ものづくりあれこれ

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金時豆の煮豆

2015年05月11日 22時45分14秒 | グルメ
   
赤くてぴかぴかの金時豆。

年をとるにつれて、煮豆が大好きになってきました。
小豆あん、うずら豆、金時豆など、なんでも好きです。
煮豆を買うと、少ししか入っていないのに、割りといい値段です。
毎日、分けて少しずつ食べるのが楽しみでした。

買い物中に、「大正金時」と名のついた600g入りの豆を見つけました。北海道産です。
そうだ、家で豆を煮たほうが、たっぷり食べられて、安上がりかもしれないと思いつきました。

さっそく煮豆を作ることにしました。
金時豆を煮たことはありません。
煮豆のレシピには、6時間くらい水に浸してもどし、40分くらい柔らかく煮る、と書いてありました。
水に浸す時間が待てなくて、時間をかけて煮込めば大丈夫だろうと、調理を始めました。
自己流で煮たのがこの煮豆です。

   

最初の煮汁は、灰汁をとるため捨てて、新しい水をたっぷり加えて弱火で煮込みます。しばらく煮ても、豆が膨らまないので、そのままふたをして眠らせておいて、差し水をしながら再び煮込むと、ようやく柔らかくなりました。
砂糖と塩を加えて、できあがり。煮汁にとろみがあって、豆の色も濃く、風味がありました。ただ、豆がくずれてしまいました。
このやり方だと、煮込み時間が長いので、やはり、事前に水に浸して豆を膨らませる方が効率的だと気づきました。

そこで、煮豆の作り方を調べて、もう一度煮てみました。

2回目は、よく豆を水に浸して(5~6時間くらい)豆がふっくらとふくらんでから煮込み始めました。すると、40分くらいで、中まで柔らかくなりました。柔らかくなるまで煮た後、煮汁を捨てて味をつけるとあったので、やってみました。

   

色がやや薄いけど、煮崩れがすくなく、出来上がりも早くて、効率的です。私の好みとしては、煮汁を捨てないで味をつけたほうが美味しく感じられました。

子どもの頃から、母がうずら豆の煮物をよく食べさせてくれました。自分でも煮豆が上手く作れるようになって、嬉しいです。
糖分取りすぎを防ぐよう、砂糖は少なめで味をつけます。煮豆は、豆の旨みが感じられて、私にとっては、いっぱいの幸せを感じられるご馳走です。
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