8月13日 (土) 晴れ猛暑
夜中のトイレに起きてみると、牧ノ戸の駐車場は人であふれていた。
「流れたっ!」と星見の人が多いみたい。こちらは眠たいので車に戻りまた熟睡~
4時起床。準備して登り始める。今回は単独。カミさんは眠いとの事。
5時前には空が白み始め、扇が鼻分岐に着くころにはヘッドランプも不要な明るさに。
誰もいない扇が鼻へ、夜露に濡れながら登る。山頂到着と同時に朝日が昇り始める。
<!-- 天狗ヶ城横から登る朝日 -->
朝日を見ながらおにぎりを食べ、明るくなったので花をいろいろと探して歩く。
ワレモコウ 二人で仲の良いこと
イヨフウロ、ママコナ、フクオウソウ、イブキトラノオ、ホクチアザミ、シモツケ
マツムシソウ
ノギラン、ホソバシュロソウ
けいこたんのブログで紹介されていた花
アオヤギソウか?ということでしたが見かけたので葉の写真を撮ってきました。葉の形状は細長く、アオヤギソウは長楕円形状なのでやはり、ホソバシュロソウの白花ということではないでしょうかね。
それにしても扇が鼻は花が多いですね。
下山時にはホツツジやコオニユリ
多くの登山者が登ってこられてました。
7時ちょうどに下山。荷物を片付けて長者原へ向かう。
長者原は意外と車が少なかったですね。
蓼原の木道をぐるりと歩く。
やはりこの花ですね。
サワヒヨドリ、コウライトモエソウ、コオニユリ、サワギキョウなど
ユウスゲ、イヨフウロ、シモツケソウ、シラヒゲソウはちょっと遠かった。
ミズトンボは一か所に群生
8時半すぎたので、信ちゃんとの待ち合わせ場所へ移動。あとからhigeさん,mamaさんも合流して背振で見ることが出来なかったアオフタバランを探しにゴー!
なかなか見つからなかったのですが、最初に見つけてくれたのが信ちゃん。皆さん初めてでしたのであまりの小ささにびっくりされてました。写真撮影も大変。なかなかピントが~~!
もう一つ、お目当てのジンバイソウは首尾よく見れました。でも昨年より花数が減ったかなあ?
他には、フシグロセンノウなどが少し
目的の二つが見れましたので、気分を良くして移動。信ちゃん俊ちゃんに案内していただきます。
とっ!これは!!
サギソウ群れ飛ぶ場所でした。素晴らしい!!
アギナシ(お初、信ちゃんに教えてもらいました)やここでもミズトンボ
キツネノカミソリ、ミミカキグサ、エゾミソハギ、ヒメシロネ
素晴らしい場所を案内していただきました。有り難う御座いました。
阿蘇の花に始まり、花に終わった三日間でした。がっつり歩きは二日目だけかな?
higeさんご夫妻との楽しい夜も、思い出に残るものでした。
皆さん、ありがとうございました。
この花花花花花はどうしましょ!
何度も眺めましょう。(^^)
この日の記事ごと全部綺麗です。
ホソバシュロソウの白花、よくわかりました。
葉の形など、よく教えて頂きましてありがとうございました。
感謝です。
素晴らしい花達でした!
ポンちゃんたちの健脚、相変わらずですね
自分たちも 逆の小川岳から向坂山~までもう忘れるぐらい前一度だけ歩いたことがありますがこんな夏にね
扇山まで歩きたかったがヘロヘロで別の機会につないだ
ことでした。
夏には遠慮したいほどのロングですよね
花も満載で良い夏すごされていますね。
花散策あり、朝駆けありの充実した日々だったようですね。
アオフタバラン、もう少し大きいお花かなと思いましたが、小さかったですね。
自分でもよく見つけたなぁ~と\(^o^)/
またどこかのお山でご一緒したいですね^^
大した記事でもないのに三つもコメントを頂き有り難うございます。
返信は、三つ分まとめてでゴメンナサイ。^^;
まず、ホソバシュロソウの白花と以前言っていたので、扇が鼻に行くときは確認できれば?と思っておりましたが運良く見つけられ良かったです。知っていたので葉の写真を撮ってきましたが、知らなければまず撮りませんよね。でもまだ素人判断ですので…
今回の三日間では、初めて見る花にいくつか出会うことができました。とても嬉しかったです。シデシャジンはラッキーでしたね。不思議な形の花でした。(車から見えるところに咲いていたんですよ)
キレンゲショウマ、ちょうど見ごろで良かったです。気高い花です。一度ご覧になるときっと虜になると思いますよ。
アオフタバラン、私が最初に見つける予定だったのですが、見事に見つけられましたね。^^;
昨年見たはずなのですが記憶より小さかったです。お恥ずかしい
やはり、美夜古流家元には遠く及ばないです。(^_-)
ジンバイソウと共に地味ですが希少な植物ですので長くあの地に生き残ってほしいものです。
由布岳もご挨拶に行かねばと思っておりますが、やはり秋になりますかね。
またよろしくお願いたします。
今回の三日間は、信ちゃんの助けもありたくさんの花に出会うことができました。充実した三日間でした。まだまだ山帽子さんの足元にも及びませんが…^^;
霧立越、一度行ったら二度三度と行きたくなる良い山系ですね。
鹿の食害のない頃を知りませんが、当時はもっとスズタケのうっそうとした縦走路だったのでしょう。10年前に歩きたかったですね。
我々も結構ヘロヘロになっていましたよ。まだ脊梁の歩いてないルートがたくさん残っていますので、歩けるうちに行ってみたいと思っております。
今頃になって貴ブログゆっくり拝見させてもらってます。
この日は脊振で見れなかったアオフタバラン、それとジンバイソウへのご案内ありがとうございました。
花が小さいのと暗いのと虫(蚊?)が多いので写真には苦労しました。 結果コンデジの方が写りがいいような・・・^^;
盆休みの前半は花、山、花、花のあっという間の三日間でしたね。
お世話になりました!
脊振では何度も探したのですが見れませんでしたので、今度こそは~と気合入っておりましたが、信ちゃんに見つけてもらってホッといたしました。
暗い場所に咲く、小さな花は本当に探すのも撮るのも難しいですね。
やっと車中泊にもすこし慣れてきました。こちらこそお世話になりました。