サナリ日記

貧乏でもがんばっている編集プロダクションの日常

今年もありがとうございました

2007-12-28 12:01:17 | Weblog
昨日はフグのコース料理をいただきました。
今年の忘年会はなにかと豪華でした。うふ♪

昨日の忘年会で、

「貴女になって貴女を抱きしめたい」

というお言葉をいただきました。
ありがとうございます。
しかし、こう言っちゃなんですけど、
たぶん抱きしめないと思いますよ。

そんなことしても、ちっとも楽しくないです。
私が保証します。

そういえば、先日は違う方に、

「貴女に生まれ変われたら人生楽しいだろうなー」

という、言葉をいただきました。
そんなに楽しい人生に見えるんでしょうか。


こんなことも言われてびっくりしました。

I氏:「昔、青山の夜景の綺麗なビルで“そろそろ一緒に住もうか”っていわれたらしいけど、それは誰ですか?」

新人編集者:「へー。そんなこと言われたの?」

I氏:「言われたのはあんただよ!」

新人編集者:「あら。全く記憶に無いんですけど。誰に言われたの?」

I氏:「私が聞いてるんですけど……」


だいたい、私が知らない(忘れている?)ことを、
どうしてこの人は知っているのでしょう?


他人のことは覚えているけど、
自分のことは忘れているものなのですね。
毎年、“忘れたい記憶”というものがあり、
毎年、忘年会で綺麗に忘れていたみたいです。

しかし、嫌な記憶だったらわかるのに、
どうしてそういう甘美な記憶も綺麗に忘れてしまったのでしょうか?
年をとるということはこういうことなんですかね?

あと3日で誕生日です。
年齢のことも忘れてしまいたい……。

今年もサナリ日記をありがとうございました。
来年もまた、懲りずに読んでやってください。
よいお年を。