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さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

お揃い

2020-08-24 14:44:49 | 日常

今日の予想最高気温は30度の札幌。

朝夕は涼しくなってきたとは言え、

日中、外を歩くとまだまだ暑い。

なので、散歩するときには、あいかわらず

お手製の散歩用マスクを使っている。

 

お手製のマスクの話しは こちら

 

昨日の朝、いつものように散歩に行く支度をしていると、

旦那さんが、

「Tsupiちゃん、今日はどのマスクをしていくの?」

と聞く。

 

私が作ったマスクは、無地・星柄・横縞 の3柄だ。

そして、二人とも3柄を1枚ずつ持っている。

 

普通に考えれば、3柄しかないのだから、

二人とも同じ柄を選ぶ可能性はあるのだけど、

実際には、二人同時に同じ柄を使ったことはない。

なぜなら、旦那さんがマスクをつけた後、

私が違う柄を選んでしているから(笑)。

 

旦那さんとお揃いが嫌なわけじゃない。

わけじゃないけど、

60代半ばと50代半ばのお揃いは、ね~・・・。

そこは、

「周りから見るとどうだろう」

と思ってしまうわけで。

 

旦那さんも当然気づいていると思ってはいるのだけど、

とくに何も言わないので、旦那さんも同様なのだと思っているわけで。

万が一、旦那さんがお揃いのマスクででかけたいと思ったなら、

そのときはそう言うだろうと思っていた。

いや、そんなことは、万が一にもないだろうけど。

 

なので、旦那さんに、

「どれをしていくの?」

と尋ねられたときには、

 

あれ?旦那さん、どうしたんんだろう?

ひょっとして、同じマスク、したりする?

 

なんて、勝手に少々驚いた。

驚きながらも、

「私は星柄をしていくよ!」

と答えると、旦那さんが言った。

 

「じゃあ、横縞のマスクをしてこうっと!」

 

はぁ???

・・・である。

 

私が、

「わざわざ別の柄にするために確認したの?」

と聞くと、旦那さんが笑って答えた。

 

「うん。

今までは、たまたま同じ柄にならなかったけど、

もしお揃いになったら、アレじゃない?」

 

再び、

はぁ???

・・・である。

 

マスクは3柄。

二人が同じマスクを選ぶ確率は1/3じゃないだろうか?

算数は超弱いので自信はないけど・・・(笑)

今まで散歩用マスクで二人がでかけた回数は20回を超えている。

どうしたら、「偶然かぶらなかった」と思えるのだろうか。

もし偶然なら、むしろ気が合わな過ぎて凄いわ!(笑)

 

そんなこんなで、いつも同様、

違う柄のマスクで散歩に行った二人。

途中、同年代のご夫婦(と思われる二人)とすれ違った。

お二人は、お揃いのマスク、お揃いのシューズで散歩中だった。

 

うーん。

悪くない。

おじさんとおばさんのお揃いも悪くない。

 

よし!

今度はお揃いのマスクででかけるぞ!

 

・・・うそです(笑)

 


年輪

2020-08-22 20:59:38 | 日常

珍しく3日連続の投稿。

ふふふ・・・

(意味なく笑う)

 

今日の札幌、予想最高気温が27度だったので、

涼しい朝のうちに、散歩に行ってきた。

行先は、たびたび登場している北海道大学。

我が家から歩いて行ける範囲で、北大が一番緑の多い場所なので、

必然的に訪れる頻度が高くなる。

 

北大構内を旦那さんと歩いているとき、

大きな木の切り株が目についた。

 

「この木って、何歳くらいだったんだろうね?」

と聞くと、旦那さんが、自慢げに、

「年輪を数えたらわかるでしょ?」

と言う。

 

いや、それくらいの知識は私にもあるよ。

でも、それができそうにないから聞いているんだよ。

 

と心で思いながら、

 

「うん。だけど、これ数えるの、難しそうだなと思って。」

と控えめに反論してみた。

 

すると、旦那さんは、

「そう?数えられるんじゃない?」

と言って切り株の年輪を数え始めた。

 

げっ、本気?

