さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

小樽

2020-08-09 16:08:20 | 日常

さて、父と伯父伯母との約束を果たすべく、

昨日はお寺参り・お墓参りに行ってきた。

お墓参りは、父方の本家のお墓。

父は、三男で(四男四女の下から二番目)、

お墓には入らず、お寺住まいなので、

お参りは、どちらも行くことになる。

 

こんな時期に行くのは、我が家だけかと思いきや、

(ほとんど毎年、誰とも会わない・・笑)

やはりお盆の混雑を避けるためだろうか、

朝早くから、そこそこたくさんの人がお参りに来ていた。

 

お参りを終えたあと、前日『タカトシランド』で紹介されていた

飴屋さんに寄ってみた。

 

あっ、『タカトシランド』って、タカ&トシが、

地元(主に札幌)をゲストと一緒にアポなしでめぐるっていう

北海道のローカル番組。

(コロナ以降は、アポを取ってから訪ねる構成になっている。)

 

可愛らしい屋台のようなお店。

この後ろには飴屋さんの会社があって、

お客さんが来ると、店員さんが出てくる仕組みだ。

 

私たちが行くと、番組にも出ていた三代目店主さんが出てきて、

番組の取材の話しや、小樽の色々な話を聞かせてくれた。

商品の飴には、私が子供の頃に食べたものがたくさんあり、

「わーーー!まだこれ、売ってたんだ!」

と嬉しくなってしまった。

 

雪たん飴は、綿あめをギュッと圧縮して中にアンを入れた味。

バター飴は、北海道の方ならきっと一度は食べたことがあると思うけど、

甘いバターの味がする。

(まんまか!・・笑)

甘酒飴は、ほんのり甘酒。

一番のお勧めは、写真にはないけど、りんご飴。

黄色と赤のグラデーションの小さな飴で、甘酸っぱくて幸せな味がする。

もちろん、その他にもたくさん買った(笑)

 

帰りには、住吉神社に寄った。

住吉神社は、私のホーム神社(そんなものがあるのなら・・・笑)で、

若い頃の厄払いから、Sapoの進学、留学、就職と、

お願い事は全て住吉さんにお任せしてきた。

まさに、困ったときの神頼みだ(笑)。

なので、小樽に行くときには、必ず寄ることにしている。

 

今年は、『花手水』が話題になっていたので、それも楽しみにしていた。

行ってみると住吉さんは、ちょうど夏越の大祓い。

いつもよりは多くの人が来ていた。

(こちらも、いつもは誰にも会わない・・・笑)

 

花手水というのは、いつもは手や口を清める手水舎に、

コロナ対策でそれができないので、代わりにお花を浮かべているというもの。

・・・だと思う・・・

(相変わらず不確かな情報)

花手水全体の写真がなくて、すみませんm(__)m

 

全体がご覧になりたい場合は、

小樽観光協会や住吉神社のWebサイトでご覧ください。

「小樽 住吉神社 花手水」で検索いただくと見られると思います。

 

コロナ以来、小樽には初めて行った。

札幌の街中にいると、そこそこ経済は回っているような気がしていたのだけど、

観光都市小樽は違っていた。

小樽市民の生活圏は、それなりに元気な様子だったけれど、

観光地は閑散としていた。

閉店や休業しているお店がたくさんあった。

開いているお店でも、お客さんの数より、店員さんの数の方が多い。

客引きする人力車のお兄ちゃんはたくさん見たけど、

お客さんを乗せている人力車は、ついぞ見なかった。

昆布屋のお兄ちゃんは、

「こんなに人のいない堺町は初めてだ」

とため息をついた。

 

よし!

次は、有休をとって小樽に行こう!

今回は多量の飴を買ったけど、次はアイスクリームを食べ歩こう!

・・・って、また食べるものかい!(笑)

 



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