ものづくりあれこれ

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和菓子を買いに

2015年02月13日 23時06分47秒 | グルメ
和菓子のお土産。

我が家を出て、新奥多摩街道を横切り、多摩川沿いの遊歩道まで歩く途中に、拝島大師がある。普段は人が少ないのだが、お正月や七五三などの参拝客の多いときは、大変な賑わいだ。そこは、歴史のある建物が集まっており、拝島公園と呼ばれている。神社の鳥居を抜けて、奥多摩街道に面した道路ぎわに、にぎやかな和菓子屋さんがある。お店の名前は、「元木屋」と看板がある。

にぎやかと思うのは、「手作りの酒まんあります」とか「自家製どらやき」とか和菓子の宣伝が店頭に大きな字でかかっているからだ。買ってみたいなと思いながら、いつも通り過ぎていたのだ。

「旅行先で訪ねる人にお土産を買っておいてほしい。」と夫から頼まれて、すぐにその和菓子屋さんを思い浮かべた。この街で私の知っているお菓子屋さんでは、もう一軒、すてきな洋菓子屋がある。そのお店のお菓子も美味しいのだ。だが、今回は、初めての例の和菓子屋さんに行ってみることにした。

お店に入ると、いろんなお菓子の展示が目についた。どれにしようか迷ってしまうので、お店の人におすすめの商品を聞いて注文した。どの和菓子も、あまりに美味しそうなので、自宅で食べるお菓子も買ってきた。

最中と桜餅。


品物を包んでもらう間に、お店の様子をじっくり見ていくと、水谷豊さんと具志堅要高さんのサイン色紙が貼ってあったので驚いた。水谷豊さんのは、2枚も貼ってあったから、ご贔屓なのかなと思った。
壁には、数々のお菓子コンクール入賞の楯がずらりと並んでいて素晴らしいと思った。包み紙には、創業大正四年と書いてあった。長く続いているお店のようだ。
お店の展示も工夫してあり、お菓子の名前の由来もよく分かり、ローカル色豊かな和菓子屋だ。時々寄ってみて、いろんなお菓子を少しずつ味わってみたいなと思う。






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