卒寿からの思い出2022/11月  (大阪歴史散歩) 

大阪近郊の歴史 2003年9月例会より
卒寿からの思い出 2022年11月より

5月no5 花岳寺美しいお寺でした。

2012年05月11日 | Weblog
花岳寺は、正保2年(1645)浅野長直公が常陸笠間(5万3千5百石)から
赤穂へ所替えになった時、浅野家の菩提寺として建てられました。

赤穂四十七義士の墓、250余年前に造られた
義士木像や大石家代々の持仏千手観音を安置する義士木像堂、
浅野家や義士関連の資料を多く展示している宝物館、
赤穂城塩屋惣門を移築した山門、鳴らずの鐘、大石なごりの松、
「竹に虎」の天井絵などがある赤穂義士ゆかりの史跡。

新西国第31番霊場・瀬戸内観音第7番の霊場。

5月no6 大石神社

2012年05月11日 | Weblog
元禄時代 討ち入りをした大石良雄ら赤穂浪士を祀る神社。
江戸時代には江戸幕府に憚り 質素にしていましたが、
明治元年(1868年)明治天皇が赤穂浪士の墓の泉岳寺に勅使を遣わし
これを弔って以降、赤穂と京都に赤穂浪士を祀る神社が創建された。

5月no10 田淵邸 邸の中・山麓に広がる大庭園 

2012年05月11日 | Weblog
日本一の塩田地主田淵家が江戸時代に三代造った日本庭園、
三崎山の山麓の傾斜地を利用して造られています。
一番上に瀬戸内を展望できる宴席と茶室を備えた「明遠楼」
中段に茶室「春陰斎と露地」、
そして下の平地にお殿様を迎える上段の間を備えた「書院」

文化財保護法により、国の名勝に指定されています。