Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

何もしない、ことをする。

2013-05-11 21:56:45 | daily life
家族とNYとDCと旅行してから、一週間が経った。
この間は僕はなるべく何もしないように生活をしていた。

これまでの2年間弱の大学院生活ではできるだけ多くのことをしようと思い、
食事の時間や睡眠時間を削ってなるべくたくさんのことをこなしていた。
おかげで新しく友達ができ、色んなことを経験できて素敵な時間を過ごせた。
ただずっと色んなことをこなしていて自分(の人生)がどの方向に進んでいるか、
大きな視点から考えることができなくなっていた。

だからこの1週間はスケジュールを作らず、
インスピレーションに任せてやりたいことをやっていた。
スケジュールを立てるとそれをこなすのに躍起になってしまい、
本当に大切な自分がやりたいことややらなくてはいけないことを見失ってしまう。
この一週間、食事や睡眠はしたい時にして、そして本当に大切な人たちと会って、
ずっとインスピレーションを沸くようにいつもと違うように行動をしていた。

そしてまだ具体的なことは言えないけど、この一週間で分かったのは、
できるだけ早く世界を見に行かなければいけないということと、
もっと社会の常識にとらわれない自由な発想と行動をしないと、ということに気づいた。