8月12日(金) 晴れ
5時ごろ目を覚ますと、少し明るくなりかけていた。
コーヒーを飲みながら、日の出までの時間を楽しむ。金メダルの様な朝日が昇りました。
朝食をとり、登山口へ移動する。二台車が停まっていた。
午前6時45分出発
コースとグラフ
杉越までの坂は案外きついのでゆっくりと抑えめのペースで登る。相変わらず花を見ることはない。
白岩山では3週間でどんな花が咲きだしているか楽しみにしながら歩く。
ゲートの中に入るといろんな花が迎えてくれるが、今はソバナが主役
ツクシクサボタン お初の花、クルリンが可愛い
ツクシミカエリソウが咲き始め
他にも、キヌタソウ、マツカゼソウ、ノダケ、シギンカラマツ、ホソバシュロソウ等
コウスユキソウ、ヨツバシオガマは初登場
国見岳方面
杉越まで戻り、向坂山へ向かう
木段と、別の登山道があったので左の登山道を登ることにした。
こちらも花と言えば、鹿も食べないバイケイソウがあるぐらい。花に足止めされない分さっさと歩ける。
山頂。特別展望もない普通の感じ
スキー場の方へ下って行く。
割と大きな鳥が鳴きながら飛んでいく。良く見てみるとホシガラスの様。写真には撮れなかったが、もう一度見ることができた。
帰りは日陰のない登りになるスキー場を下りきると、樹林帯からの登り返し。フウッ!と登って行くと黒岩の分岐があるのでちょっと寄り道。
縦走路に戻り小川岳を目指す。ここからは大木が目立った。
最低鞍部で休憩して小川岳へ登って行く。意外とあっさりと到着。
立派な、欅の一枚板を掘りこんで作られた山頂プレート。個人で設置されたのかな?雨除けまでつけてあり丁寧な仕事に感心する。
ここまでに見られた花は、こんな感じ。誠に寂しい限りですね。センターはイケマ
ニシキキンカメムシにはかないませんが、なかなか綺麗な昆虫
ここで昼食と思ったが、コバエが多く鞍部まで戻ることにした。休憩にちょうど良い倒木があり虫もおらず快適でしたね。
ここからスキー場までは登りが続く。最後のスキー場の登りはたまりませんでしたね。
スキー場から登山口までは林道歩き。あまり長くはありません。道沿いにはイケマが結構咲いていました。
オニルリソウとクチベニタケを見っけ
6時間チョイの歩きでしたが、今日はカミさんの調子が良かったよう。予定より早く到着しました。
下山後、お目当てのキレンゲショウマ観賞へ。今まさに見頃でした。
素晴らしい花ですね
下山後、南阿蘇の温泉で汗を流し、宮地の駅前で赤牛を食べてから牧ノ戸峠へ移動。
到着後30分ぐらいでhigeさんmamaさんがおいでになり、思いかけず楽しい夜となりました。
夜は涼しく快適に車中泊することができました。夜中にトイレに起きてみると、多くの人が流れ星を見るために空を見上げていましたが、私は眠くてバタンキューでした。
明日は扇が鼻です。
沢山の花を拝見させて頂きました。
中でもキレンゲショウマは素晴らしいですね。
前日の花散策も色々な花を堪能されたご様子。
そば街道のお食事も美味しかった事でしょう。
この時期、標高が高いところから登るのは良いですね。
泊りも涼しそうで、羨ましい感じです。
キレンゲショウマなど沢山の花を楽しまれて風来坊も頑張ろうと思っています(笑)
このところ、暑くて何もする元気が無いです・・・。
前回、キレンゲショウマがほとんど咲いていなかったので今回で充分楽しむことができました。素晴らしい花ですね。常連さんによると、保護の成果で、少しずつ増えて行っているそうです。
前日は、ヤツシロソウと思いかけずシデシャジンを見ることができ嬉しかったです。
蕎麦は、下調べなしではいったのですが、とてもおいしかったです。当たりでした。
今回の車中泊の場所は、標高で決めました。^^;
五ヶ瀬より牧ノ戸の方が涼しかったです。
キレンゲショウマは、本家の剣山よりもこちらの方が多くなったのではとどなたかがおっしゃってました。
風来坊さんが頑張り出したら、周りの人はついていけませんよ。今ぐらいで抑えて頂けたらと…(笑)
もう少し涼しくなってほしいですね。
秋には国見岳、計画しましょう!
可憐なようで、気高くもあるようです。
私も写真でなくて、本物を見たいと思いました。
12日の夜はお寛ぎのところにお邪魔し、貴重なスコッチまでご馳走になりありがとうございました。
久しぶりにゆっくりと話ができとても楽しかったです。
あんなに静かだった牧ノ戸がいつの間にか人で溢れ返っていたのにはビックリでしたね~。
こちらこそ楽しかったです。オールタイムウェルカム~です。(^o^)
higeさん、mamaさんがおいでになると判っていれば、フルボトルを用意しておかねばなりませんでした。少っちで失礼いたしました。m(__)m
12時過ぎに起きたときは駐車場がイッパイでビックリでしたね。でも、牧ノ戸の夜中泊は涼しくて作戦成功でした。