。



   

いつも自分の漫画の告知を忘れてしまう。
今回は記憶があるうちにお知らせしておこうっと

今発売中の「涙がこぼれたあの一言」という雑誌に掲載されています。
再録漫画なので、随分前に描いた漫画ですが。
時間に余裕がある方は、ぜひ本屋さんでチェックしてみてね


   

母屋のコタツで、今日も幸せにうたた寝をしている本日のミィスケです。


   

   

シッポが~!!

2011-02-13 12:57:41 | 日記
大変大変
タビの尻尾が大変なことになっちゃった


   

根元が膨れているのがわかりますか?


   

もう力なく動かすことができません。


   

「痛い・・・」
すっかり元気がなくなったタビくん。

事件は昨日の夜、なんだか様子のオカシイタビくんが外から帰ってきて
気がつきました。
あれ?耳を怪我している・・・お尻の辺りの毛も抜けて・・・尻尾の根元の
毛が抜けちゃって皮がむき出しのなってるじゃないの!

最近猫の発情期が始まって、知らない猫がウロウロしていて
前にも軽い怪我をしてきたことがあったので
「だから夜は出かけちゃダメって言ってあるでしょ!」と注意をしつつ
いつもの「活の水」をシッポにシュシュッとかけたりしていたのですが・・

・・・変だ・・・尻尾がだらりと垂れている・・・これは喧嘩じゃないな
と訝っていると、姉がミィスケの離れの部屋でテレビを観ている時に
車が何かにぶつかった音を聞いたと言うではないの!

喧嘩の最中に道路に飛び出して尻尾を轢かれたのかも!!
いつも「んなお~」と鳴くタビくんが「ニャンニャン」と可愛い声で
連続して鳴いている。
何度も体勢を変えて休もうとするが、どの格好になっても落ち着けない
らしくソワソワと動き続けている。
目を見ると、いつもご機嫌で細い瞳孔のタビくんの瞳が黒くなっている。

これは痛みや苦しみを我慢している証拠。
まぁ、事故かも、いや多分事故だ。
でも、歩いているし足は大丈夫そう・・・以前兄弟のニモくんが事故で
足をやられた時は骨折でブラブラとしていたし、痛みももっとひどかった。
打撲かな・・・今日はもう遅いし、明日は日曜日だけど「星が丘クリニック」
だったら電話して先生が在宅していれば看てもらえるはず。

ということで、今日の朝さっそく「星が丘クリニック」に電話をして
診察をお願いしました。
とにかくレントゲンを撮らないと!と先生も快諾して下さったので
小さなケージに大きなタビを無理無理と入れて(もっと大きいサイズを
買わないとダメだぁ)クリニックへ。

にわか助手の私も鉛入りのエプロンをかけてレントゲン室で撮影のお手伝い。
タビくんの痛みと恐怖は最高潮だし、可哀想だったけどこれも治療の為。
で、結果は「尻尾の骨が抜けています」・・・??え???
確かに尻尾の映像を見ると根元付近の尻尾の骨が途中で離れ小島みたいに
なっててそこからつながっていないのです。
神経や血管も切断されてしまっているとのこと。

こ・・これって・・「もう治らないですよ」と先生にも言われて・・・
そうか、もうタビの尻尾は一生動かないんだな、と覚悟が決まりました。
大きくて太くて長くて、いつもぴんッと立っていたタビくんご自慢の尻尾が
・・・・もうだらりと垂れ下がったままになるということです。
それでも足も腰も大丈夫だし、痛みと腫れがひけばまた元気になると
いうことだから、事故にあったにしては幸運な方だったのかもしれない。

痛み止めと止血の注射をしてもらって薬も5日分出してもらって帰路に
つきました。
今は私のベッドの上でコンコンと眠っています。
注射が効いて痛みが楽になったので、ようやく眠りにつくことができた様子。

最近うちの猫達は災難が多いなぁ・・・人間側にも何か問題があるのかな。
猫の為にも、もっとキチンと生きていかなくちゃなぁ・・と自分に
言い聞かせました。
猫は人間の身代わりで災難を引き受けることがあるからです。

今は早く元気になることを祈るばかりですが・・・先日撮った
タビくんの写真が・・・ちょっと悲しいなぁ・・・。


   

ご機嫌でネンネしています。

   

黒くて丸い肉球も絶好調。


   


   

でも大丈夫。
とことん面倒はみるからね。
また元気なタビくんに戻ってね