さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

平成しめパフェ

2019-04-22 14:56:14 | 日常

先日、朝ごはんを食べながら3人でテレビを見ていると、
雪印パーラーの『平成しめパフェ』なるものを紹介していた。

札幌と言えば、飲んだ後に食べる『シメパフェ』がブームになっているが、
その『平成版』というところだろうか。
4月16日~30日の平成を締めくくる期間限定である。
雪印パーラーは、札幌の老舗パーラーで、観光客や地元の人でにぎわうお店だ。
(しかし、Sapoと私は行ったことがないのだ・・・ははは・・・)

ちなみにシメパフェは、通常、日中は食べられない。
なぜなら、『飲んだ後』という定義なので、
シメパフェ屋さんは夕方以降営業しているところが多いからだ。
(『平成しめパフェ』は日中から食べられる)

またそれた・・・。

沖縄の記事でもお気づきのように、さぽつぴファミリーはテレビの情報に弱い(笑)
・・・と言うわけで、テレビで『平成しめパフェ』を見たSapoがすかさず叫んだ。

「これ!食べたい~~~!!!
これ食べなくちゃ、平成終われないよ~!!」

すると旦那さんが言った。

「そうだね。雪印パーラーは一度行っておいたらいいかもね。
よし!お父さんが平成しめパフェをごちそうしてあげよう!
Tsupiちゃんもごちそうしてあげるね!」

もちろんSapoは大喜びで、その様子を見る旦那さんもSapo以上に嬉しそうだ。


と、その瞬間、パフェの値段がテレビに表示された。


★★平成しめパフェ 1,280円★★


私は旦那さんの笑顔が、固まったのを見逃さなかった。

 

と言うわけで土曜日に、雪印パーラーに行ってきた。
(結局行くんかい!・・・笑)


Sapoはもちろん『平成しめパフェ』

 

 

上から、

・チョコレートアイス
・スノーロイヤル
・バナナ
・フルーツグラノーラ
・ベルギーチョコ
・マスカルポーネ
・チョコシフォン

が層になっている。
ちなみに『スノーロイヤル』は、昭和43年、
天皇・皇后両陛下のために特別に作られたバニラアイスクリームのこと。

私は、遠慮深いので(笑)、お値段控えめな『北海道チーズアイス』。

 

写真だとわかりにくいけど、これ、結構な量がある。
デザートについてくるような小さなアイスクリームを想像していた旦那さんと私は、
「えっ!」
と驚いた。
もちろん完食するには全く問題はない量なのだけどね(笑)

旦那さんは、伝統の『スノーロイヤル』。

こちらも、なかなかの量にびっくりする・・・。

 

みんな少しずつシェアしていただいたが、どれも絶品!濃厚!!
Sapoの美味しそうに食べる様子に、旦那さんも、
「連れて来てあげてよかった!」
とお財布の痛手はだいぶ癒されたようだった。


さて、ここでひとつ問題がある。
カンの良い方は既にお気づきだろう。
『平成しめパフェ』があるのだから、
『令和あけパフェ』もあるのではないだろうか・・・と。

そう、あるのです(笑)。

こちらも期間限定で、5/1から15日までだけ食べられる。

旦那さんは、決してその話題に触れない。
Sapoも、さすがに今はその話題に触れない。
でも、きっと、ほとぼりが冷めた頃に言うに違いない。

「これ食べなくちゃ、令和が始まらないよ~!!」


どうしようかなぁ~・・・

2019-04-16 14:06:38 | 日常

今、我が家の窓辺では、植物がすくすく育っている。
見てお分かりの通り、観葉植物ではない。


それは“豆苗”だ。

 

1.スーパーで買ってきた豆苗を茎を少し残して切って食べる
2.残った茎と根の部分を水栽培で育てる
3.元のサイズまで育った豆苗を再度食べる

という仕組みだ。

「うちでも育ててる!」

と言う方も中にはいらっしゃるのではないだろうか。


最初、なかなか育たないので、

「これは何か失敗したのだろうか・・・」

と思い数日が過ぎたのだが、そのうちスクスクと育ち始め、今朝見ると、そこそこ良い感じの大きさまで育っていた。


私が豆苗を眺めていると、苗を見ながら旦那さんが言った。

「この子たち、スクスク育って可愛いね~♪」

 

