続いては、、、
アルトゥール・シュニッツラーの戯曲『輪舞』より
女中と若様のシーン。
セクシャルな香りをたっぷりさせつつ、
生々しさを避けた、まさに「エロ上品」な鼓動高鳴る作品。

暑い真夏の午後。
主人の出払った屋敷には、若様と女中二人だけ。
たいした用もないのに女中を幾度も呼び出し、
何かとチャンスをうかがう若様と、
何も気づかず従順に仕事をする女中。
しかしやがて、、、

若様の意図に徐々に気づき始めた女中は、
真夏の朦朧とする熱気の中で、
自分の立場と欲望の合間で揺らぎだして、、、
この後どうなっちゃうの!★?■△★!☆?
で急展開が!なシーンでした。
このシーンも自分にとってさまざまな課題があり、
中でも、セクシャルなものを自分の中から
きちんと表現できたらと思っていました。
まだまだ足りないものもきっとあるけれど、
上演後のアンケートで「ドキドキした」とか
「フェロモンがビシバシ出てました!」と
書いてくださった方もいて、、
そのシーンを生きることに専念した結果、
自分の知らないうちにセクシャルな部分が
出ていたんだと発見できたのは、
とても嬉しい収穫でした★
今回の発表会もたくさん学びました。
一つひとつ、
ほんとに少しずつだけど、
今は自分の中に丁寧に積み重ねていって、
ちょっとのことじゃ決して壊れたり倒れたりしない、
強くてしなやかな女優になりたいと思う、
さなえなのでした。
アルトゥール・シュニッツラーの戯曲『輪舞』より
女中と若様のシーン。
セクシャルな香りをたっぷりさせつつ、
生々しさを避けた、まさに「エロ上品」な鼓動高鳴る作品。

暑い真夏の午後。
主人の出払った屋敷には、若様と女中二人だけ。
たいした用もないのに女中を幾度も呼び出し、
何かとチャンスをうかがう若様と、
何も気づかず従順に仕事をする女中。
しかしやがて、、、

若様の意図に徐々に気づき始めた女中は、
真夏の朦朧とする熱気の中で、
自分の立場と欲望の合間で揺らぎだして、、、
この後どうなっちゃうの!★?■△★!☆?
で急展開が!なシーンでした。
このシーンも自分にとってさまざまな課題があり、
中でも、セクシャルなものを自分の中から
きちんと表現できたらと思っていました。
まだまだ足りないものもきっとあるけれど、
上演後のアンケートで「ドキドキした」とか
「フェロモンがビシバシ出てました!」と
書いてくださった方もいて、、
そのシーンを生きることに専念した結果、
自分の知らないうちにセクシャルな部分が
出ていたんだと発見できたのは、
とても嬉しい収穫でした★
今回の発表会もたくさん学びました。
一つひとつ、
ほんとに少しずつだけど、
今は自分の中に丁寧に積み重ねていって、
ちょっとのことじゃ決して壊れたり倒れたりしない、
強くてしなやかな女優になりたいと思う、
さなえなのでした。
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