三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

三田市民の水がめ~大切に使いましょう!~

2013年06月11日 | 環境・都市計画
 今日の夕方、市役所からの帰りに、三田市民の水がめとも言える「青野ダム(千丈寺湖)」を見てきました。
 何年か前にも渇水となり、給水制限騒ぎになったことがありましたが、ダム周囲を見る限りこの年の状況に近いかも知れません。

 台風の北上もあり、今日の午前中は、雨模様でしたが、午後からは太陽も覗き、もしかしたら台風の影響もなく、そんなに雨が降らない可能性もあります。

 昭和62年に完成し、三田市の発展に寄与してきた青野ダム。実にその保有水量は、1510万㎥に及び、その面積も2.15k㎡です。
 しかし、近年山の荒廃とともに山自体が蓄える水を保有する力が衰えています。そのことは、少しの雨でも水害をもたらしたり、今回のように数週間雨が降らなければ、あちらこちらの水がめで、たちまち湖が枯れる。といった現象が起きています。

 
 (湖の底が見えだしてきている千丈寺湖11日午後6時ごろ撮影。通常水位より1.5mほど下がっています。保有水量の何%なのでしょうか?)

 青野ダムを見ていて、数年前の一般質問を思い出しました。
 山を削って住宅開発した三田市が、武庫川の反乱を防ぐために各住宅への雨水タンクの助成を導入しては如何か?と言う内容でした。この質問に関しては、いまだに青野ダムの保有水量のお陰で雨水貯留タンクへの助成については、検討の余地すらない状態です。
 今回の雨不足も憂いに終わればよいのですが・・・・。水を大切に使いましょう!
 
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三田のみらいを考える集いに200人の市民が・・・。

2013年06月09日 | 活動報告
 本日、会派「新政みらい」主催で開催した淑徳大学総合福祉学部教授の講演「どうなる終の住みか」に200人を超える市民が来られました。
 近年、あちらこちらで起こっている「孤独死」に対して市民の関心の高さが伺い知れます。
 先生の講演で印象に残っているのは、地域の見守りを中心になって行っている民生児童委員の皆さんが、孤独死に遭遇した時、「私が見守りしていて発見が遅れてしまった!」とかなりの方々がショックを覚えている現状があるが、人の死には、防ぎようのない死(心筋梗塞など)もあることから、全ての死に「私がいて・・・」と悩む必要はありません。
 と言うお言葉でした。
 むしろ、倒れて1日以内に発見しておれば、救える「命」に対してどのように地域のコミュニケーションを活性化させ「見守り」を行うかが重要とのお話だったかと思います。
 
 
 これから日本全体は超高齢化社会を迎えます。行政の仕組みはもちろん、自助、互助、共助の仕組みをどのように築いていくのかが課題となります。
 本日は、先生のお話の中に多くのヒントが隠されていた気がします。
 会派一丸となって取り組んだ講演会でしたが、多くの市民の皆さんの参加でこれまでの準備の疲れも吹っ飛びました。
 参加していただいた市民の皆様、ありがとうございました。
 
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巣作りダメ!

2013年06月07日 | 趣味その他
 市内では、この時期ツバメが飛び交い、巣作りをし、雛が孵っています。
 この2週間のお話。
 広野駅の改札構内でツバメが巣作りを始めていました。よく見ると駅員さんが、巣作りを阻止する「棒」を巣の近くに立てていました。
 しかし、ツバメは、その棒を気にすることなく、口ばしで土や藁を運んできていました。
 
 
 一週間後、巣作りはどうなったと思い以前巣作りしていた場所を見たところ、ご覧のとおり巣を作り始めた場所は駅員さんによって新聞紙でカバーされていました。
 
 
 巣作りしていた場所の下には、駅利用者用のベンチがあり、そこにツバメの糞が落ちますので、駅員さんの行動は致し方ありません。
 ツバメにしてみれば、敵から卵や雛を守るために最適な場所、必然的にこの場所を選んだのでしょう。
 巣作りしていたツバメが何処で代わりの巣を作ったのか気になりますが、仕方がないかも知れませんね。
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慌ただしい週になりそうな・・・・

2013年06月04日 | 活動報告
 3日(月)は、まちづくり常任委員会が午前中に開催され、まちづくり部や経済環境部、都市整備部からの報告や議案事項の事前説明を受けました。報告事項は、今年行われる国際交流行事、新さんだスリムビジョン(ごみ減量推進計画)の中間報告、橋梁の長寿化計画など。

 また、午後からは、会派議員4名が集まり、夕方まで一般質問事項の内容確認や質問内容に関しての意見交換、さらに9日に開催される会派主催の講演会の準備の話し合いを行いました。
 それぞれの役割分担を確認・決定しましたが、今回の議会では、4人全員が一般質問を考えており、その中での今回の講演会の準備もしなければならないため、若干の焦りを感じています。

