よく死んだバアチャンが言うてました。
お金は大事にしなさいと。
札は財布に同じ方向で並べて入れる。
1円玉でもキッチリ小銭入れへ。
僕はいまだにこの言いつけを
しっかり守ってます。
お金にダダクサな人間は
中身もダダクサ。
でも・・・、バアチャン。
今日、小銭が海に落ちてくのを見たよ。
今日、千円札が山へ飛んでくのを見たよ。
さて、前置きはここまでにして。
やってきました「船祝い」
今年もたくさんのお金が
神島を舞いました。
そして、島民も舞いました。
いやー、テンションあがりますわ。
今年もいとこの漁師
太漁丸でまかしてもらいます。
みんな自分の船からお金をまくので
港のいたるところで
こんな感じ。
一応言うておきますが
厄落しですからね。
今年も大漁であることを願って
島民ひとりひとりに
すこしずつ厄をもらってもらうんですよ。
皆さんもやるでしょ?
ただそれがお金って言うだけのハナシ。
てことで。
今日の収穫・・・ちゃうわ
厄をわけてもらった分です。
写真とるのに必死にしてても
これだけ取れちゃう。
こればっかりは
なかなか表現するのが
むずかしいので
ぜひライブで。
死ぬまでに一度はこんな経験も
いいんじゃないですか?
お待ちしてます。
あいにくのお天気でしたが
今年も「事おさめ」ありました。
先週のハナシになりますが
12月8日
1年の厄を払い
「ヤリマショ舟」に乗せて流してもらいます。
今まで何気なくやってましたけど
先日、意味を知って納得。
この舟の中
12体の人形にお金を持たせてあるそうな。
行き先は出雲の国
日の出ずる伊勢の国から
はるか遠く、西の日の沈む出雲へ。
1年間、体にたまった悪いモノを
舟にのせて引き取ってもらうのだそうです。
そう思うと、去年訪れた出雲大社
完全に観光気分で行った事を後悔。
連れてってくれた叔父さんは
伊勢に住む我々にとって
大きな繋がりをもつ出雲。
こういったことを考えてのことだったのかと
多いに反省。
もう一度、訪れてみたいと思います。
今年も「事おさめ」ありました。
先週のハナシになりますが
12月8日
1年の厄を払い
「ヤリマショ舟」に乗せて流してもらいます。
今まで何気なくやってましたけど
先日、意味を知って納得。
この舟の中
12体の人形にお金を持たせてあるそうな。
行き先は出雲の国
日の出ずる伊勢の国から
はるか遠く、西の日の沈む出雲へ。
1年間、体にたまった悪いモノを
舟にのせて引き取ってもらうのだそうです。
そう思うと、去年訪れた出雲大社
完全に観光気分で行った事を後悔。
連れてってくれた叔父さんは
伊勢に住む我々にとって
大きな繋がりをもつ出雲。
こういったことを考えてのことだったのかと
多いに反省。
もう一度、訪れてみたいと思います。
運転手として
連れてってもらいました。
一度は行ってみたかった場所のひとつ。
目指すは山中湖。
神島の「島の旅社」のガイドさんと一緒です。
お天気にも恵まれ、すばらしい富士山に迎えてもらいました。
到着。
左から、
秀子ちゃん
そのえちゃん
かねこちゃん
みよちゃん です。
みんな神島在住の生娘たち。
笑顔がステキ。
館内では普段では見ることのできない
三島さんが神島で取材をしたノートを
特別に見せてもらいました。
僕はココで取り返しのつかない
大きなミスを犯すのです。
普段、持ち歩いてるはずのレコーダー、忘れる。
とにかく興味深い話が飛び出す、飛び出す。
次から次へと
飛び出す、飛び出す。
坂上次郎もビックリ。
祭りの話、海女の話、もちろん「潮騒」の話も。
残したかった!!記録に!!
楽しすぎる時間はアッという間。
午前中だけというスケジュールを大幅に変更。
結局、開館から閉館まで1日中、神島トーク。
最近、新説が出て気になってた
三島由紀夫と江戸川乱歩との交流も明らかになり。
とにかく充実した旅になりました。
帰りは伊良湖ビューホテルから
みんなで神島を眺める。
今回の旅、神島の事ばっかし考えてました。
おばさん(じゃなくて生娘)達の話はどれも面白く、
興味深くて為になるものばかり。
企画していただいた方に感謝です。
ありがとうございます。
今後につなげていけるよう頑張ります!
おまけ
夕食はみんなでイタリアンを。
おばさんたちの顔がキラキラして見えたのは
僕が飲んだ白ワインのせいだけではないでしょう。