ああ、このシリーズ5まで行くとは思いませんでした。このねたでは普通せいぜい2か3でしょう(苦笑)。
いよいよEinlardun(招待状)が届き、いざ受け取りへ!って意気込む必要なんか全然無いんですが、ちょっと不安材料があったのです。それは前の(すでに期限切れの)VISAのカードをプラハで財布と一緒に盗まれてしまって持っていなかったことでした。古いVISAは受け取りの時の必要項目に入っています。研究所の人事課の人に相談したところ、まあ大丈夫でしょう、たとえば国に帰ってもう更新しない人のVISAというのは公式には返還しないといけないことになってるけれどだれもそんなことしないし、彼らはそんなにそれにはこだわらないはず。ということを言われました。もちろん盗難の証明書はプラハの警察で発行してもらったものがあるのですが、それはチェコ語。英語の書類ですら正式には翻訳が必要とされるのだからチェコ語の書類を受け取ってもらえるのだろうかと思い心配になりました。まあ日本語よりは全然いいんでしょうけど。
そしていざ受け取りへGo! 今回はもう直接会計の窓口に行って書類を出してお金を払うとVISAがもらえるという簡単な流れです。が、やっぱり、「前のVISAはどこにあるの?」と聞かれてしまいました。もちろんドイツ語で。こういうことを説明するドイツ語能力は全く持ち合わせていないので英語で説明、分かってもらえたようで、じゃあ証明書はあるの?と聞かれたようでした。こっちが英語でしゃべっても必ずドイツ語で帰ってきます。恐る恐るチェコ語の証明書を見せると、じゃあこれのコピーをとってきて、といわれました。こっちでは何の書類にしても先ず原本は提出しません。常に写しなんですね。その代わり証明書というのは一度発行したら基本的にはそれきりで何度も作ってくれないそうです。ということで、無事にこれをコピーし提出してVISAを受け取ることが出来ました!
延々時間が掛かって受け取ったのは6月の末でしたが、VISAの期限は来年の5月1日になっていました。まあ前回もそうですが、待っていて遅れたのに、その分既に失ってる感じでとても損した気がしますね。でもそれだったら前のと同じ4月30日が期限になるはずではないかなと変なところに引っかかりながら、今回はスムーズにトラムで研究所に戻りました。
とにかく一件落着。時間は掛かりましたが、実害はほとんど無いので良しとしましょう。英語の博士の証明書も手に入ったし、これを使えば住民票の名前にもDr.を入れてもらうことが出来るはずです。こっちでは日本なんかよりもずっと博士は尊敬されるので、Drをつけておくに越したことはないのです。
いよいよEinlardun(招待状)が届き、いざ受け取りへ!って意気込む必要なんか全然無いんですが、ちょっと不安材料があったのです。それは前の(すでに期限切れの)VISAのカードをプラハで財布と一緒に盗まれてしまって持っていなかったことでした。古いVISAは受け取りの時の必要項目に入っています。研究所の人事課の人に相談したところ、まあ大丈夫でしょう、たとえば国に帰ってもう更新しない人のVISAというのは公式には返還しないといけないことになってるけれどだれもそんなことしないし、彼らはそんなにそれにはこだわらないはず。ということを言われました。もちろん盗難の証明書はプラハの警察で発行してもらったものがあるのですが、それはチェコ語。英語の書類ですら正式には翻訳が必要とされるのだからチェコ語の書類を受け取ってもらえるのだろうかと思い心配になりました。まあ日本語よりは全然いいんでしょうけど。
そしていざ受け取りへGo! 今回はもう直接会計の窓口に行って書類を出してお金を払うとVISAがもらえるという簡単な流れです。が、やっぱり、「前のVISAはどこにあるの?」と聞かれてしまいました。もちろんドイツ語で。こういうことを説明するドイツ語能力は全く持ち合わせていないので英語で説明、分かってもらえたようで、じゃあ証明書はあるの?と聞かれたようでした。こっちが英語でしゃべっても必ずドイツ語で帰ってきます。恐る恐るチェコ語の証明書を見せると、じゃあこれのコピーをとってきて、といわれました。こっちでは何の書類にしても先ず原本は提出しません。常に写しなんですね。その代わり証明書というのは一度発行したら基本的にはそれきりで何度も作ってくれないそうです。ということで、無事にこれをコピーし提出してVISAを受け取ることが出来ました!
延々時間が掛かって受け取ったのは6月の末でしたが、VISAの期限は来年の5月1日になっていました。まあ前回もそうですが、待っていて遅れたのに、その分既に失ってる感じでとても損した気がしますね。でもそれだったら前のと同じ4月30日が期限になるはずではないかなと変なところに引っかかりながら、今回はスムーズにトラムで研究所に戻りました。
とにかく一件落着。時間は掛かりましたが、実害はほとんど無いので良しとしましょう。英語の博士の証明書も手に入ったし、これを使えば住民票の名前にもDr.を入れてもらうことが出来るはずです。こっちでは日本なんかよりもずっと博士は尊敬されるので、Drをつけておくに越したことはないのです。