 

いやいや、無理だから。

 

と思いながら、

「今、数えるの?」

と聞くと、

「だって年齢を知りたいんでしょ?」

と旦那さんはニコニコ答える。

 

「それほどじゃない」

とはもう言いにくい(笑)。

 

しかたない。

強硬策だ。

私は、ググッと切り株に近寄り、

真上から写真を撮って、それから旦那さんに言った。

 

「写真撮ったからさ、年輪は家に帰ってから数えよう♪」

 

しばらく名残り惜しそうに切り株を見ていた旦那さんも、

「そうする?」

とやっと諦めてその場を離れた。

 

その切り株の写真がこちら。

年輪って、同心円状に重なってるから年齢がわかるんだよね?

これ、中心がいくつもあって、同心円状じゃない年輪がたくさんあるんだよね。

どうしてこれを数えようって思えるんだろう?(笑)

 

さて、今現在、旦那さんは年輪のことをすっかり忘れている。

どうか、このまま思い出さないでいて欲しい。

思い出してしまったら、私も巻き添えをくうに違いない。

せっかくのお休み、年輪を数えて過ごすのは遠慮したい。

たとえ私が言い出したことがきっかけだとしても・・・(笑)

 


些細な間違い

2020-08-12 15:29:43 | 日常

暑い・・。

今、室温は31.5度。

先日、

「夏だ好き!」

と言ったばかりだけど、暑いものは暑い(笑)

 

我が家にはエアコンがない。

なので、私は夏中、暑い部屋で仕事をすることになる。

在宅勤務が「残念だ」と思うのは、このときくらいだろう。

本社(私の所属している部署があるところ)は、

エアコンが効いていて、とても快適なのだ。

 

そんなわけで、ここ数日、仕事で凡ミスが多い。

いや、これはいつもか・・・(笑)

まぁ、いつもに増して失敗が多いわけだ。

 

今日、頼まれていた広告を仕上げ、本社の担当さんに送ったら、

「1カ所間違いがあったので、訂正してください」

とメールが届いた。

そして、そのメールには、

「笑っちゃいました」

と書かれていた。

 

笑った・・・・?

笑うようなところがあっただろうか?

 

と、送られてきた修正原稿を見ると、

「持病をお持ちのは、事前にご連絡ください」

と書かれている。

 

そして、私の作った広告を見てみると、

「持病をお持ちのは、事前にご連絡ください」

と書かれていた。

 

『かた』を『たか』と入力間違いした上に、

ご丁寧に『鷹』と変換までしていた。

 

しかし、『持病をお持ちの鷹』って・・・。

 

↓こんな鷹を想像したら、確かに笑えた

なかなか可愛い鷹に描けたので、今度、担当さんに送ることにしよう。

(反省が感じられないなぁ~笑)

 

広告には、もちろん間違いがあってはいけない。

でも、間違っていなければ良いというものでもない気がする。

 

今朝の新聞の折り込みチラシには、こんなことが書かれていた。

 

 

『主婦の方でも歓迎』

ってどうかなぁ~。

ねぇ、ねぇ、そのでも っている?

 


小樽

2020-08-09 16:08:20 | 日常

さて、父と伯父伯母との約束を果たすべく、

昨日はお寺参り・お墓参りに行ってきた。

お墓参りは、父方の本家のお墓。

父は、三男で(四男四女の下から二番目)、

お墓には入らず、お寺住まいなので、

お参りは、どちらも行くことになる。

 

こんな時期に行くのは、我が家だけかと思いきや、

(ほとんど毎年、誰とも会わない・・笑)

やはりお盆の混雑を避けるためだろうか、

朝早くから、そこそこたくさんの人がお参りに来ていた。

 

お参りを終えたあと、前日『タカトシランド』で紹介されていた

飴屋さんに寄ってみた。

 

あっ、『タカトシランド』って、タカ&トシが、

地元(主に札幌)をゲストと一緒にアポなしでめぐるっていう

北海道のローカル番組。

(コロナ以降は、アポを取ってから訪ねる構成になっている。)

 

可愛らしい屋台のようなお店。

この後ろには飴屋さんの会社があって、

お客さんが来ると、店員さんが出てくる仕組みだ。

 

私たちが行くと、番組にも出ていた三代目店主さんが出てきて、

番組の取材の話しや、小樽の色々な話を聞かせてくれた。

商品の飴には、私が子供の頃に食べたものがたくさんあり、

「わーーー!まだこれ、売ってたんだ!」

と嬉しくなってしまった。

 

