さらに三年が経ち、幸いなことに製薬会社のMedical Affairsの一員として、とても順調にキャリアを積ませていただいています。といってもバリバリに研究に打ち込んでいた大学の教員から、一企業人として働くのは劇的な変化がありました。我ながら適応能力は高いなあと思いつつ、やはり未だに一企業人になりきれていない葛藤もあり、自分がどういうところに収まるものなのか悩み続けています。というと、ちょっと違うかもしれません。企業経験が無いことで面接にすらなかなか辿り着かなかった当初は悩み様が無かった訳ですが、もはやメディカルとしての経験は十分になったからこそいま悩んでいるとも言えます。そこらへんはまだぼちぼち書いていきたいと思います。つまり、人生の半分くらいまで研究に没頭してきた私が、どうやって会社員としての歩み始め、キャリアを積んでこれたか、ということを今後の真面目なテーマとしてブログを再開するつもりです。といっても、昔の読者が残っているはずも無いですし、どんな読者を想定しているのかよくわかりませんが…
また、クラシック音楽は私の人生のより大事な位置を占めているのでその記事も書いていきます。というか、そちらの方が気楽に書けるので多くなるでしょう。また三日坊主になるかもしれませんが、気長に読んで頂ければと思います。
また、クラシック音楽は私の人生のより大事な位置を占めているのでその記事も書いていきます。というか、そちらの方が気楽に書けるので多くなるでしょう。また三日坊主になるかもしれませんが、気長に読んで頂ければと思います。