 講演会に関しては、市民の申し込みや問い合わせも増えてきていますので、今回は100名を超える参加者を見込んでいます。
 講演内容のメインテーマは「孤立死」です。
 つい先ごろ、DVにあった女性が夫からの連絡を絶つために家族や行政にすら相談せずに孤立し、餓死をする事件が起こったばかりです。
 そう考えると孤立死は、高齢者だけの問題ではありません。
 9日は、参加者の皆さんとこれらの防止策を考える日にしたいと思います。
 
 
 今週は、なんやかんやでバタバタな週になりそうです。
 
 
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1万人の第九に応募

2013年06月03日 | 趣味その他
 昨年は、選挙も重なり応募すらしなかった「サントリー1万人の第九」。
 今年の12月1日に開催されるイベントに先ほど参加申し込みを行いました。もちろん、これまで一緒に参加した妻と一緒です。
 応募者数も年々増えてきている様子。4回目の合唱団員になれるかどうかは、「天のみぞ知る」ですが、あの感動をまた味わいたい。
 抽選に当たれば、4年前に知り合った方々との再会やご近所のご夫妻とのイベント終了後のお疲れさん会も楽しみです。

 この日、1日だけの「特別な日」に心と体を集中させる自分がいる姿を想像するだけでも幸せ者か?
 どうか、佐渡 裕さんのタクトを見ながら歌えますように・・・・。
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赤と白の日

2013年06月02日 | 地域活動
 昨日(1日)は、午前中、地元のゆりのき台小学校のスポーツカーニバルを観に行きました。
 児童らの歌う「赤と白」の応援合戦の歌に歌の力を感じました。
 そして午前中いっぱい子どもたちの力強いプレーに感動さえ覚えました。
 特にリレーでは、バトンの上手さの違いでトップランナーが入れ替わる場面が多く、オリンピックではないのですが、バトンが重要であることを思い知りました。
 運動会と言えば、子どもの頃運動能力がまるきりなかった私。走る競争など「恐怖」でしかありませんでした。とにかく足が遅いのです。いつもドン尻かブービー賞。ですので、一位になる気持も分かりませんし、逆に「この競争がなければ良いのに」とさえ思っていました。

 でも、ドン尻しか経験のない私ですが、足が遅いなりに「一所懸命に走る」ことの意義、素晴らしさがあることを児童の姿を観ていて思います。
 

 さて、午後は小学校のカーニバルを失礼させていただき、6日に出さなければならない、一般質問の整理に時間を使いました。
 インターネットや三田市の資料を見ながら質問の構想を練っていますが、なかなか「これ」と言った質問が整理できません。気持は焦るばかりです。

 そうこう、しているうちに夕方となり、本日の最終イベントとなる「ゆりのきワイン教室」(開催場所:ゆりのき台コミュニティハウス)へ参加。
 神戸北区の「268(にろや)」さんの店主大西さんのいつもの「うんちく」を聞きながら参加された十数人の皆さんとの貴重な交流の時間を持つことができました。
 このワイン教室、ゆりのき県民交流広場の大人のイベント。既に18回を迎える歴史あるイベントです。
 地域に数少ない夜のイベントとして時間の許す限り参加しています。
 
 
 本日のワインは、スパークリング1品、白ワイン2品、赤ワイン3品。いずれもイタリアのワインでした。
 ほろ酔い加減で「今日は赤・白の日」とダジャレを言いながら帰宅しました。
 
 
 
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第2回立ち飲みクラブ

2013年06月01日 | 趣味その他
 5月31日(金)、第2回立ち飲みクラブの会合がありました。
 集合場所は、阪神御影駅改札、19時集合です。クラブ会員?5名は、それぞれの仕事をこなし、何とか19時10分過ぎに全員が集まりました。
 立ち飲みのお店は、駅から徒歩2分の場所に・・・。
 料理の品もバリエーションに富んでいます。とにかく、1品が安く美味しいのです。
 

 そしてお酒の周囲もビールあり、焼酎あり、泡盛あり、日本酒ありのオールラウンド。
 お店の雰囲気も手伝って女性客が多いのが特徴かと思います。
 三田駅前、新三田駅前には、残念ですが、リーズナブルなお値段で立ち飲みするお店がありません。
 メンバーの口々から、駅前にこのような場所があれば・・・。との感想を聞きました。
 
 昨夜は、飲んで食べて一人2千数百円、大満足で帰宅しました。
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霧の三田の朝もいい

2013年06月01日 | 生活・教育
 5月の最終日、三田駅で会派主催の「講演会」のチラシを配りに行く途中、今の季節には珍しい「霧」となった。フェイスブックには、三田市の文化会館(郷の音ホール)を画像で投稿したが、三田市役所から武庫川を挟み、今は倉庫にしか使用されていない旧消防本部が霧の中で何かを訴えているように見えた。私は、思わず、シャッターを押していた。
 旧消防本部の周囲には、ツタが側壁を這い、三田の歴史を感じる。世界遺産ならぬ「市民遺産」なのかも知れない。
 
 
 また、早朝と言うこともあり、三田駅のメイン通りは、大阪へ向かうサラリーマンやお店の主らしき人に数人出合うのみであった。
 霧の中の三田もなかなか良いものだ。
 
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