雪たん飴は、綿あめをギュッと圧縮して中にアンを入れた味。

バター飴は、北海道の方ならきっと一度は食べたことがあると思うけど、

甘いバターの味がする。

(まんまか!・・笑)

甘酒飴は、ほんのり甘酒。

一番のお勧めは、写真にはないけど、りんご飴。

黄色と赤のグラデーションの小さな飴で、甘酸っぱくて幸せな味がする。

もちろん、その他にもたくさん買った(笑)

 

帰りには、住吉神社に寄った。

住吉神社は、私のホーム神社(そんなものがあるのなら・・・笑)で、

若い頃の厄払いから、Sapoの進学、留学、就職と、

お願い事は全て住吉さんにお任せしてきた。

まさに、困ったときの神頼みだ(笑)。

なので、小樽に行くときには、必ず寄ることにしている。

 

今年は、『花手水』が話題になっていたので、それも楽しみにしていた。

行ってみると住吉さんは、ちょうど夏越の大祓い。

いつもよりは多くの人が来ていた。

(こちらも、いつもは誰にも会わない・・・笑)

 

花手水というのは、いつもは手や口を清める手水舎に、

コロナ対策でそれができないので、代わりにお花を浮かべているというもの。

・・・だと思う・・・

(相変わらず不確かな情報)

花手水全体の写真がなくて、すみませんm(__)m

 

全体がご覧になりたい場合は、

小樽観光協会や住吉神社のWebサイトでご覧ください。

「小樽 住吉神社 花手水」で検索いただくと見られると思います。

 

コロナ以来、小樽には初めて行った。

札幌の街中にいると、そこそこ経済は回っているような気がしていたのだけど、

観光都市小樽は違っていた。

小樽市民の生活圏は、それなりに元気な様子だったけれど、

観光地は閑散としていた。

閉店や休業しているお店がたくさんあった。

開いているお店でも、お客さんの数より、店員さんの数の方が多い。

客引きする人力車のお兄ちゃんはたくさん見たけど、

お客さんを乗せている人力車は、ついぞ見なかった。

昆布屋のお兄ちゃんは、

「こんなに人のいない堺町は初めてだ」

とため息をついた。

 

よし!

次は、有休をとって小樽に行こう!

今回は多量の飴を買ったけど、次はアイスクリームを食べ歩こう!

・・・って、また食べるものかい!(笑)

 


催促

2020-08-07 13:58:38 | 日常

最近、父の夢をよく見る。

週に3度か4度は、見ていると思う。

春のお彼岸にお寺参りに行かなかったので、

「お盆は来いよ!」

という父の意思表示なのかと、昨日までは思っていた。

 

もともと私は、「お盆」とか「お彼岸」とか、

世の中で決まっているときにお寺参りやお墓参りをしない派だ。

行きたいときに行く派なのだ。

父もそんなことは、とうに知っているはず。

 

でも、振り返ってみれば、今年はまだ一度も、

お寺参りに行っていなかったのだなぁ。

 

お墓はもちろんなんだけど、父のいるお寺は、

ものすごく奥まった田舎道の果てにあるので、

雪が解けないとお参りには行けない。

なので、必然的にお参りは雪解け後ということになるのだけど、

今年は、雪がとける頃には、コロナ自粛で行けなくなっていた。

その後も、故郷小樽は『昼カラクラスター』で行くのがはばかられ・・・。

 

気にはしていたんだ。

していたんだけれど、行けずにいた。

いや、本当のところを言えば、行こうと思えば行けた。

つまり、行かずにいたんだ。

 

今朝も父の夢を見た。

しかも、今度は、父方の伯父たちが、オールキャストで登場だ。

伯父たちは、皆、すでに天国の住人だ。

父と伯父たちは、みんな同じ病院の同じ病室に入院していて、

何やら楽しそうにおしゃべりをしている。

年はとっているが、どう見ても健康そうだ(笑)。

その傍らには、伯母たちがいて、やはり楽しそうに笑っている。

 

目が覚めて、私は天(正確には天井だけど)に向かって誓った。

 

「はい、明日、お参りに行きます」

 

 

また、記事とは関係のない写真をアップしておこう(笑)

先日、百合が原公園に行ったら、巨大なキノコが生えていた。

手前に細々と生えている普通のキノコと

大きさを比べていただければ、

その大きさが想像いただけるかと。

 

でも、キノコって秋に生えるのかと思ったら、夏も生えてるんだね。