平成最後の日となりましたね。
平成元年、まだ小学生だった私。
学校に行く前に、母親に起こされて、
眠い目をこすりながら、パジャマのままで
テレビ中継を見ていました。
小渕さんの「平成」発表。
子供の私にはよくわからないけど、
新しい時代が始まるんだ、
というワクワク感を感じた瞬間でした。
(平成元年に父と)
昭和生まれの私にとって、
平成という元号は、新しく、若々しく、
平成生まれが増えるにつれて、
どこか自分は取り残されてしまっているような、
そんなアウェイ感を感じていましたが、
よく考えたら、私の人生、
小中高大の全ての学生時代も、役者を始めてここまで生きてきたのも、
全部、平成時代でした。
昭和生まれだけど、、
平成で、かなりしっかりガッツリ育った世代。
そう、今の私を育ててくれたのは平成だったのでした。
(「万引き家族」お祝い会にて是枝裕和監督と)
(先日のフラコンペにて)
改めて平成という時代に感謝
昭和も平成もミックスしている自分が、今は好きです。
12時を過ぎたら、いよいよ令和。
年末年始の時みたいに、
実感がわかなそうだけど、、
なんとなく、なんとなく、
新しい風が吹いてくる雰囲気を感じます
皆様にとって素晴しい時代になりますように