本日、1本だけ校了となりました。
校了というのは、
「あとは印刷して、本にして終わり!」
ということです。
ここまでくるのに大変な作業です。
今回の本は総数400ページ。
厚みが違うぜ。
それにしても、何度読み返しても誤字脱字があります。
人間がやる作業なので多少は仕方がないとあきらめますが、
あまりみっともないと仕事がこなくなるので、
最後までくいさがります。
青焼(印刷屋さんで出してもらう試し刷り)が出てからは、
文字の統一などはあきらめます。
例えば、「友達」と漢字になってたり「友だち」と、
“だち”が平仮名になってたり。
間違えじゃないし。
愛嬌です。
しかし、間違えちゃいけないものもあります。
例えば、人・会社・キャラクターの名前とか、住所・電話番号とか。
その他にも事故につながるようなことなどは、
最悪、回収する騒ぎとなってしまいます。
今回、校了した本の中に、
登場していただいている方の年齢を公表しておりました。
もしかしたら間違っているかもしれない……。
これは比較的“間違えちゃいけない”ことです。
たぶん……。
私だったら怒る。若く間違えたぶんにはいいけど。
本人に確かめれば済むことなのですが、
本人のところに連絡がいくまでに、
編集長→プロデューサー→地方局のプロデューサー→先方の会社→本人
となり、校了に間に合いません。
隣の美女と相談した結果、編集長に相談してみることに。
隣の美女:「年齢が間違っているかもしれないんですけれど」
編集長:「いいよ、そんなの」
隣の美女:「えっ!!」
編集長:「本人になんか言われたら謝ればいいよ」
すごい。
編集長、惚れたぜ。
いいね、そういう寛大なところ。
そうよね、1歳くらい間違えたって誰が死ぬわけでもないし。
ちなみに弊社の社長もよく苗字を間違えて記載されます。
本人は、
「原稿料さえ入ってくれば、名前なんてどうでもいい」
といいます。
50歳を過ぎると細かいことにこだわらないみたいですね。
そんな社長の下で働いていると、
寛大なところがうつってきます。
本当は赤字を入れなきゃいけないところがあったんだけど、
これは私の心の中だけにしまっておきます。
直さなくても大丈夫!
そのせいで誰かが死ぬわけでもないんだから♪
校了というのは、
「あとは印刷して、本にして終わり!」
ということです。
ここまでくるのに大変な作業です。
今回の本は総数400ページ。
厚みが違うぜ。
それにしても、何度読み返しても誤字脱字があります。
人間がやる作業なので多少は仕方がないとあきらめますが、
あまりみっともないと仕事がこなくなるので、
最後までくいさがります。
青焼(印刷屋さんで出してもらう試し刷り)が出てからは、
文字の統一などはあきらめます。
例えば、「友達」と漢字になってたり「友だち」と、
“だち”が平仮名になってたり。
間違えじゃないし。
愛嬌です。
しかし、間違えちゃいけないものもあります。
例えば、人・会社・キャラクターの名前とか、住所・電話番号とか。
その他にも事故につながるようなことなどは、
最悪、回収する騒ぎとなってしまいます。
今回、校了した本の中に、
登場していただいている方の年齢を公表しておりました。
もしかしたら間違っているかもしれない……。
これは比較的“間違えちゃいけない”ことです。
たぶん……。
私だったら怒る。若く間違えたぶんにはいいけど。
本人に確かめれば済むことなのですが、
本人のところに連絡がいくまでに、
編集長→プロデューサー→地方局のプロデューサー→先方の会社→本人
となり、校了に間に合いません。
隣の美女と相談した結果、編集長に相談してみることに。
隣の美女:「年齢が間違っているかもしれないんですけれど」
編集長:「いいよ、そんなの」
隣の美女:「えっ!!」
編集長:「本人になんか言われたら謝ればいいよ」
すごい。
編集長、惚れたぜ。
いいね、そういう寛大なところ。
そうよね、1歳くらい間違えたって誰が死ぬわけでもないし。
ちなみに弊社の社長もよく苗字を間違えて記載されます。
本人は、
「原稿料さえ入ってくれば、名前なんてどうでもいい」
といいます。
50歳を過ぎると細かいことにこだわらないみたいですね。
そんな社長の下で働いていると、
寛大なところがうつってきます。
本当は赤字を入れなきゃいけないところがあったんだけど、
これは私の心の中だけにしまっておきます。
直さなくても大丈夫!
そのせいで誰かが死ぬわけでもないんだから♪