「インライトゥンド・カード・マジック」
ルイス・オテロ氏のレクチャーDVDです。
【収録内容】
Otero Opener
オープナーにピッタリのインパクト、ビジュアル、手軽さを備えています。
観客に選んでもらったカードをデックに戻します。ワンカットで見つけ出す
と言ったものの・・・演者は失敗してしまいます。しかし、そのカードを
デックの中程に入れ、少し振ると・・・裏返り!さらに、振ると・・・表返りま
す。そのカードはもちろん、観客の選んだカードです!
Transposition By Estimation
観客が選んでもらったカードを当てる、観客が自由に言った枚数を瞬時に
取り出す、観客が押さえていたカードと選ばれたカードの入れ替わりが巧い
具合に組み合わされた現象です。
Card To Bill Change
観客が自由に選んだカードが、紙幣に変化します。非常にビジュアルです。
選ばれたカードはというと・・・なんと、演者のポケットから出てきます。
Cartogami
観客に選んでもらったカードにサインしてもらいます。そして、お札にも
サインしてもらいます。このお札は折りたたみカードケースに入れてしまい、
サインカードはデックに戻し、シャッフルします。演者はデックを後ろ手に
回し、サインカードを見つけてみせるといい、トライするが失敗します。
そこで、演者はケースの中のお札を取り出し、折り紙をします。すると
カードに変化します。そのカードはサインカードです。ケースをもう一度、
開けると・・・お札が入っています。もちろん、サイン付きです。
Super Jazz Aces
ピーター・ケーンのエースアセンブリ(ジャズ・エーセス)のバリエーション。
最後にひと展開あります。
Rapidigitation
カードを弾いていき、観客に1枚のカードを覚えてもらいます。演者はカードを
テーブルにスプレッドします。その後、演者はスプレッドをひっくり返します。
カードは波打つようにひっくり返っていきます。演者はそのカードの波から
瞬時に、そして華麗にカードを抜き出してしまいます。
Record Aces
4枚のエースを抜き出し、デックに戻します。そのデックを混ぜに混ぜた後、
演者はいとも簡単に4枚のエースを取り出してしまいます。最後は・・・
Vanishing Collectors
選ばれた3枚のカードをデックに戻し、シャッフルします。予め、取り出して
おいた4枚のエースのうち、1枚をデックのトップにのせ、少し振ります。
すると、エースは消えてしまいます。残りの3枚も同じように消えていきます。
デックを広げると、エースが表向きに出てきます。その間には、裏向きの
カードが3枚挟まっています。もちろん、選ばれたカード3枚です。
Customized Coincidence
パワー・オブ・ソートのバリエーション、ワンデックで行います。自由に
選ばれたカードのメイトカードが偶然に出現するのは不思議すぎます。
バラバラに混ざったデックのはずなのに、最後は全てメイトカードが揃います。
**************************************************************************
ルイス・オテロ氏は、このDVDを観るまで知りませんでした。
かなりの凄腕です。
映像が若干古い感じで観にくいですが、それほど問題はありません。
Otero Opener、これは素敵です。
裏返り、表返る現象は、非常にビジュアルで素晴らしいです。
マニアでもかなり受けそうなトリック。
難易度はかなり高いですが、これは是非とも覚えたいマジックです。
Transposition By Estimation、収録内容の説明通り、3つが上手い具合に
組み合わされたマジックという印象。
これは、ちょっとやってみたいです。
Card To Bill Change、カード→紙幣の変化は、凄くビジュアルです。
カードのカラーチェンジと違って、使いどころは難しそうですが、
変化のインパクトがかなりでかそう。
Cartogami、ビルチェンジのカードを使う版というマジック。
マニア受けはしそうにないですが、一般受けは良さそうです。
Super Jazz Aces、ラストの展開は好きです。
ただ、もう少しだけ、現象を分かりやすくしたいかな・・・
このラストは、ゆうきさんのDVDでもあったような気がします。
Rapidigitation、これはカッコいいカード当てという感じです。
これは面白いので、是非覚えておきたいです。
Record Aces、最後の展開は、「まさか、、、まじっすか?」っていう展開です。
素直に観ていたら、ちょっと予想外の展開に、かなり驚きました。
かなり緻密に練られた手順で、かなり賢いです。
また、デックの配列を崩さない、4Aプロダクションは参考になりました。
これはいつか演じてみたいマジック。
Vanishing Collectors、まずファローシャッフルを使う所は賢いな~と。
そして、パスとかを普通に使うため、難易度はかなり高いですが、
素晴らしいトリックだと思いました。ちなみに、ここでパスを使うよ!って
感じで、パス自体の解説はありません。なので、マニア向けかな。
それでも、スキルアップを兼ねて、練習してマスターしたいマジックです。
Customized Coincidence、かなり不思議ですが、ちょっと長いかな。
パーフェクトファローシャッフルができないとダメだし・・・
メイトカードが揃う系は、シバザクラ・コインシデンスの方が断然に簡単で
好きです。あと似たマジックで、コロンビーニ氏のJumbo Coincidenceも好きです。
全体的に難易度が高いですが、演じてみたいマジックが多かったです。
ピンキーカウント、パーフェクトファローシャッフル、パスなどなどが必要です。
中でも、パーフェクトファローシャッフルは必須かと。
今の所、これらは到底人前でできるレベルじゃないので、練習しないといけません^^;
正直、ハーフパスならまだしも、クラシックパスはキツイなぁ・・・
それでも、カードマジックのスキルアップにはもってこいなDVDでした。
満足度=★★★★☆
ルイス・オテロ氏のレクチャーDVDです。
【収録内容】
Otero Opener
オープナーにピッタリのインパクト、ビジュアル、手軽さを備えています。
観客に選んでもらったカードをデックに戻します。ワンカットで見つけ出す
と言ったものの・・・演者は失敗してしまいます。しかし、そのカードを
デックの中程に入れ、少し振ると・・・裏返り!さらに、振ると・・・表返りま
す。そのカードはもちろん、観客の選んだカードです!
