さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

年賀状も?(フリー素材)

2020-11-30 15:06:10 | 季節のはがき・名刺など

コロナ、コロナ・・・

と気を取られているうちに、

年賀状を作る季節がやってきた。

私が一年に一度、

どの仕事よりも一生懸命作っているのが我が家の年賀状。

(いや、仕事も一生懸命やろうよ・・・笑)

 

さて、その年賀状である。

覚えてらっしゃる方もいらっしゃると思うが、

チュン太郎を作って以来、

私は、羊毛フェルトにはまっている。

チュン太郎の話はこちら

 

なので、

「今年の年賀状は羊毛フェルトの牛を使おう!」

と思っていた。

そう、数日前までは。

 

なのに・・・。

なのに・・・。

 

週末、

「今年の年賀状は羊毛フェルトの牛にするよ!」

と言うとSapoがきっぱりと言ったのだ。

 

「今年は鬼滅でお願いします!

私は善逸でよろしく!」

 

げっ・・・。

年賀状も鬼滅の刃・・・?

親戚にも、友達にも出すのに・・・?

ちょっと嫌かも・・・。

 

しかし、我が家ではSapoの意見は絶対なのだ。

なぜなら、Sapoが何か言うと

内容の如何に関わらず、

旦那さんは必ず賛成するので、

私が反対したところで、多数決で負けるのだ。

 

しかたない・・・。

作るか・・・。

 

と言うわけで、『市松柄』・『麻の葉柄』の

年賀状背景と賀詞だけ作ってみた。

鬼滅の刃よりは大人っぽいイメージで作ったのだけど、

いかがだろうか。

 

↓この絵をクリックしていただくと印刷用の画像が表示される・・・はず

 

 

実は、年賀状用の牛は、もう作ってあった。

あ~あ・・・。

せっかく作ったのになぁ~。

 

よし!

12年後にはこの子たちを使うことにしよう!

 

・・・絶対に覚えてないと思うけど(笑)


律儀な父

2020-11-19 15:36:48 | 日常

今日は13度くらいまで気温が上がるはずだった札幌。

でも、今の気温はまだ8度らしい。

室温は18度。

まぁ、これくらいなら暖房は要らない。

(我が家の暖房の設定温度は20度と北海道にしては低め)

 

さて、本文(笑)

 

私は、たま~にロト6を買っている。

銀行のATMでキャッシュカードを使って購入している。

なぜATMかと言えば、当選したときに、

当選金を受け取りに行かなくても

銀行に振り込んでもらえるので便利だから。

当たる前から準備万端・・・(笑)。

 

ロト6を買い始めた当初(たぶん17~18年くらい前?)は、

毎週買っていたのだけど、

くじ運のない私は、ほとんど当たることがなく、

ここ数年は、10月以外は買わないことに決めている。

 

「10月以外は買わない」

と書くと、

「なぜ10月は買うの?」

と思われると思う。

10月だけ買うのは、毎年10月だけ当たるから。

 

父は、15年前に亡くなるまで、

毎年私の誕生日のある10月には、

ちょっとしたプレゼントを贈ってくれた。

プレゼントは、現金だったり、食べ物だったり、

ときにはプレゼントの代わりに、

食事に連れて行ってくれたりもした。

 

私が10月にロト6にあたるようになったのは、

父が亡くなった年からだ。

その年は、とくに気にもしなかったのだけど、

翌年も、その翌年も10月だけ当たるようになると、

「これは父からのプレゼントではないか」

と思うようになった。

 

当たると言っても、当選金額は毎回1000円程度だ。

10月に発売されるロト6を毎回買うと2000円ほどかかるので、

10月中の気の向いたときにだけ買うのだけど、

それでも10月には必ず当たる。

これは、もう偶然とは言い難い・・・気がする。

 

それなのに、今年はロトを買いそびれた。

「買おう」

と思ったときに、キャッシュカードを持っていなかったり、

銀行が開いていなかったり、

そんなことが続いて、買いそびれてしまったのだ。

 

そして、それに気が付いたのが今朝。

なぜか突然、ロトを買いそびれたことを思い出した。

 

