Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

Come in and out...

2011-05-12 18:43:22 | daily life
上海で英語のクラスに通い始めて3週間。


そのクラスの構成は男性が3人、女性が10人ほどで、
年齢は18歳から40歳ぐらいまでで学生もいるし、一児の母親もいる。

そして中国の人の多くは英語の名前を持っている。
アン、ジェシカ、リンダ、ジャッキー、ノーマンなどなど。

僕はひょんなことから「フランク」に決定!
理由はいたって簡単で建築を勉強していたということで、
フランク・ライド・ライドにちなんで付けられた。


ちょっと話が脱線したが、今日は嬉しい(そしてちょっと寂しい)出来事があった。

英語のクラスで仲の良かった友達の一人の就職が決まった!イエス!!
でもすぐに仕事をしなければならないため、今日が最後の日となった。
そこで先生も呼んでクラスで送別会としてみんなで昼ご飯を食べた。

改めて思うと、みんな年齢もばらばら、出身地もばらばら、境遇もばらばら、
そんな人たちが上海の一つの大学の英語の小さな教室で一緒に勉強している。

        これってすごい偶然だよね?!

この英語のクラスは7月の上旬に終わって、みんなまたそれぞれの道を歩き出す。
もとの職場に戻る人、新しい職場で働く人、海外の大学や大学院に行く人。
きっともう2度とこのみんなと会うことはないかも知れない。

あと5週間でみんなばらばらになるから、毎日後悔しないように思いっきり楽しみたい!


最後に映画「Stand by me」の抜粋。

Friends come in and out of your life like busboys in a restaurant.
                
                (4人が旅から帰って来たとき台詞)


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