“この子たち”とか“可愛い”とか言われたら、切って食べにくくなるじゃん・・・。


私が困っていると、寝ぼけ眼のSapoがやってきたので、

「お父さんったら、そんなこと言うんだよ~!」

と訴えたらSapoが言った。


「でも、可愛いよね、ほんとに♪」

 


・・・Sapo、キミもそっちか・・・・。

 


さて、この豆苗、どうしたものだろうか。
切って食べたら、二人に「冷たい奴だ」と思われるだろうか。
いや、あの二人のことだ。
切って食卓に並べても、
「かわいそうで食べられない・・・」
と言って、食べることを放棄するんじゃないだろうか。
そしたら豆苗が無駄死にだ。
かと言って、このまま育てても豆が取れるまでは育たないと思うしなぁ~。

ほんと、どうしようかなぁ~・・・。
とにかく、もう二度と豆苗を育てるのは止めよう!(笑)


新・さぽつぴ家の朝の風景

2019-04-11 08:33:36 | 日常

珍しく2日続けての更新(笑)。

 

Sapoは4月1日、無事社会人となり、毎日、スーツにパンプスで研修に通っている。

「1日8時間勉強するとかムリ!」

と、先月まで勉強するのが本職の大学生だったとは思えぬ発言をしながらも、

それなりに楽しそうに毎日を過ごしている。

 

4月の3日目くらいからだろうか。

我が家では、朝、ある風景がみられるようになった。

 

 

絆創膏(ちなみに北海道では、サビオと呼ぶのが一般的)の包み紙の山だ。

 

慣れないパンプスに、Sapoの足にはたくさんの靴擦れができていて、

その一カ所一カ所に絆創膏を貼って出かけているので、

毎朝、テーブルの上にはこんな山ができてしまう。

 

この山を見ながら、

「Sapoちゃん、頑張っているのだなぁ」

とは思うのだが、それ以上に、

「・・・ゴミは片付けてから出かけようよ・・・」

と思う母だった。

 

とりあえず、今日は絆創膏を買い足してくることにしよう(笑)

 


さぽつぴ沖縄に行く やっとパート2

2019-04-10 17:17:37 | 日常

パート1から、はやひと月近く過ぎてしまった。
もう沖縄の幸せなあの日々は、遠く記憶の彼方に・・・。
となりそうなので、急いでパート2を書くことにしよう(笑)。

今回、沖縄旅行に決めた理由の一つが、Sapoの恩師2人が沖縄出身であるということだった。
1人はSapoが専攻していたゼミの担当S先生、もう1人は、スイス留学をしたときの担当T先生だ。
この二人の先生がいたからこそ、今日のSapoがいると言っていいほど、お世話になった先生方だ。

このT先生の出身地が『古宇利島(こうりじま)』である。
旦那さんも私も、この先生の著書を読み
「古宇利島に行ってみたい!」
と思っていたので、行きたい場所の1番はここだった。
(Sapoは読んだけど忘れた・・・と言っている・・・笑)

古宇利島は、沖縄本島の北の方にあり、
名護市の屋我地島(やがじしま)と『古宇利大橋』(2km弱)で結ばれている。
『本島で一番きれいな海』や『恋人たちの聖地』
と呼ばれる有名な観光地。

古宇利島の海は、本当に綺麗!
お天気が悪かったので、あまり綺麗に写ってなくて残念。

古宇利オーシャンタワーの3Fでだけ売っている『かぼちゃのクロワッサン』は、
バスガイドさんお勧めの一品!

古宇利島へは、那覇バスの定期観光バス
「古宇利島・今帰仁城跡美ら海コース」を使った。

美ら海水族館は、沖縄へ行く多くの方が行く人気スポット。
ガイドさん曰く、
「今日は一年でも一番空いている日かも・・・」
と言うことだったが、それでも水族館はゲキ混み。

お目当てのジンベイザメは、
想像していたよりすごーく大きく綺麗だった~。

 

このコース、バスガイドさんが素晴らしく良かった。
もちろんお話も面白いのだけど、三線を引いて、歌ってくれる歌が、もう素晴らしく上手い。
帰り道は、客の多くが眠っている中、GBMに三線を静かに弾き続けてくれた。
沖縄で観光バスに乗ることがあれば、是非、
「三線で歌ってくれるガイドさんがいるコース」
とご依頼下さいませ。
楽しさ倍増間違いなしです(*^-^*)