「ああ、今年は父さんからのプレゼント、もらえないんだなぁ」

と思うと寂しくなった。

 

そして、もうひとつ思い出した。

「そう言えば、ハロウィンジャンボを1枚買ってたなぁ・・・」

 

たまたま通りかかった宝くじ売り場のおばさんと目が合ってしまい、

何となく1枚だけ買ったのだった。

 

 

勘の良い方ならもうおわかりだと思う。

ネットで当選番号を調べてみたら、

このハロウィーンジャンボ宝くじ、3000円当たっていた。

抽選日は10月27日。

ちゃんと10月に間に合っているじゃないか。

 

「どうせ当ててくれるのなら1億円にしてはくれないかい、父さん!」

と思わなくもない。

っていうか、思う(笑)

 

だけど、1億円当たったら、もう次の年は当たらない気がする。

「だったら毎年1000円でもいいか!」

と思ってしまう自分がいる。

いつまでも、律儀な父が私のことを忘れないでいてくれるのなら、

その方が1億円よりずっと幸せな気がするから。

 

いや、待てよ・・・。

 

毎年100万円とかってのもありじゃないか?

1億円になるまで100年かかるぞ。

 

ねぇ、父さん、来年からは100万円でどうかな?(笑)

 


ほめ方

2020-11-07 11:11:10 | 日常

今日は朝からお天気で、気温も15度を超えている札幌。

我が家では相変わらず『鬼滅の刃』ブームが続いている。

 

特にSapoは、『チュン太郎』の可愛さにぞっこんで、

街に出ては、チュン太郎グッズを探している。

(チュン太郎については前のブログに書いてます)

 

しかし、チュン太郎は所詮脇役。

グッズはそうそう売っていない。

 

なので、羊毛フェルトで雀を作ることにした。

チュン太郎に似ているか否かは別として、

とりあえず『すずめ』であれば良いだろう・・と(笑)

 

ただ、「羊毛フェルトで作る」と言ってはみたが、

実は私、羊毛フェルトで物を作った経験がない。

母とSapoが『羊毛フェルト体験』でマスコットを作っているのを

横からみたことがあるだけだ。

材料も道具もないので、100均で道具・材料を買い、

あとは、

「こんな感じだろう」

で作ってみたのがこちら↓

 

なかなか可愛いじゃないか!

(自画自賛・・笑)

 

これを見たらSapo、

「かわいい~!」

「これ、どうしたの?」

「えっ!お母さんが作ったの?!」

「うっそ!」

「すごい~!」

と驚いてくれるに違いない。

 

そして、期待に胸膨らませ、Sapoに、

「ジャ―――ン!」

と雀を披露した。

 

するとSapoは一言、

「・・・かわいい・・・」

とボソッと言ったきりフリーズ。

すずめを見たままあとは何も言わない。

 

たまらず、

「”これ、どうしたの?” とか、普通、聞かない?」

と私が言うと、

Sapoはオウム返しに、

「これ、どうしたの?」

と言う。

 

「羊毛フェルトで作ったんだよ!」

と答えると、

「そうなんだぁ」

と驚いた様子もなくSapoが答える。

 

なんだ。

ちっとも驚かないぞ。

 

と思いながら、

「普通、驚かない?」

と聞くと、Sapoはシレッと言った。

「驚かない。

お母さん、何でも作れると思ってるから。

そして、そのクオリティーは高いと思ってるから。」

 

うーん。

たぶん、すごく褒められたのだと思う。

・・が、しかし・・・微妙~。

 

何はともあれ、Sapoに気に入られた雀は、

鬼滅の刃22巻の前に、ちょんと立ち、

ときどきSapoに撫でてもらっている。

もちろん雀は『チュン太郎』と名付けられた。

 

よかったね、チュン太郎。

 

余談だけど、100均で揃えた材料はこちら

 

ニードルと台のセット1つと

フェルトのセットが2つ。

合わせて330円也。

安っ!(笑)

 

右側は、善逸の法被模様の髪留め。

ついでにアップしてみた。

 

我が家、まだまだ鬼滅の刃グッズが増えそう・・・(笑)