四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

週末は牛スジ ♪

2022-11-07 | 料理

週末はのんびり散歩に出ようと決めていたので、金曜日は夜のうちに牛スジと大根をおでんに仕込んでおきました。
牛スジは下茹でのひと手間があるので、食べたくなったら前日から仕込むことが多いです。

大根は丸ごと1本。
厚めに切って隠し包丁を入れ、これもまた下茹でしてから使います。
牛スジと一緒に薄味をつけた出汁で煮込むと、牛スジの旨味をしっかり受けとめて絶品の大根に。
ここまでを金曜日の夜にしておくと、週末はらくちん♪

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「お腹ぺこぺこで帰ってきてもご飯がある! 」という安心感\(^-^)/
土曜日の朝出かける前 舞茸も入れてにもう一回火を入れておきました。



休みの日はお風呂もさっさと入り、夕方早くからご飯(飲み?)を始めることが多いです。
自然教育園の散策を満喫して帰った土曜日は、味が沁み沁みの牛スジ大根と舞茸を柚子胡椒をつけながら、辛口の日本酒と堪能しました♪

土曜日はもう一品。
小さな土鍋でタラ・豆腐・春菊・舞茸 で簡単な鱈ちりに。
「黄色い秋」でしたように、食用菊を散らして食べました!
出汁にごく薄味をつけて仕立てたので、ポン酢と薬味ではなく、〆に冷凍蕎麦を投入して出汁もスープとして完食☆

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おでん(大根・牛スジ)の鍋は半分残しておき、日曜日のおかずに。
同じ味のままでは手抜きっぽいので、牛スジだけ味を付け替えることにしました。
これも、日曜日用に土曜日の夜のうちにやっておきます。
大根の鍋から別の小鍋に牛スジとスープを適量取り出し、黒砂糖・醤油・酒・味醂・黒酢で味を付け直して軽く煮ておきます。
日曜日はお昼ご飯の後、増量のために焼き豆腐と結び白滝も投入して一回火を入れこれらにも味を沁みさせました。

日曜日は、この味付けでとろっと牛スジ。
大根葉を刻んで塩もみしたのを上に乗せました。



大根は前日の薄味がいよいよ沁み沁み上に味を付け直した牛スジをとろっと。

実はこの料理 日比谷公園に遊びに行った帰りに(11/3)寄ったお店、有楽町高架下の「寿司トおでん にのや」で食べたのを、さっそく自分なりに再現してみたもの。(お店では薬味はネギでしたが、私は大根葉を刻んで塩もみしたのをかけてみました^^)

牛スジは大好物なので、家の食卓にはたびたび登場しています。
カレー・おでん・味噌煮込み・・と、その時の気分や家にある野菜と一緒に煮込んみます。

今回、大根に牛スジの味を沁ませるために一緒に煮るのは同じですが
味を付け直して、改めてドッキングさせて味わうのは新鮮な試み☆
外食で学び、真似できることがありますね!(b^ー゚)★ 

日曜日の〆はこちら
夫がご飯にぶっかけて食べたいと言うので。
ご飯に、これまたよく味の沁みた焼き豆腐と白滝と牛スジを乗っけて、汁をかけて食べました♪

焼き豆腐も牛スジも白滝も完食。
汁だけ少し残ったので冷蔵庫に入れておきました。
明日はごぼうのささがきを入れて煮からめて牛スジ風味の副菜の一品を作り
使い切りたいと思います。(^^)v

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