さて、初詣のお話の続き。
今回は午後のことです。
将元で暖まった後は、
鎌倉五山第3位の寿福寺へ。
線路の脇にあるお寺です。
ところが、山門をくぐったとたん、別世界のような景色に。
山門とは三解脱門の略称が転じたもので、
悟りの世界に入る入口を意味するそうですが、
ここがまさにそう。
並ぶ檜と石畳が、参拝者を静かに聖域へと導いていました。
参道を進んでいくと、
不意に柔らかな光が差す仏殿に出ました。
このお寺が立つ地には、
元々源義朝(頼朝の父)の館があったそうなのですが、
とても武家の頭領が住んでいたとは思えない
穏やかな空気が流れる場所でした。
ちなみに、ここの墓地には、三代将軍源実朝・北条政子、
さらには陸奥宗光や高浜虚子などが眠っているそうです。
この時は気づかずに素通りしてしまいました。
さて、次の浄光妙寺を目指します。
住宅街をズンズン進んでいきます。
さすがは中高年に人気の鎌倉、
並んでいるのは大邸宅ばかりです。
その中でも一際目を引く豪邸の表札には、
山田さん(仮名)という名が。
「なんだよ、平凡じゃん♪」と、妙に勝った気になる小者。
車庫を見ると、
停まっているのはアル○ァロメオ。
「平凡な名前のくせに、高級外車とは生意気だ」
という謎のインネン(というか負け惜しみ)を呟く小者。
ところが、次の瞬間、門に監視カメラを発見。
なんとなくバレた気がして、小者は退散。
さて、目的地の浄光妙寺。
入ったものの社務所も閉まっていて、
印象に残っているのは、
中庭の木にエナガ(小鳥)の群れがいたことくらい。
早々と撤収です。
道すがら岩船地蔵に一礼して、
次の目的地である薬王寺に行きます。
このお寺は、大きな日蓮の像があることで有名だそうですが、
やはり自分としてはあまり印象に残らず。
そろそろ疲れてきたのかなぁ。
ここからは北鎌倉まで、亀ヶ谷坂切通しを通っていきます。
切通しというのは、山を削って通した道のことで、
山に囲まれた鎌倉には、何本もの切通しがあります。
この切通しは坂が急で、
亀が引き返したという逸話があるそうです。
季節が季節なら両側の木立が美しいことだろうと思います。
崖に彫られたお地蔵さんが、往時の面影を残していました。
北鎌倉に出ると、鎌倉五山第4位の浄智寺へ。
最盛期には広大な境内にいくつもの建物が並んでいたそうですが、
鎌倉の寺社の共通の運命として、
鎌倉幕府滅亡後は強い後ろ盾を失い衰退していったようです。
今では、美しい参道こそ残されているものの、
小規模なお寺となっていました。
しかし、境内のそこかしこには
ロウバイが名前の通り蝋細工のような半透明な花をつけ、
甘い香りを漂わせていました。
これだけは1000年近くの時を経ても変わらないのでしょう。
今回は午後のことです。
将元で暖まった後は、
鎌倉五山第3位の寿福寺へ。
線路の脇にあるお寺です。
ところが、山門をくぐったとたん、別世界のような景色に。
山門とは三解脱門の略称が転じたもので、
悟りの世界に入る入口を意味するそうですが、
ここがまさにそう。
並ぶ檜と石畳が、参拝者を静かに聖域へと導いていました。
参道を進んでいくと、
不意に柔らかな光が差す仏殿に出ました。
このお寺が立つ地には、
元々源義朝(頼朝の父)の館があったそうなのですが、
とても武家の頭領が住んでいたとは思えない
穏やかな空気が流れる場所でした。
ちなみに、ここの墓地には、三代将軍源実朝・北条政子、
さらには陸奥宗光や高浜虚子などが眠っているそうです。
この時は気づかずに素通りしてしまいました。
さて、次の浄光妙寺を目指します。
住宅街をズンズン進んでいきます。
さすがは中高年に人気の鎌倉、
並んでいるのは大邸宅ばかりです。
その中でも一際目を引く豪邸の表札には、
山田さん(仮名)という名が。
「なんだよ、平凡じゃん♪」と、妙に勝った気になる小者。
車庫を見ると、
停まっているのはアル○ァロメオ。
「平凡な名前のくせに、高級外車とは生意気だ」
という謎のインネン(というか負け惜しみ)を呟く小者。
ところが、次の瞬間、門に監視カメラを発見。
なんとなくバレた気がして、小者は退散。
さて、目的地の浄光妙寺。
入ったものの社務所も閉まっていて、
印象に残っているのは、
中庭の木にエナガ(小鳥)の群れがいたことくらい。
早々と撤収です。
道すがら岩船地蔵に一礼して、
次の目的地である薬王寺に行きます。
このお寺は、大きな日蓮の像があることで有名だそうですが、
やはり自分としてはあまり印象に残らず。
そろそろ疲れてきたのかなぁ。
ここからは北鎌倉まで、亀ヶ谷坂切通しを通っていきます。
切通しというのは、山を削って通した道のことで、
山に囲まれた鎌倉には、何本もの切通しがあります。
この切通しは坂が急で、
亀が引き返したという逸話があるそうです。
季節が季節なら両側の木立が美しいことだろうと思います。
崖に彫られたお地蔵さんが、往時の面影を残していました。
北鎌倉に出ると、鎌倉五山第4位の浄智寺へ。
最盛期には広大な境内にいくつもの建物が並んでいたそうですが、
鎌倉の寺社の共通の運命として、
鎌倉幕府滅亡後は強い後ろ盾を失い衰退していったようです。
今では、美しい参道こそ残されているものの、
小規模なお寺となっていました。
しかし、境内のそこかしこには
ロウバイが名前の通り蝋細工のような半透明な花をつけ、
甘い香りを漂わせていました。
これだけは1000年近くの時を経ても変わらないのでしょう。
トラウマになった記憶があります。
同じ絵本には「インドには羊の脳○ソカレーもある」と書いてあって、
さらにトラウマになった記憶があります。
カレーのお取り寄せなんてあるんだねー
庶民の味なのに高級感が
お取り寄せのカレーとか何気に美味しいですよ☆
パックで熟成されるので☆
インドって何でもカレー味なのかな?
せっかくだからカエルのカレーとか、珍しいものに挑戦してみたいです(←)
凄いですよ(^_^)v
種類の多さにビックリすると思う!
カレー臭になって帰ってきますよ!
だんだんと無口になっていき、
気づくと一人で泣きながら悶絶している…っていう感じです
本場のカレーは、辛いだけじゃなくて苦いんですね。
気になる…たぶん悶絶するだろうけど、気になる…ネタ的に気になる…
さやさんはインドに行ったことがあるんですか?
日本のまろやかカレーの方が美味しい(^_^)v
たっきーさん辛いの苦手なんですね(^_^)v
本場のカレーはどれだけ辛いのかなー
って期待が膨らみますよね
(あ、でもオレ、辛いもの苦手だ…)
また、遊びに来てください
私もインドカレー食べてみたい(^_^)v
でも日本のカレーが一番美味しいらしいですよ!
鎌倉はきっと気に入ると思いますよ。
何百年も前に人々が息づいていた場所に立つっていうのは、
感慨深いものですよね。
インドでカレーはオレも食べてみたいです(笑)
1000年かぁ。
歴史ってロマンがありますよね☆
その時代の人達を感じれる遺跡や建造物を訪れるのは好きですo(^-^)o
いつか世界遺産見てみたいなぁ~(o^∀^o)
インドでカレー食べて、フランスでフランスパンも食べて見たいです( ̄∀ ̄)