Transposition By Estimation
観客が選んでもらったカードを当てる、観客が自由に言った枚数を瞬時に
取り出す、観客が押さえていたカードと選ばれたカードの入れ替わりが巧い
具合に組み合わされた現象です。
Card To Bill Change
観客が自由に選んだカードが、紙幣に変化します。非常にビジュアルです。
選ばれたカードはというと・・・なんと、演者のポケットから出てきます。
Cartogami
観客に選んでもらったカードにサインしてもらいます。そして、お札にも
サインしてもらいます。このお札は折りたたみカードケースに入れてしまい、
サインカードはデックに戻し、シャッフルします。演者はデックを後ろ手に
回し、サインカードを見つけてみせるといい、トライするが失敗します。
そこで、演者はケースの中のお札を取り出し、折り紙をします。すると
カードに変化します。そのカードはサインカードです。ケースをもう一度、
開けると・・・お札が入っています。もちろん、サイン付きです。
Super Jazz Aces
ピーター・ケーンのエースアセンブリ(ジャズ・エーセス)のバリエーション。
最後にひと展開あります。
Rapidigitation
カードを弾いていき、観客に1枚のカードを覚えてもらいます。演者はカードを
テーブルにスプレッドします。その後、演者はスプレッドをひっくり返します。
カードは波打つようにひっくり返っていきます。演者はそのカードの波から
瞬時に、そして華麗にカードを抜き出してしまいます。
Record Aces
4枚のエースを抜き出し、デックに戻します。そのデックを混ぜに混ぜた後、
演者はいとも簡単に4枚のエースを取り出してしまいます。最後は・・・
Vanishing Collectors
選ばれた3枚のカードをデックに戻し、シャッフルします。予め、取り出して
おいた4枚のエースのうち、1枚をデックのトップにのせ、少し振ります。
すると、エースは消えてしまいます。残りの3枚も同じように消えていきます。
デックを広げると、エースが表向きに出てきます。その間には、裏向きの
カードが3枚挟まっています。もちろん、選ばれたカード3枚です。
Customized Coincidence
パワー・オブ・ソートのバリエーション、ワンデックで行います。自由に
選ばれたカードのメイトカードが偶然に出現するのは不思議すぎます。
バラバラに混ざったデックのはずなのに、最後は全てメイトカードが揃います。
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ルイス・オテロ氏は、このDVDを観るまで知りませんでした。
かなりの凄腕です。
映像が若干古い感じで観にくいですが、それほど問題はありません。
Otero Opener、これは素敵です。
裏返り、表返る現象は、非常にビジュアルで素晴らしいです。
マニアでもかなり受けそうなトリック。
難易度はかなり高いですが、これは是非とも覚えたいマジックです。
Transposition By Estimation、収録内容の説明通り、3つが上手い具合に
組み合わされたマジックという印象。
これは、ちょっとやってみたいです。
Card To Bill Change、カード→紙幣の変化は、凄くビジュアルです。
カードのカラーチェンジと違って、使いどころは難しそうですが、
変化のインパクトがかなりでかそう。
Cartogami、ビルチェンジのカードを使う版というマジック。
マニア受けはしそうにないですが、一般受けは良さそうです。
Super Jazz Aces、ラストの展開は好きです。
ただ、もう少しだけ、現象を分かりやすくしたいかな・・・
このラストは、ゆうきさんのDVDでもあったような気がします。
Rapidigitation、これはカッコいいカード当てという感じです。
これは面白いので、是非覚えておきたいです。
Record Aces、最後の展開は、「まさか、、、まじっすか?」っていう展開です。
素直に観ていたら、ちょっと予想外の展開に、かなり驚きました。
かなり緻密に練られた手順で、かなり賢いです。
また、デックの配列を崩さない、4Aプロダクションは参考になりました。
これはいつか演じてみたいマジック。
Vanishing Collectors、まずファローシャッフルを使う所は賢いな~と。
そして、パスとかを普通に使うため、難易度はかなり高いですが、
素晴らしいトリックだと思いました。ちなみに、ここでパスを使うよ!って
感じで、パス自体の解説はありません。なので、マニア向けかな。
それでも、スキルアップを兼ねて、練習してマスターしたいマジックです。
Customized Coincidence、かなり不思議ですが、ちょっと長いかな。
パーフェクトファローシャッフルができないとダメだし・・・
メイトカードが揃う系は、シバザクラ・コインシデンスの方が断然に簡単で
好きです。あと似たマジックで、コロンビーニ氏のJumbo Coincidenceも好きです。
全体的に難易度が高いですが、演じてみたいマジックが多かったです。
ピンキーカウント、パーフェクトファローシャッフル、パスなどなどが必要です。
中でも、パーフェクトファローシャッフルは必須かと。
今の所、これらは到底人前でできるレベルじゃないので、練習しないといけません^^;
正直、ハーフパスならまだしも、クラシックパスはキツイなぁ・・・
それでも、カードマジックのスキルアップにはもってこいなDVDでした。
満足度=★★★★☆