歌と言えば。
Sapoの「沖縄の歌や踊りが見たい」という希望により、
「おきなわワールド」の「エイサー(伝統の踊り)」と
「とぅばらーま(郷土料理屋さん)」の「島唄ライブ」にも出かけた。

その日、出演していた“コジャコさん”と“かおるシーサーさん”の歌が、これがまた素晴らしい!!
コジャコさんは、沖縄を中心に活躍している歌手さんで、オリオンビールのCMも出てらっしゃる方らしい。
ガイドさんも上手だったが、こちらは流石プロ!

ステージが終わってから、客席にに挨拶にみえたコジャコさん。
気さくにお話ししてくれた。
良い人だわぁ~。
Sapoはその歌声にほれ込み、CDを購入。
サインをいただき、感激(^^♪

 

ライブ、「写真OK」だったのだけど、一応、顔はぼかさせて頂いた。
エイサーは、撮影禁止だったので、写真ナシ。
お料理は、コースもあるのだけど、私たちは単品注文。
ムラサキ芋の天ぷら、美味しかった~!
(相変わらず、ジーマミ豆腐とかタコライスも食べた・・・笑)

コジャコさんが歌う沖縄民謡「てぃんさぐの花」
YouTubeのリンクです。
音が出ます。
https://www.youtube.com/watch?v=UPPEkVkFvV4

 

沖縄でもうひとつ食べたかったものがステーキ。
もちろん北海道でもステーキ店はあるのだけれど、
「沖縄では締めにステーキを食べる」とこちらもテレビでよく見ていたSapoが、

「どうしても食べに行きたい!」

と切望するので、最終日はステーキに決定!
ガイドさんにお勧めのお店を伺ったら、

「Yステーキってお店が美味しくて安いですよ!」

と教えて下さった。
すっかり乗り気のSapoだったのだけど、

「ああ、札幌にもお店できたとこね!」

と私が言うと、

「えーーーーー!札幌にあるなら違うところに行きたい!」

と他の店にしろと言ってきかない。(笑)
しかたないので、国際通りでお店を探していると、これまたテレビで見たステーキ店を発見!
このお店でいただくことにした。

柔らかくてお肉の味がじんわり染みる、いくらでも食べられそうな美味しいステーキ。
ただソースが独特な味で、私はちょっと苦手だったかな。
(お塩だけで十分美味しいのでOKだけど)
ネットクーポンをゲットして、ブルーシールの紫芋アイスもゲット♪

もちろん他にもたくさん観光もした。
さぽつぴ旅行おなじみ水トラブルにもあった。
とても書ききれないので、最後にお土産の話を書こうと思う。(なぜお土産・・・?笑)

お土産のほとんどは、美ら海水族館の売店で購入し、宅配便で送ってしまったさぽつぴファミリー。
沖縄から札幌まで、大きな段ボールで送って1000円程度で届くとは、本当にありがたいサービスだ。
その他にも、「あの人にはこれ、この人にはこれ!」とお土産を買いまくりましたよ~(笑)。
そんなさぽつぴファミリーが、自分たちのために買ったのは、これくらいかなぁ~(笑)。

 

この雪塩ちんすこう(ミルク風味)は、以前、Sapoのお友達(実家は沖縄)からお土産にいただいて、
あまりに美味しかったので今回も購入。
沖縄土産の定番紅芋タルトも外せない(笑)。

もう一つの写真、雪塩レモンキャンディーは、バス移動のお供に買ったのだけど、
あまりに美味しかったので、記念写真(笑)。

 

「もう当分、食べられないから」

と雪塩ちんすこうと紅芋タルトを多量に購入したSapoに、私は言えないことがあった。

「それ、札幌でも売ってるよ」

ちんすこうも紅芋タルトも、札幌駅に出店している沖縄ショップで売っているのだ。
大学の4年間、札幌駅を使っていて、気づかないかなぁ~・・・。

仕方ない。
これは、沖縄の思い出と一緒に、墓場まで持って行くことにしよう(笑)。

 

※旅行ブログを書こうと思ったのに、ちっとも観光のご紹介もできず、申し訳ないですm(__)m