四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

読売新聞のレシピ(里芋)と居酒屋メニュー(じゃがいも)

2022-10-27 | 料理

先週土曜日(10/22)の読売新聞夕刊に掲載されていたレシピは、
料理研究家 ウー・ウェンさんの「■里芋と鶏肉の煮物」でした。
毎週土曜日夕刊のこのコーナーは、色々なプロの料理人の方がレシピを紹介してくれていて、いつも楽しみにしています。
作ってみようと思ったレシピは切り抜いて、ファイル。
参考にして作り、少しアレンジしながら繰り返し作るようになったレシピがたくさんあります。

秋が深まるとなんだか里芋が食べたくなりますよね。(^^)
実家の母の、大根と里芋の味噌汁を懐かしく思い出したりしています。

さっそく日曜日、里芋をたくさん食べたくて レシピの2倍の量で作ってみました。               
 *材料:鶏もも肉2枚、里芋8個、八角、酒 300cc、食用菊

鶏もも肉は大きめに切り皮を下にして鍋に並べて弱火でじっくり焼く(油は敷かない)→脂が出て、私は皮に少し焦げ目がつくぐらいまで焼きました →酒を入れる(家に紹興酒もあったので料理酒と紹興酒を半々にしました)→里芋と八角を入れて蓋をし中火で約20分 →蓋をとって強火で汁気を飛ばす→最後に塩で味を整える

酒だけで煮るので、鶏の味が生きてる感じ。
醤油や砂糖は使わないのですが、八角の甘い風味と薄味の塩がすっきり。
最後に強火で水分を飛ばすとちょうどいい加減の焦げ色が絡むと思いました。
酒には酒塩(さかしお)が入っているので、最後に味を整える時の塩はほんの少しだけです。

私は里芋の下ごしらえはいつも、皮をむいてざるにとり塩で軽くぬめりをとるように揉んだ後、軽く洗い流してから使います。下茹でとかはしません。

スーパーOKで、食用の小菊(刺身の飾りに乗っているようなあれ)が10輪入って120円でした。
これまで買ったことはありませんでしたが、秋だし、120円なら・・と買ってみました♪♪
刺身に添えてあっても食べたことはなかったのに、食べてみたら芳しい香味・・
3輪だけ散らしてみたのですが ↓ てんこ盛りになっちゃいました〜

残りの菊は、おひたしに散らしたいと思います。お吸い物にもいいかも。

 

こちらが新聞の切り抜き ↓  これを見なければ食用菊を買うなんてことはなかったかも!(^^)v

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■じゃがいものお好み焼き

10年ぐらい前、夫が「居酒屋ですりおろしたじゃがいもを両面焼いただけのを食べたけど、すごく美味しかった!」と教えてくれました。
それ以来、家でよく作るメニュー。
これまでブログの記事にしたことも何度かあるかと。

フライパンでひき肉を炒めたところに、キャベツの粗みじん切り(or千切り)も加えて炒めて塩胡椒。
じゃがいもをすりおろして一緒に混ぜます。
今日はニラも混ぜて焼きました。

粉も卵も使わないのに、表面はカリッと中はもっちりとした食感
両面がカリッとするまで焼くといいです。お皿を使って裏返すとうまくいきます。
厚めに作りたいときは、蓋をして弱火で焼くといいです。

水曜日はスポーツセンターで3コマレッスン日。
お腹がぺこぺこ。でも、簡単に作れるものにしたい!!

・・ってことで、4枚焼いて食べました♪(^-^)

ポン酢をつけて食べます。
好みで青のりや削り鰹をかけても(^^)v

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