ウィーンの交通機関はかなりいい、ということは今まで書いてきましたが、ナイトバスについてはまだ書いていませんでした。ウィーンでバスに乗れば必ず目に入るところにナイトバスの路線図があります。が、これが細かくて、地理がつかめていなければさっぱりわかりません。ということで当初は全然気にしていなかったのですが(子供が居れば夜遊びもそんなに出来ません!)、これはなかなか得がたいものです。もちろん昼間の路線とはかなり違って、オペラ前を起点に放射上に路線が組まれていて、30分に一本の間隔で走っています。のでリンクの中の1区にでも住んでいなければたいていは家に帰るまでには、一度オペラの前まで行って、それから別のバスに乗る必要がありそうですが、それにしても夜通し30分に一本の間隔でバスが走っているんですからこれは考えてみたら凄い。
学生の頃にお台場で遊んでいて終電を逃して公園で徹夜した覚えがありますが、そんなことは起こりません。もちろんバスがなくても、呼べばタクシーは来てくれますけどね。(ちなみにお台場からだってタクシーを使えば帰れました。)
しかし乗ってみるとナイトバスは独特でやっぱり酔っ払いが多いし、実験で遅くなって乗ったりするとちょっと雰囲気が違いすぎて居心地が悪かったりします。ウィーンなので、怖い人に絡まれたりとかそんなことはなさそうですが。昔はナイトバスは別料金だったそうですが、今では普通のフリーパスが通用するので、それも美点です。いつもではないですが、一応チケットをチェックする人が乗っている確率が高いようです。
ナイトバスはトラムがもちろん走っていない時間に走るので、バスでありながらトラムの路線上を走りトラムの駅を使ったりします。そして乗客は多くないので駅を素通りすることも多く、昼間のトラムよりもよっぽど早く走ります。こんなに早く走っているバスは昼は居ないわけで、まさに爆走!という感じです。家を探すときはナイトバスが走る通りはやめたほうがいいでしょう。夜中でも30分に一回起こされることになるかもしれません。
学生の頃にお台場で遊んでいて終電を逃して公園で徹夜した覚えがありますが、そんなことは起こりません。もちろんバスがなくても、呼べばタクシーは来てくれますけどね。(ちなみにお台場からだってタクシーを使えば帰れました。)
しかし乗ってみるとナイトバスは独特でやっぱり酔っ払いが多いし、実験で遅くなって乗ったりするとちょっと雰囲気が違いすぎて居心地が悪かったりします。ウィーンなので、怖い人に絡まれたりとかそんなことはなさそうですが。昔はナイトバスは別料金だったそうですが、今では普通のフリーパスが通用するので、それも美点です。いつもではないですが、一応チケットをチェックする人が乗っている確率が高いようです。
ナイトバスはトラムがもちろん走っていない時間に走るので、バスでありながらトラムの路線上を走りトラムの駅を使ったりします。そして乗客は多くないので駅を素通りすることも多く、昼間のトラムよりもよっぽど早く走ります。こんなに早く走っているバスは昼は居ないわけで、まさに爆走!という感じです。家を探すときはナイトバスが走る通りはやめたほうがいいでしょう。夜中でも30分に一回起こされることになるかもしれません。