梅雨の季節といえば、青梅の季節だ。
買い物に出かけたスーパーで、きれいな青梅を見つけた。
二袋買ってきて、梅シロップと梅酒を作ることにした。
梅酒にするには、青い梅が良いと聞いたことがある。
この青梅は、ほれぼれするほどに美しく、
3粒選んで絵手紙にも描いてみた。
私は、梅酒も好きだが、梅シロップを冷水で薄めて飲むのが大好きだ。
古来、梅と桜は日本の大切な風物詩として愛されてきた。
実を結んでまで愛されるとなれば、桜は梅にはかなうまい。
梅シロップは、1か月くらいですぐに飲めるようになる。
梅と同量の氷砂糖を加え、そのままだと痛みやすいので、
酢かホワイトリカーを入れると水が上がりやすい。
そうして、毎日、上下をひっくり返して液がひたひたになるようにする。
とてもきれいな梅だったので、いい果実酒ができると思う。
◆見事な美しい青梅。
以前、八朔酒を作ったことがある。今度は梅酒だ。
梅酒は、ゆっくりじっくり寝かせて熟成させる。
すでに、梅が黄色くなってしわが出始めた。
さらに、しわしわの梅になるまであと2~3か月かかるだろう。
◆さあ、美味しくなあれ。
青梅と氷砂糖を加え、ホワイトリカーを加える。
青い梅と透き通ったホワイトリカーが美しく、いつまでも眺めていたいほどだ。
下の写真は、1週間後の様子。
そのうち、忘れたごろにできあがることでしょう。
お・た・の・し・み !!
◆漬け込んで1週間後の青梅どん。
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